きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

個人的に”良かったなぁ”と思える読切感想を語る|きらら探求軍

私は基本的に作画の良し悪しで漫画の良し悪しを決めるほど浅く漫画を読んでいるつもりはありません。

だからかベタ褒めした読切やゲスト掲載作の印象が薄く、その分逆にベタ褒めした作品については印象強めなのです。

なので前回と打って変わって今度は実に良かった読切作の感想をまとめて書こうと思います。

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三者三様駄作読切を徹底的に語る|きらら探求軍

当ブログでは基本的に読切やゲスト作に焦点を当て、良作を褒めちぎり、駄作を貶しまくってきました。

その経験からなんとなく面白くない漫画というのがどういうものかを理解できてきたように思います。

と、いうことでこれまでの読切作の中で特に駄作だなと思った漫画を私見中心で書いていきます。

褒めちぎった作品を紹介しても良いんですけどね。

駄作の方が圧倒的に書きやすいのでね。

駄作を貶すと言ってもただつまらないと連呼するだけでは意味のない悪評です。

そこはしっかり気を付けてなるべく定性的に書くように努めます。

漫画を構成する要素を大雑把に「ストーリー」「画力」に分配しまして、ストーリー的な駄作、画力的な駄作、両方が必要十分ではない文句なしの駄作と3パターンをご紹介します。

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どうしてきらら作品は単行本2巻で打ち切りと判断できるのか〜2巻の壁の前で〜|きらら探求軍

打ち切りとは継続している作品が途中で終わってしまうことを指します。

それが連載物であれば作者の考えていたシナリオの途中で連載が終わってしまうことを打ち切りというのです。

連載が打ち切られる時とはすなわちその作品が見切られる時でもあります。

きららはその点が顕著で単行本2巻で終わった作品は打ち切られた作品であるというように捉えられることが多々あります。

どうして1巻でも3巻でもなく2巻で終われば打ち切りなのか。

そう考えられる理由を私見を交えながら書きます。

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まんがタイムきらら展in2022が実現しなかった理由|きらら探求軍

2018年から2021年まで大体1年間隔で日本各地で開かれてきた「まんがタイムきらら展」。

当然2022年も開催されるであろうと結構ガチ目に次期開催候補地なんかも予想してみたものの、そんな予想に反して2022年は開催されませんでした。

どうして2022年に限って開催されなかったのでしょうか。

その理由について私見を交えながら書いていきます。

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次の「まんがタイムきらら展(仮)」ってどんな感じ?|きらら探求軍

数々の作品がアニメ化され、認知度をかなりあげたまんがタイムきらら

2003年に独立創刊したまんがタイムきららを祝して2018年に東京のアーツ千代田3331にてまんがタイムきらら展が開催されました。

翌年2019年は大阪、大阪文化会館・天保山にて。

2020年は新潟、マンガ・アニメ情報館にて前期・後期の二部構成にて。

2021年は名古屋、ナディアパークにて開催されました。

2022年には開催されず今年2023年。

まんがタイムきらら独立創刊20周年の今年、まんがタイムきらら展とは言わずともなにかしらのイベントはやるだろうと予想し、その内容について私見を交えながら書いていきます。

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