きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

9 まちカドまぞく in キャロット 小倉はまぞく?

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後1本記事を書いておけば10本目に「きらら展」の事書けたのになぁ、と思い「じゃあ1本入れるかぁ」とここで当記事の路線を変更したナナシです。(2019/10/13/12:26現在)

何書こう?(見切り発車)

 

 最新考察記事を張り付けておきます。あんまり見られていないようなので。

1mrnoname.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

?本目

(2019/10/13/12:34 確定)

あまりにも導入が失礼すぎるのですが、ナナシにはその程度のモラルしか備わっていない事を皆々様に知らせたところで、

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まちカドまぞく(まだ1発変換出来ない)

このアニメを見始めた時は既に8話くらいまで放送済みでした。ここまでスルーしてたのは単に注目してなかった、とかではなくdアニメストアAmazonプライムビデオで視聴が可能だった事を知っていたからです。一気に見たかったんですよ。でも我慢できずに封切りしたのです。

ちなみに単行本を2巻までしか持っていないのは、書い始めたのが絶賛放送中の時でそもそも書店に物がなかった、というのとアニメが単行本で言うと2巻までの内容をやるという事を知っていたからです。だから続きを読むのが楽しみ。でも売ってないという。

 

 

登場人物

*個人的解釈が多大に含まれています。語弊もあるかも。

吉田 優子(シャドウミストレス優子)
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 本作の主人公。通称「シャミ子」

家族相手にも丁寧語で話すがまぞくとしての権威を示したいときは口調も偉そうになる。あとそう、まぞくの末裔である

身長は公表されていない(っぽい)けど、作中の描写を見る限りだと・・・

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たぶん大体140~145cmくらい。やったぜ。

ただ最近頭半分くらい背、伸びてるっぽい。クソ

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千代田 桃

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シャミ子と同じく15歳にして、6年前に1度世界を救ったらしい。脳筋魔法少女

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私は勝手にシャミ子の身長の目安にしている。ちなみに公表値165cm 

 

シャミ子のご先祖、もしくはごせん像。

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光の一族に封印され、遥かメソポタミア文明の頃から石像として各地を転々としてきた。(という事はギルガメッシュとも知り合い立ったりして)

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ドアストッパー。肉叩き。貴重品()。重石。

 

 陽夏木 みかん
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桃の助っ人魔法少女魔法少女は自身が魔法少女であると名乗らなければならない規則でもあるのか)(訳アリで)パニックになると周りの人に小さな不幸をばらまく呪いにかかっていた。

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吉田 良子
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シャミ子の妹。夢は姉の優秀な軍師になる事。その為か、変な知識(主に三国志寄り)を多く蓄えている。

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小倉 しおん
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黒魔術研究部の怪しい人。倫理観が欠けている。   

 

あらすじ

ある日突然尻尾と角が生えた吉田優子。その日、自分の家系が古来から続く闇の一族の末裔である事を知る。このまち「せいいき桜ケ丘」に住む魔法少女を倒し、一族の復興を遂げる。その為の優子改めシャドウミストレス優子の戦いが始まる────

と書けばありがちなRPGっぽくなるのが今作「まちカドまぞく」

実際こう書いても本筋はずれていないはず。

設定が明らかに日常から大きくかけ離れているものなのに実際は、きらら系統に漏れない日常系4コマ漫画。に落とし込める作者すげえよ、ホント。

せいいき桜ケ丘

神話の時代より幾星霜。闇の一族は光の一族に追われる存在だった。しかし極東のある町。この町では最強の魔法少女の傘下、余計なしがらみの一切もなく闇の一族と光の一族がゆるく共存していた。故にこの町では色々な事が多発し、そのため町民は総じてスルースキルが半端ない。「せいいき桜ケ丘」は傍から見ればとてもおかしな町なのだ。

聖蹟桜ヶ丘を元にしている、と聞いたことがあるが真偽は不明。ただ既に聖地巡礼とかしている人がいるらしいのでたぶんそうなのだろう。

 

1巻「優子さん覚醒す」

 上記(?本目)にある通り、私の手持ちのコミックはすべてアニメ化されきれいにまとめられているのであらすじが知りたければこんなしょっぱいブログなんか読んでいないで「dアニメストア」なり「Amazon prime video」なり契約して見れば良いよ

 

まんがタイムきららキャラット10月号11月号

前回書いたよう、どうせ書くならまだアニメ化されていない奴の方が、という事で

(オリジナリティを出しやすいから)

1mrnoname.hatenablog.jp

 まんがタイムきららキャラット

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現在4号連続で表紙を飾っているまちカドまぞく。

10月号11月号は前編・後編の構成になっている。が、多分次号でも話は続いているだろうから正しくは前編・中編・後編になるのだろう。

だったら今のうちに前編・中編で1本記事を書いておけば後々後編でまた1本記事が書けるじゃん? ブログ数、継続日数を稼げるじゃん? よしじゃあやろう。

 

 

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シャミ子宅の屋根裏に住んでいる小倉。玄関扉に貼られた「運命レベルで光の一族側の干渉を断つ」結界が経年劣化(?)で弱っている。

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状態としてそれは良くないようで・・・

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直そうとした小倉は結界に吸い込まれてしまった。

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良子からその事を聞いたシャミ子と桃。シャミ子のシャミ子決戦用ケータイで連絡をとれた2人は小倉の口から直接状況を確認。どうやら時空レベルで迷子になっている模様

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桃が解決策を思案している間、良子からある事を打ち明けられたシャミ子。

良子いわく「良いわく 小倉さんは多分まぞくだよ」

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その根拠として

1、勧めた本を2秒ほどで読破してしまう(確かに早すぎる)

2、不審な行動をとる時がある(いや、そういうのはまぞくとか関係ないと思う)

3、町の事情に詳しい

特に3つ目は怪しむには十分な理由かもしれない。何せ上記の町の生い立ちからわかる様、町の存在そのものがおかしさに包まれているのだから。

 

そうこうしている内に小倉救出計画を建てた桃。それに従い決行された「時空漂流者小倉さん救出作戦」

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当計画のキーアイテムの登場。

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なんでもこの呪文には迷子になったペットとかが戻ってくる効果があるのだとか。時空の狭間に「迷子になる運命」にはまっている小倉の元にこの呪文を使って繋がれるようにする。そして帰る時に必要になる座標を示す物がみかん発の「魔力のビーコン」

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本来はターゲットを確実に「ヤる」ための装備らしく、みかん側で音を聞くことはできるようだ。

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女の子の言う「かわいい」とか「ロマンチック」って理解できない。

紆余曲折を経てたどり着いた結界内部、

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この結界の中は簡単に言えば「重なるパラレルワールド」みたいなものの様で、これまでの物語とは異なる分岐路の先にある世界が重なり合ってできているらしい。

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つまり帰るためにやることは「現実」との違いを魔力で払拭する事。そうすれば時空のズレがなくなり元の空間に帰りやすくなるようだ。

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どういう未来が重なり出来た世界だったのか、それを知りたければ11月号を買うか単行本6巻を買えば良いと思う。6巻に載るか知らんけど

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この「間違い探し」もとい「異なる世界の重なり」と言うのは冷蔵庫のように分かりやすいものばかりではなく、「階段の段数が違う」みたいにかなり悪質な間違いもある。

というかどう分岐すれば段数が変わるわけ?

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サイゼリャーの間違い探しってここまでむずかしい系だった?

ところ変わって元の世界。

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灯台下暗しとはこの事か、てね。

 

小倉はまぞく?

一貫して気になる点と言えば良子の言う通り小倉はまぞく、或いは光闇関係者なのかという事。これまた良子いわく「シャミ子の力でやりたいことがあり、かつそれを桃には隠蔽したく、桃も小倉を警戒しながら距離を保ちつつ互いに利用しあっている」とのこと。良子って何歳だったっけ?

ちょっと真面目に考察してみよう。

まず小倉が「光闇関係者」である事を前提とする。つまり、

1、光の関係者

2、闇の関係者

のどちらかに属しているとする。

まず1つ目。光の関係者である場合

この場合間違いなく「穏健派」になる。

それとは別にシャミ子家の結界を直そうとしていた事が気になる。あの結界は「運命レベルで光の一族側の干渉を阻害する物」。言い換えるなら「闇の一族側から関わりを持つ光の一族を選別する事が出来る」という事。そしてこの結界は桃の義理の姉である桜、つまり光の一族側が、しかも魔族側の要請で施した物。そして桃は桜が失踪してからの足取りを全く掴めていないところから、小倉は桜に関する何かを知っており、桜との接触を図っている可能性がある、という風に考えられる。少なくとも桜と吉田家との関係性は良く知っているはずだ。良子の言う「シャミ子の力でやりたいこと」がそれだ。正確には「シャミ子の力」ではなく「シャミ子の中から感じる桜の気配の源」と言った方が分かりやすいか。

追記

これ桜のコアのことだよね。3巻を読む前の自分がそこそこ踏み込んだ考察しててビビった。

 

桃に隠しておきたいのは、桜側の事情を考慮してか。直接桃に後ろめたいことをやろうって訳ではないのだからそう考えるのが妥当だろう。ここで言う事情とは何とも言えないが恐らく「何故失踪したのか」という事。と言うかそれ以外考えつかんかった。

 そして2つ目。闇の関係者である場合

過去に見知らぬ魔法少女におびえていた節がある事、上記の「光の一族側との接触を断つ結界」を直していた事、その結界で護られている家に居候をしている事から闇の関係者である可能性を示すことはそう難しいことではない。

更に小倉はシャミ子がまぞくの力に目覚めてからそう間もなくシャミ子に注目していた事から(正確には単行本1巻2話の少し後)同じまぞく同士として横の繋がりがあるのかもしれないし、と言うか露骨に黒魔術を愛好しているし

 

 

 

1mrnoname.hatenablog.jp

 続きをしたためましたのでご一読ください。

 

 

2020/01/03追記

シャミ子の身長について

先日、「つきたせ4コマ」にてこんな台詞を見つけたので。

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普通自分の身長や年齢をサバを読む時ってキリの良い数字を足したり引いたりしますよね。例えば50歳のおばさんが自分の歳をサバ読む時は30歳と言ったり。みたいな。47歳とか39歳みたいな半端はないでしょう。

となると上の一コマ。シャミ子は自分の身長を192cmと言っております。上の登場人物の項でシャミ子の身長は140cm〜145cmくらいと予想しているのでここからキリの良い数字50を引いてシャミ子の身長は142cmと絞り込みたいと思います。

良いね、142cm

 

 考察まとめ

合わせてこちらもご覧いただければ。

 

1mrnoname.hatenablog.jp

1mrnoname.hatenablog.jp

 

 

とりあえずね、考察云々始める前に単行本全5巻を買い揃えよう。いい加減需要も落ちついてきた頃合いでしょ。