きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

65 20年5月号まんがタイムきらら「スロウスタート」~忘れた頃にきゃすとおふ!~

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不要不急の外出を控えるように、という事でペルソナ5Sを購入しました。

面白い。

けれど操作が難しい。

早いこと慣れないと。

 

 

 

20年5月号『まんがタイムきらら

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ただいまきららファンタジアでは「どきどきエトワリア学園」が開催中。

このイベントの極クエストが一向に誰も倒れずにクリアできる気がしません。

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どうしたものか・・・。

 

最新話 スロウスタート

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話が大きく展開しました。

新キャラ「億」登場。

毎度思うけど「スロウスタート」のキャラ名癖が強い。

花名の中学時代の同級生で3年生の時は同級生でした。

花名のことをよく知らないのは卒業の前に転校しちゃったのと、その間に花名と1回しか話したことがなかったから。

花名のいる高校に転校してきたばかりで思い切って声をかけてみたようです。

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転校先に中学時代の同級生がいるというのは精神的に楽になるんでしょうね、きっと。

でも小学生の頃から合わせて2桁以上転校しているらしいので、コミュ力はハンパなさそう。

というか友達作りとか得意そう。

花名の同級生が出てきてテンションが上がったたまて他2名と億さんが話をしている間、気持ちが落ち着かない花名

2階の2年生の教室に一緒に戻ろうとする億さんと1階にある1年生の教室に戻ろうとするたまてたち。

億さんに疑問が生じた時、ついに花名のキャパシティがパンク。

脱兎のごとく。

 

栄依子はたまてと冠に花名を追わせ、自分は億さんと一緒にどこかへ。

半年前に比べて体力は付いたけど足の速さ据え置きの花名はあとから追いついてきたたまてと冠と3人横並びで走り続けます。

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答え合わせ スロウスタート

1mrnoname.hatenablog.jp

展開としては前回の記事で書いた2つのパターンの折衷案みたいな感じでした。

折衷案・・・とも言い難いでしょうか。

新キャラは花名の中学時代の同級生で浪人せずに高校進学。

花名のことをよく知らなかったのは転校までに1度しか会話をしていなかったから。

そして花名は億さんを連れることなく1人で走り去っていきました。

新キャラが花名と浪人事実を共有するのかな、と思っていましたけどその役を担うのは栄依子のよう。

話の展開的に。

何と言うか、考えがひねくれすぎていたかなって

もう少しシンプルに考えれば良かった。

改めて前回の記事を見直した時、どうして先輩・後輩に限ってそこに同級生を入れなかったのかという

後の同級生も浪人生でした、って展開を望んでいただけあってその時点で同級生の可能性を排除してしまったのでしょう。

それもなんの根拠もなく。

もうアホかと。

 

 

忘れた頃にきゃすとおふ!

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 今月号から始まった新連載の1つ「きゃすとおふ!」

どっかで見たな、と思って手持ちの『まんがタイムきらら』を漁ってみてみたら10、11、12月号に3話連続ゲスト掲載されていました。

こういう時アナログは強い。

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ゲスト掲載を簡単にまとめると、

ある日主人公のよしのは友達のひまりの衣服が1枚ずつ透けて見えるようになる。

と同時に何者かの視線も感じるように。

よしのは何者か並びに大衆の視線から少しずつ裸体になっていくひまりを護るために奮闘する

という、構図としては読者vsよしのというかなりメタい作品でした。

このメタ要素が連載開始によりかなり強化され、

  1. 服を消す能力「きゃすとおふ能力」が登場
  2. それを悪用しようとする闇の執行者登場
  3. 「きゃすとおふ能力」により連載(せかい) を終わらせようとする闇の執行者に対する天使登場
  4. 読者(かみがみ) の逆鱗に触れぬよう、主人公(よしの) 「服が消える」(きゃすとおふ) 現象から人々を護ってもらうよに説得する
と、かなり勢い任せのギャグ漫画として戻ってきました。
読者vsよしのの構図に拍車がかかりました。
かなり期待に胸が躍っています
これは「星屑テレパス」以来。
言葉で言い表すことが難しいですが、まさにきららに一石を投じる作品になりそう
言い換えれば問題作にもなりかねないという事ですが、読み切り掲載から4か月を経て戻ってきたのなら、きっと編集もこの作品と心中する覚悟はできているんじゃないですかね、知らんけど
1つだけ文句を言うとすればルビの癖が強い
ただそのおかげで私は文字にルビを振る術を身に着けました。
 
やったね(これ面倒くさいんだよ編集が)