きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

1.私がモニカを推せない理由「ましろ愛を語りたい」~合わせ技で美味しくなりそうな「インフルエンサー桃花の無人島脱スマホライフ!!」~

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今年最後の記事。

 

 

 

 

追記

以下が 現状もっとも新しい私の「ましろ愛」となります。
1mrnoname.hatenablog.jp

お納めください。

 

1.私がモニカを推せない理由

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ちょっと思いついて、かつ迅速に形にまとめておかないと詳細の部分を忘れてしまいそうなので、日記代わりに書いておきたいと思います。

 

ましろ愛を語りたい

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こんにちは、好きなバンドは”Roselia”だと断言出来ても好きなキャラクターは1人には絞り切れない私です。

ブレのないチュチュ様への信仰心は比較的直近生まれたもので、それより前から”Morfonica"の倉田ましろにかなり惹かれています。

始めたタイミングがモニカ実装間もなく、と言うのもありますが、ピックアップガチャで初めて引いた星3以上のモニカのメンバーがましろだったから、と言うのも大きな理由です。

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このゲームの星3、4のキャラ絵は美麗なのが基本ですからね。

まじまじ見ていた記憶があります。

これはあくまでも見た目の話ですが、それ以外にもネガティブを極めたような後ろ向きな性格も、私のようなサディストからすれば魅力的です。

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ところでモニカと言えば、バンドリ中全7バンドの中で、とびぬけて人気のないバンドというイメージがあります。

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リアルバンド活動でみれば、1番活動期間は短いので、この点で人気=活動期間とするならば人気がが劣るのは言ってしまえば当たり前のことです。

しかし私のようにリアル活動にあまり関心がない人=ゲーム中の活動がすべて、という人からすればモニカはRASの先輩にあたるわけで、リアルバンドのように活動期間=人気と短絡的に結びつけてしまえば、RASと比べて圧倒的に票数が劣るモニカは、やっぱり人気はあまりないと言えてしまえるのは確かだと思います。

集計をとったことがないので正確なところは分かりませんが、おそらく不人気の理由を圧倒的に占めているのは

歌が下手

ということだと思います。

そういう意見を散見しますから。

確かに全バンドの中で曲がもっとも拙いのはモニカだと思います。

でもね、これは倉田ましろ(=進藤 あまねさん)歌唱力がないということではないと私は思っています。

というかそれ以前に私は歌が下手だなんて思った事は1度もありません。

それでも歌が下手という意見が出てきた理由は何となく推測出来ているので、今回はそのことについてタラタラと。

一応言っておきますけど、個人の好みとか、聴いてきた音楽の曲数とか、そういう個人差のあるステータスは一切排除した上での考察です。

 

どうして”歌が下手”と言えるのか

(以下は私の想像であるということを念頭にご覧くださいという予防線)

私は歌手でも声優でもなんでもないのでこの点については憶測の域を出ませんが、声優がセリフの合間で息継ぎをする時、(ブレス音が聞き取れる場合)セリフの前に吸う人と、セリフを言った後に言う人とがいますよね。

多分進藤 あまねさんは前者のタイプだと思うんですよ、私は勝手に。

というのも、これも私の感覚の問題ですが、あまねさんはましろとして声を出す時、音を出しながら一緒に息を吐いている感じがするんですよね。

それによってましろのか弱さというか、後ろ向きっぽさを演出しているような。

細かいことはともかく、あまねさんは自分が演じる人物を技術でキャラ付けしていることは確かだと思います。

(先述したことをやっているかどうかはともかく)

で、肝心の歌はどうかと言えば、まずブレスのタイミング。

これは間違いなく歌詞の前に吸っていますよね。

歌うって喋る以上に体力使うだろうし。

となると先述したような技術でのキャラ付けは歌には通用しないということになります。

もうかなり前になりますけど、ボカロとの何回目かのコラボの時に追加されたモニカのカバー曲「深海少女」に寄せられた声の中に

これもう歌ってるの倉田 ましろじゃなくて進藤 あまねさんじゃん

というものがチラホラ見受けられました。

この辺歌が下手だと言われる所以なんじゃないかと。

つまり

技術でキャラを演じる分、純粋な声が出るであろう歌とで聴こえ方に違和感が生じる。

その違和感を端的に表現すると下手になる

ということ。

大体声優って声のプロなんだから歌が下手なんて、そんなことある訳ないじゃん。

普通に考えて普通に発声する声と歌声とで差が出るのは当然のような気もしますけど、バンドリには佐倉 綾音さんや伊藤 美来さんといったバケモノじみた人が既に活動していましたから。

古参勢ほど完全に演じ切られたキャラやそのキャラの歌声を聴いている分、ましろの歌唱は受け入れられにくいのかも、なんて考えています。

 

まとめると…

ここまで書いたことをまとめると、

私は進藤 あまねさんの演技が下手だと思ったことも、歌が下手だと思ったことは1度もない。

ただこの2つがうまく噛み合っているように思えたことも1度もない。

といった感じ。

噛み合われるために必要なものが技量なのか経験値なのかは分かりませんが、どっちみちもう少し時間をかければ確実にレベルアップすることだと思います。

というかしないと厳しいよね。

来年は映画も控えていることだし。

絶対観ないけど。

3DCGアニメーション本当に心底嫌いだからさ。

 

で、ここまで散々歌を下手だと思ったことがないと書いてきたのだから、私がモニカを推せない理由は他にあることはお分かりでしょう。

この点は書き始めると長くなりそうなのでまた別の機会に。

 

21年2月号『まんがタイムきららフォワード

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注目とか発信力とか以前に金が欲しい。

 

合わせ技で美味しくなりそうな「インフルエンサー桃花の無人島脱スマホライフ!!」

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生命線であるスマホを奪われたSNS中毒者の桃花が、無人島にて半ば野生児の瑠渚と悪戦苦闘する漫画。

まず率直に思ったことを言わせて貰えば、インフルエンサーって世間に大きな影響を与える人のことを言うんでしょ?

こいつにそんな器量があるようには思えないんだけど

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30pの読み切りということで、まあそんなに濃い内容を詰めることは不可能だろうと思いながら読んでいました。

案の定って感じですね

別に短期連載じゃないんだからしょうがないことです。

で、この漫画のメッセージ性については分かり易すぎたので勿論分かりましたよ。

世に言われる「スマホ中毒」にも言い分があって然るべきということでしょう。

今作の主人公桃花の家庭は頻繁に引っ越すを繰り返す家庭で、小さい頃から1つの環境に腰を据えることもなく、簡単に人から忘れられる生活を続けていました。

だからどこでも発信でき、誰でも目にすることのあるSNSに殆ど中毒と言えるほどのめり込み、けれどその結果インフルエンサー(?)となったわけです。

インフルエンサーになれる・なれないは関係なく、こうやってSNSを拠り所にする人を主人公に据えるのなら、その主人公にこれだけの行動力を与えてはいけないと思うんですけど

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これだけの行動力があってそれでも人に覚えられないのなら、それはもうそいつ自身に人としての魅力が殆どないと考えるしか・・・。

引っ越し先を「通過点」と「スロウスタート」の何某さんのように割り切れていたらまた変わっていたかもしれませんね。

 

印象無さすぎて掲載誌がどれだったかもう覚えていませんが「ライフハック」というストーリーはともかく設定はもうひと遊びくらい出来そうな余地があったゲスト作がありました。

インフルエンサー桃花」の冒頭部分、スマホを取り上げられる下からこの漫画のことを思い出していました。

ほぼ野生児の瑠渚がスマホのことを殆ど知らないのなら。

インフルエンサーとなるほど有益な情報を発信し、同じく有益な情報を他所から得ていたのなら。

これこそまさに「ライフハック」の活きるシチュエーションです。

バラエティにもありますよね。

無人島から港まで泳ぎ渡る番組。

アレ的な展開も望めたのでは?

まあアレ的な展開になったとて2番煎じ感が凄いし、面白くなるとも思えないし、ページ数的に足りなさそうだし。

この話は無かったことに、ということでヨロシク。

 

順当に行けば次回は「まちカドまぞく」考察のはず。