別に気になる事じゃないけど「はなまるスキップ」~ライブ、ライブかぁ・・・~
キーボードを叩くと深爪が痛い。
21年2月号『まんがタイムきらら』
あの注釈も最初は良かったけど何度もやられるとくどい。
別に気になる事じゃないけど「はなまるスキップ』
ゲスト掲載時から連載に至った今現在まで、いまだに異端色を放ち続けている「はなまるスキップ」
「あいらいく俳句」単行本の帯に”これはきららなのか?”とコメントがありましたけどこっちにも似たようなコメントを誰かよせて欲しい。
いわゆる”ご都合主義”と言われるものはどんな界隈にも存在することでしょう。
平成初期の仮面ライダーが地上波で再放送されることが絶対にないように、強烈な放送規制ががありますから、おそらく”死”とか”暴力”を含むコンテンツの制作にはかなり気を使っているのでしょうね。
そのせいで慈悲のないような、ある種過激な作品が近年あまり見受けられないようになったような気もします。
そんな中、時に身内にも厳しく当たり、
敵と据えた組織に対して徹底的に抗議の姿勢を示し、
ゴミを明確にゴミとして扱う。
かなり内容が攻撃的なくせしてキャラデザに愛嬌が満ち溢れているからこそ「はなまるスキップ」は異色作であり、人気があるんだと思います(人気の有無に関しては私個人の推測。ソースはない)。
ところで下手な漫画家に見られる共通項と言うのがあるそうで。
それは、
絵の構図や登場人物の向いている方向がほとんど同じ
ということらしいです。
ネット上で誰かが言っていたことなので、信頼性を問われると私も首をかしげてしまいますが。
でも言いたいことは何となく分かりますよ。
話に合わせて場面を描けない、自分の思った形でしか人物を動かせない。
そういう漫画家を下手な漫画家というんでしょうね、きっと。
「はなまるスキップ」でよく見る構図。
でもね、たとえ構図が似たり寄ったりでもこの漫画に関してはまったく問題ないわけですよ。
先ほども書きましたけど、この漫画の最大の魅力は愛嬌のあるキャラデザとそれに見合わない攻撃的な人物たちのやり取りの間にあるギャップにあるわけですから。
上に挙げた漫画のコマはかなり選別した、つまりかなり悪意のあるピックアップなので、実際そこまで似たり寄ったりな構図が連続しているわけではありません。
でも下手な漫画家の話を見てパッと思い出したのがこの漫画だったんですよね、不思議なことに。
そもそも低頭身のキャラクターは可動部分に限りがあるから多彩な表現のしようがないってのが頭にあったからだと思います。
それくらい低頭身の作品=本作と強く頭にインプットされているということでしょうかね、きっと。
ライブ、ライブかぁ・・・
リアルイベントってかなり金食い虫ですよね。
やたらめったら出費がかさむ。
私はいわゆる2.5次元というものに一切興味がありませんでした。
バンドリに出会うまでは。
今はなんとなくライブに行ってみたい欲があります。
でもなぁ、なんとなく高い敷居を感じています。
生半可な覚悟で出向いていい場所じゃないような気がする。
今現在だと、1番行ってみたいのは”9th☆LIVE"なんですけど・・・。
とりあえず最速先行抽選目当てに「ZEAL of proud」でも買ってみようかしら。
あんまりシングルは買いたくないんだけどなぁ、これこそ沼。