きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

【きらら5月号】きららって買ったらどの順番で読む?頭から順に?それとも好きな作品から?あるいは・・・?【感想】

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ソバを食べたくなる季節になりました。

 

 

 

21年5月号『まんがタイムきらら

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きららを読むとその月の始まりを感じる。

実に月の三分の一を無駄にしている考えです。

 

感想を書かせてもらおうか

かれこれ200本近く記事を書き続けながら、そう言えば掲載作単位だけで月刊誌単位での感想書いたことないし、そういう感想をあまり見ないから書いてみようかなって思った。

未だに自分なりの記事の書き方を確立できていない辺りは計画性の無さの表れ。

 

目次とかロゴがちょっと変わっているの初見だとビビると思う。

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ちょっとおしゃれ路線入ろうとしているのなんなん?

でも見やすくて良し。

カラーとかアイコンに色が付くだけでなくて少し大きさも変わっているところもさらに良し。

 

私はきららを読むときに優先順位を決めています。

もちろん掲載作によって微妙に上下しますけど今月号の場合だと、

  1. ゆゆ式
  2. 奥さまは新妻ちゃん
  3. むすんで、つないで。
  4. しあわせ鳥見んぐ
  5. 星屑テレパス
  6. ぎんしお少々
  7. 推しごとびより
  8. ゲスト作
  9. その他

という感じ。

この順番が個人的に面白いなって思って読んでいる作品になります。

今月号はゲストも含め一言二言言いたい作品が多々あったので簡単に感想を書いていこうかと。

基本的にネガティブな意見になるのでご容赦を。

 

推しごとびより

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コミック百合姫で同じ作者のはづき先生が連載していた「ゆめぐりゆりめぐり」が終了していしまいまして。

絵柄がかなり好みだからはづき先生の漫画がきららで読めるというのはかなり個人的に徳しかなかったのですが、先月号からストーリー的に暗雲が立ち込めている感がありました。

物語の展開上ではなく、読んでいるこちら側にです。

簡単に先月号の内容をまとめると、

仕事(アイドルとしてのグループ活動)よりも個々の趣味を優先しようぜぇ~

って感じ。

登場人物全員それなりに個性があって面白いのに根っこの部分でみんな共通してバカみたいにクズなことにポジティブなんですよね。

そろいもそろって自己中というか、ツッコミ役がいてもブレーキ役がいないというか。

そこから痛い目を見て経験を積んで、人間的に成長するとかそういう物語になればまだ救いもあっただろうに今月号の話を簡単に言うなら、

まさにご都合主義

読んでて途中からなんだかなぁってなっちゃった。

どの作品にもある、編集者コメントなんですかねこれは。

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ここに書かれていたコメントをそのまま書きます。

”ライブ当日。推しごととお仕事の両立はやっぱり難しいのでしょうか・・・?”

いやいやいや両立のさせ方の問題でしょ?

それができている人は五万といますよアホらしい。

自分で自分の首を絞めておきながら「苦しいよ~息ができないよ~」ってバカかお前は

まさに子供の我がままを見せられているようで感想を書けば書くほど怒りがつのるのでこの辺にしておこう。

来月号から優先順位は大きく下がるかも。

読まないって選択肢はないので「その他」行きかな。

 

ぎんしお少々

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この漫画もまた作者若鶏にこみ先生の画風がどちゃくそ好みな漫画です。

表情の描き分けとか。

他誌になりますが「ばっどがーる」の肉丸先生と同じ感じの画風ですよね、こっちの方が線が太い感じあるけど。

こちらも好きです。

当然毎月号読んでいますが、正直ストーリー的に感性に引っかかるようなものはありません

これは漫画がつまらないという意味ではなくて私の記憶力がガバすぎて先月号の内容が全然頭に入っていないからです。

他の漫画は覚えているのに何故に?

私の解釈だと多分これまでの話で物語の主点が定まっていなかったのとキャラの相関図が全然把握できていないからだと思います。

つまり単行本で読めば思い切り評価は上がると思います、あくまで私個人の

毎月号面白く読んでいるのに先月号の内容覚えていないし、来月号を読むころには今月号の内容飛んでるんだから我ながら滑稽だと思う。

 

ゲスト枠

1mrnoname.hatenablog.jp

今月号のゲストは「ひがえり異世界と魔女の本」と「ゆらめきラグーン」がアツかった。

「アツい」とか言っていいジャンルの漫画雑誌じゃないと思うけど、特に「ひがえり異世界と魔女の本」

作者は再びきららに帰ってきたゆうきそにすけ先生です。

20年4月号『まんがタイムきらら』にて「なないろコラボレイト」を短期連載していました。

1話ごとのストーリーも、話を跨いだ繋がりも、絵柄もかなり好きな漫画でタイトルから推測できる先の展開を考えれば連載されなかったことを今でも無念だと思えます。

私、基本的に漫画家のツイッターって見ていませんから、いきなり見知った絵と見知った名前が出てマジでビビったし興奮しました。

あと「ゆらめきラグーン」ね。

細かい感想はさておき、科学を学び始めたきっかけが魔法を信じていたからって人が、超常現象を前に「非科学的」だとか現象を道理に沿って考え始める様に物悲しさを感じました。

思い出は風化していくモノなのですね。

これらゲスト作についてはガンガンコメントしていきたいところなので、後から記事を書いて追記しておきます。

 

ひがえり異世界と魔女の本

1mrnoname.hatenablog.jp

 

 

ゆらめきラグーン


1mrnoname.hatenablog.jp

 

 

この日ほど3日に1回更新というマイルールが活きた瞬間は無いと思う。

次回予告(?)がしやすくて助かる。

その日の自分は泣いているでしょうけど。