きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

【フォワード6月号】豊作と不作が一緒くたに来た感じ【感想】

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インシゲンセンタノシー。

 

 

 

21年6月号『まんがタイムきららフォワード

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MAXといい、今月は厄月なのかと。

 

私の目次

いつの間に「限界ゲーム飯」とか「SA07」消えたの?

今月号のフォワードの場合は、

  1. さよなら幽霊ちゃん
  2. 観音寺睡蓮の苦悩
  3. スローループ
  4. 球詠
  5. アネモネは熱を帯びる
  6. ちょっといっぱい!
  7. 巴マミの平凡な日常
  8. 先輩、ちょっといいですか?
  9. 最果てのともだち
  10. あいらいく俳句
  11. ゲスト作
  12. その他

まだキャラットを読めていないけれど。今の時点で本当に今月号のMAXは面白くなかったと思う。

 

あいらいく俳句

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次号に最終回が載るということで。

なんとなくそんな気配は感じていましたよ?

3号くらい前から俳句要素よりも下ネタ要素が悪目立ちしている感があったし。

だからショックはあったけれど改めてみたら納得の連載終了かなって。

人気が無くなってきたら下ネタ要素を取り込むようになるってそれは少年誌での定石でしょ?

きらら読者にはそういう下賤な策は通用しないようですね。

 

ゲスト作

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もはやペンネームからしてカヅホ先生の影響をもろに受けていそうなすぬぎ先生が21年3月号から3か月ぶりに同作で帰ってきました。

キルミーベイベー」にモラルを付け加えたらこんな漫画になるのかなってのは前から思っていたことです。

ペットと同じように人間を手懐けようとする富沢の行動にモラルもひったくれもないような気もしますけれど、それでも一応根底にはある種ペットブリーダーとしてのプライドみたいな、絶対に譲れない一線みたいなモノもあるわけで。

田中眼蛇夢みたいにならなければどこまでいっても常識人でしょ。

ただこれは今月号を読んで思ってしまったことですが。

名のある漫画家さんに感化されて漫画やイラストを描き始めるというのはなにもおかしいことではないと思います。

でもその「感化された漫画家さん」の画風や作風をそのまま我流に昇華せずに漫画を商業誌で描くってのはどうなんだろう?

例えばモトカズ先生も最初はかなりカヅホ先生チックな絵を描いていましたが、いつぞやにMAXに掲載されたゲスト作「おしかけリブート」の作風は「キルミーベイベー」とは程遠く、最近では自分なりの絵の描き方という物を段々と習得してきているように思います。

でもこの漫画はなんというか、他人のふんどしで相撲を取っている感がハンパない。

もっとすぬぎ先生にしかないオリジナリティを漫画にふんだんに盛り込んでも良いのではなかろうか。

 

そして再掲載繋がりでこちら。

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こちらも同作が過去に掲載しています。

こちらはなんと20年10月号ぶりの掲載です。

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去年の8月に出た雑誌に載っていた漫画が今になって再登場とか、さては漫画家さんが足りていないの? とかゲスの勘繰りをしてしまいます。

多分実際はそんなことはなくて、おそらく巷で流行りの馬を擬人化させたソシャゲにあやかろうと再登場させただけでしょう、きっと。

便乗したい欲が少なからずあったのは確かだと思うんですよ。

だってこの漫画たいして面白くないし・・・

とりわけ今月号に載ったのは特に。

前に載ったのはどうだったかな、と思い出そうとしましたが思い出そうとしている時点でたいして良い印象はなかったんでしょうね。

 

今月号のゲスト作は良作とそうじゃないのとの落差がハンパないと思うの。

ここでは良くない方のゲスト作に文句を垂れたので良い方のゲスト作はまた別に書かせていただきます。

 

除霊部の御門さん

1mrnoname.hatenablog.jp

 

 

元JKでもラブ?コメディ!

1mrnoname.hatenablog.jp

 

ほんと「あれ?雑誌変わった?」ってくらい良作とそうじゃないのとの落差が凄かった。