きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

【MAX8月号】面白くて、それ故に連載化して欲しくないと思ってしまったゲスト登場のMAX【感想】

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21年8月号『まんがタイムきららMAX

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まったく関係ありませんが、今月号のフォワードが私のよく行く店からことごとく消滅しているのですが、特に深い意味はありませんよね?

別に紙媒体のフォワードが死滅したってわけじゃありませんよね?

死滅と言えば「命短し善せよ乙女」の乙女は一体どうやって死んだのでしょうか。

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明かされる時は最終話間近か、単行本末の方のお話か。

ぶっちゃけ明かされなくても全然支障をきたしませんが。


今月号も特に私の琴線にガンガン触れてくる漫画があんまりなかったので1作品だけ感想を書かせてもらおうかと。

 

リリカお嬢様に振り回される!

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自分の好きなアニメは2期3期と続編が出てくれたら嬉しいモンですし、好きなソシャゲには長生きしてもらいたいですし、好きな漫画には長期連載して欲しいと思うことはいたって普通の心理のはずです。

でも1度面白くて、だからこそ続編を望みたくないアニメがありました。

こみっくがーるずです。

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どうしてそんなことを思ったのか。

きっとそれは狭い世界、少ない登場人物で話が綺麗にかつ簡潔にまとまっていたからだと思うのです。

綺麗に話が完結していたからこそ、2期以降は蛇足になりかねないと。

多分そんなことを考えたから続編が無ければいいなと思ったのだと思います。

で、気は早いですがこれと同じような印象を受けたのが今月号から短期連載が始まった「リリカお嬢様に振り回される!」なんですね。

なので感想も上の通り。

両親が多忙なためか、あまり彼からあまり愛情を注がれていなかったであろうお嬢様の”西條リリカ”と、それ故か勝手気ままに振り回される”永野ユリ”。

2人のやり取りは完全に大人と子供のそれで、作中だと住んでいる豪邸の他に遊園地にも行っていましたが、それでも2人の間で完全に完結している狭い世界ってのがなんとも魅力的でして。

それこそ実の両親が割って入る隙間なんてないんじゃないかと思えるほど。

ちょっと言語化が難しいなぁ。

語彙力が欲しいところ。

これから2話、3話とゲスト掲載は続くのでしょうけれど下手に登場人物を増やすことなく、この2人の関係性をそのまま3話分描いてスーッと消えてくれたらすごく後味の良いゲスト作になるんじゃないかって気がします。

作者のメイス先生には申し訳ないのですが・・・。

 

ヒジョーに細かいダメ出しですが、2人の関係性を表すならタイトルの「!」いらなくね?

無駄にテンションが上がってしまうような・・・。

リリカお嬢様に振り回される!

リリカお嬢様に振り回される

あれっ、大差ない?