きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

【MAX2月号】「SAN値直葬!闇バイト」と「令和人妖街道」【読切・ゲスト感想】

本当は去年の内に書きたかったんですけどね。

ウマ娘にオネツだったから・・・。

以下が目次です。

 

 

 

 

 

22年2月号『まんがタイムきららMAX

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最近はきららを読んでいる時間よりもウマ娘の育成論を読んでいる時間の方が長い気がします。

トウカイテイオーの育成シナリオ難しい・・・難しくない?

 

SAN値直葬!闇バイト

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「ギャグ☆ホラー漫画ゲスト第1話」という紹介文。

そんな物がなくても見れば1発でギャグ強めのホラー漫画と分かる秀逸なタイトルです。

1話目なんだから内容に関する細かい感想は抜きにして通して読んだ感想を最初に書いておくと微妙に絵柄と内容が噛み合っていないような気がしました。

他の漫画家を引き合いに出すと少し大沖先生っぽさのある絵柄なんですよね。

立体感が無いというか。

だからギャグ☆ホラーを描くにしても西洋のホラーよりかは怪談話よりの話の方が多分絶妙に内容と絵が噛み合うような気がします。

この1コマなんか見てると特にそう思ってしまいます。

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シンプルに怖い。

ホラーという割には内容的にホラー的要素がないんですよね。

次の話でガッツリ盛ってくれるのかしら。

この辺については少し考えを巡らせてみました。

作中に出てくる「輝くトラペゾヘドロン」という単語。

店の名前です。

トラペゾヘドロンって何だろうと思って調べてみたら「輝くトラペゾヘドロン」は造語じゃなくて固有名詞だということを知りました。

TPRGなんかでよく聞くクトゥルフ神話系列の単語だそうです。

Wikipedia読んでみてもまったくコレがどういったもので、その名前を作中に出した理由がいまいちピンときませんでした。

物自体は小箱でその中に宝石が箱の中の壁に触れないように吊るされていて、基本は蓋を開けて置いておく物で、蓋を閉じて暗闇に晒すとニャルラトホテプという、神だか人だかわからないヤツを呼び寄せることができるみたいです

赤字部分がホラー要素として活きてくるのかな、とか思っています。

 

令和人妖街道

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ゲスト再登場ということで、御多分の例にもれず前回作が思い出せません。

でもこの漫画でよく名前を憶えらるかも。

主に悪い意味で。

奇妙なもので、読んでて吐き気を覚えました。

それは言葉遣いの汚さゆえにです。

この辺頑張ってまとめようと20分くらい頑張ってみたんですけど、考えれば考えるほどイライラするので省きます。

簡単に言うとネットスラング多用しすぎ。

本当に面白いと思って書いてるのかなぁ、アレを。

 

そういうガチの個人的な感想は抜きにして漫画の内容についても触れておきますか。

人が妖の世界に迷い込む、というのが話の筋なんですからその辺の描写が多少でもあればいいなぁとは思いました。

多分あるにはあるんですよね。

遠くに見えた神社に辿り着けるか、着けないかが迷い込むのか、迷い込まないのかの分け目になっているのでしょう。

でもやっぱりこれは漫画なわけですし、絵的な分かりやすさも必要なのでは? と思いました。

 

まとめ

今月号で「ステラのまほう」が最終回ということで。

前にも書いた記憶がありますけれど、きららの黎明期を支え、盛り上げてきたコンテンツが少しずつ退場してますね。

なんとなく週刊少年ジャンプに黄金期と呼ばれる時期があったことを思い出しました。

きららがそこまでいくとは到底思えませんけれど。