iphone用のタッチペンの理想系がいまいちピンときません。
以下が目次です。
22年11月号『まんがタイムきららキャラット』
さて。
今月号にもゲスト作はちょこちょこあったのですが、どれもこれもいまいちピンとこない漫画ばかりだったのでここは一度キャラットの話は置き。
なんかもう今年はきらら展やらなそうだなってことについて少々お話を。
今年はきらら展やらないんすね
もうこれ確定ですよね。
もし開催するならどんなに遅くとも今月発売されるまんがタイムきららに告知が載ると思っていたのですが、載っていたのは「星屑テレパス」のアニメ化という、おそらく読者のほとんどが腑に落ちた告知できらら展に関する情報はありませんでした。
私はまだ紙媒体で今月号のきららを手に取っていないので、もしかしたら紙媒体の方だと裏表紙に告知が載っている可能性もあるのかなぁとか考えたりもしたのですが。
だとしても公式サイトは更新されていないとおかしいわけですよ。
更新されていないわけですよ。
となったらもう今年はきらら展はやらないと言うのが堅実的な展開かな、と。
まあ正直言いますと。
これまでのきらら展に全て行ってきた身からすれば「やらない理由」はいくらか挙げられても「やる理由」は正直1個もないので、そう言う意味でもやらないと言うのが賢明なのかな、と。
一応思い当たるやらない理由を挙げておきますと、第一に、
- 初回が東京、2回目が大阪だった
と言うのが挙げられます。
どちらも日本の中でトップクラスの大都市です。
日本全国どこに住んでいようとも基本的にこのどちらかへのアクセスはきっといいことでしょう。
なのでこの2箇所で開催された時点で「地方に住んでいるからイベントに参加したくても参加できない勢」はほとんど淘汰されているかと思います。
それを踏まえた上で2つ目の理由が、
- おそらく新潟・名古屋展に行った人のほとんどは東京・大阪どちらかのきらら展に行っている
と言うことです。
言い換えればリピーターが多かったんじゃないの? という話です。
過去に何度も書いてきましたが2018年から2021年まで開催されたきらら展に実質ほとんど差はありません。
きららファンタジアのブースに関してはマジでまったく変化はありません。
おそらく大半の人は大阪展でその事実に気づき、かつ新潟展の展示内容をある程度察したのでしょう。
「あ、これ多分わざわざ行く価値ないんじゃないの?」と。
まあ私みたいに盲信的な人はそれでも行くわけですが。
もしこの考え通りだとしたら今年、仮にきらら展を開催したとしてもそれはやはりほとんどがリピーター。
もうこれだけで開催する意味がないような気もしますが。
極めつけの理由が3つ目の、
- きらら展オリジナルグッズが良心的な価格で転売されている
ある意味マイナーなコンテンツならではといったところでしょうか。
中古市場と同じくフリマ市場の価格は需要と供給の釣り合いから形成されます。
多くの人が望むものは高値でも売れますし、まったく望まれていないものは安価でも売れません。
きらら展のオリジナルグッズは後者に当たるのでしょう。
或いは東京・大阪・新潟・名古屋と開催してきてグッズの需要が軽く飽和しかけているのか。
図録とか凄いですよ。
定価の10分の一で売買されていましたからね。
展示内容に差はない。
欲しいグッズは探せばネットで買える。
開催してもおそらくくる人はほとんどリピーター。
となるときらら展をまた開催する意味とは一体・・・?
と考えるのは自然かと思います。
逆によく2021年までコンスタンスに開催してきたなと感心するばかりです。
こんなこと、特に名古屋で開催した時点で明らかになっていたでしょうに。
というわけで。
1マニアの見解から今年はきらら展の開催は絶望的なのかな、というお話でした。
仮に開催するとして。
どんなに遅くとも今月号MAXにはその告知が載っているはずです。
開催時期を2018年と同時期と想定した場合、MAXが出る頃が大体開催1ヶ月前だからですね。
まあやらないよ、多分今年は。
無意味な考察をしていたもんだぜ。