【MAX2月号】「性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。」魅力の少ないMAXに華をもたらすのか【読切・ゲスト感想】
鳥のたたきが食いたい。
以下が目次です。
23年2月号『まんがタイムきららMAX』
今までにない煽り文句が今月号にて。
性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。
さらっと4月号から連載開始が告知されましたこの漫画。
先月号の1話目が「ゲスト第1話」と銘打たれていたのでおそらく来月分まではゲスト作として掲載されるのでしょう。
だとしたら3話すべてが掲載されたわけでなく、連載化が決定したことになります。
それだけ1話目のアンケートが奮っていたのか、もしくは出来レースか。
まなんにしてもこの漫画が連載してくれることに関する期待値は他のゲスト作のそれとは比較にならないので自分にとっては悪いことは何もなし!
というわけで先月号の感想を載せておきます。
で、次いで今月号の感想の方を。
キャラを見れば一貫性があってキャラ立ちがしっかりしているし4コマ漫画としてみればキャラを活かしたオチが素晴らしいのです。
あとこれは私の解釈違いなのですが、1話目にユーリはつくしを殺しに来たモンだとばかり思っていました。
殺し屋は一般人を相手にして殺し屋だと自称しないだろうと思ったからです。
でもマジでただただ彷徨っていたところをつくしに拾われただけみたいですね。
逆にユーリは商売敵か同胞かに命を狙われているようで、そのいざこざにつくしが巻き込まれてしまうというのが今後の主な展開となるのでしょうか。
だとすればいつかはつくしの周りに殺し屋が集まってくるみたいな展開も訪れるのでしょう。
あとタイトルの「性別不明」要素。
おそらくユーリは男であろうことが暗示されていますが、つくしが性別を知る日は来るのでしょうか。
知っちゃったらタイトルの意味が・・・、とか思っちゃいますけど、まあ「ドラゴンボール」にドラゴンボールは滅多に出てきませんからタイトルなんて作品を示す記号として機能していればそれで十分なんですね。
なんとなく「キルミーベイベー」らしさがありますね。
というか他に殺し屋が出てくる漫画がパッと出てこないし。
あとは他紙で連載された作品ですが「守れ!しゅごまる」ぽさが出てくるのでしょうか。
だとしたら打ち切られちゃうんですけどね。
なんにしてもMAXで面白そうな連載作が増えるのは非常にありがたいことです。
「こみっくがーるず」はもう連載が終わっちゃうし、そうなると話題性のある作品が「ご注文はうさぎですか?」と「ぼっち・ざ・ろっく!」の2本だけになってしまいますからね。
特に「ぼっち・ざ・ろっく!」は直近までアニメが放送されていましたから話題性に富んでいますけど、日本人は基本的に飽き性ですから(W杯、日本が負けてからあっという間にテレビで取り上げられる頻度が減ったね。マジでどこの国が優勝したか知らんかった)、いつまでこの話題性が続くかは分かりません。
ぶっちゃけ年内いっぱいもてばいい方じゃね? と思ったり。
まとめ
「マグロちゃんは食べられたい!」にもっとスポットを当てたいと考えております。
あとは「ななどなどなど」とか話題性を生み出せそうな漫画は他にもあるんですけどね。
でもなんでこうパッとしないのか。
あと時代を超えて「ラスボスは逃げ出した▽」が連載始まったあたり、過去に人気のあった読み切りとかを今更掘り出した感・・・。
半年前の漫画だぞ?
可愛いし面白いからイイんですけどね。