明けたからってなにもめでたくねぇからな、新年のやつ浮かれやがって。
以下が目次です。
23年2月号『まんがタイムきららMAX』
2度目のMAX。
というか去年書けよ、とも思いますが(というか思いましたが)マイ・ペースです、これが一番。
ラスボスは逃げ出した▽
魔王様こんなに童顔幼児スタイルなのに意外と「お持ち」でビックリしました。
ええぞ。
初めてゲスト掲載したのがもう半年以上も前のことでございます。
その時も感想の記事を書いておいりまして、
感想を要約すると、
- ストーリーやキャラの勢力図がシンプルで面白い
- その分連載するとなったらストーリーで広げていくのは難しい
- 平たく言うと「姫様”拷問”の時間です」みたいな漫画になりそう
といった感じでこれが前回の掲載時の感想です。
で、次から今回の感想。
いやぁ、明確にキャラが立っていていいですねぇ。
依然魔王様は何かからずっと逃げていて配下の四天王は魔王様に対してあんまり関心がなさそうで。
で、そういうキャラ同士の掛け合いが主な漫画なだけあってやっぱりストーリー的には大した動きはなく、その分感想も書きにくいと言うのが正直な感想だったりします。
これは悪い感想の書き方で良いように言えばツッコミどころがないということですから。
これはキャラそれぞれの個性がしっかり確立していて、かつその個性がまったく相容れない状態にありながら、そんなキャラが1つの組織にまとまっているからこそのツッコミどころのなさなのです。
年の瀬に良い漫画を読ませていただきました。
まとめ
来月号で「桔花ちゃんは悪役令嬢になりたい!」が最終回なんだそうです。
既刊単行本数的には打ち切り・・・かなぁ。
杉原ぽてと先生はなんどもゲスト作が掲載されていますけど今作はどうなんでしょ。
個人的にはあんまりピンときていません。
それに対して「ばーがー・ふぉー・ゆー!」が連載化決定。
「性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。」に引き続き良作がMAXに増えている感覚。