次の「まんがタイムきらら展(仮)」ってどんな感じ?|きらら探求軍
数々の作品がアニメ化され、認知度をかなりあげたまんがタイムきらら。
2003年に独立創刊したまんがタイムきららを祝して2018年に東京のアーツ千代田3331にてまんがタイムきらら展が開催されました。
翌年2019年は大阪、大阪文化会館・天保山にて。
2020年は新潟、マンガ・アニメ情報館にて前期・後期の二部構成にて。
2021年は名古屋、ナディアパークにて開催されました。
2022年には開催されず今年2023年。
まんがタイムきらら独立創刊20周年の今年、まんがタイムきらら展とは言わずともなにかしらのイベントはやるだろうと予想し、その内容について私見を交えながら書いていきます。
これまでのきらら展はこんな感じ
過去4度開催されたきらら展には全て参加しており、その都度記事を書いております。
個人的にきらら展とはそれくらいにビックなイベントだったのです、
だからこそ2022年にきらら展がなかったのが残念でありませんでした。
ただ何の理由もなく4年連続できらら展を開催したとは思えないので2022年にきらら展が開催されなかったのにも理由はきっとあったのでしょう。
その辺は後で書くとして。
独立創刊20周年という記念すべき年に開催されるであろうまんがタイムきらら展(仮)がどのようなイベントになるかを予想する前にこれまでのきらら展がどのようなイベントだったのかについて触れておかなくてはなりません。
そう考える理由は1つで、仮にきらら展をやるとしてもその展示内容が劇的に変化するとは思えないからです。
だからこれまでのきらら展がどのようなものだったのかを簡単に振り返っておきます。
まんがタイムきらら展とは、まんがタイムきらら独立創刊15周年を記念して開催された展示会です。
展示内容としては大きく分けて5つ。
- 独立創刊号からきらら展開催時の最新きららまで、漫画雑誌の展示ブース
- きらら展用に描き下ろされた漫画の展示ブース
- きらら展用のイラストを描いている様子を写した早送り映像となんか動画
- きらら展開催を祝す作者の描き下ろしイラストとコメントが展示されているブース
- きららファンタジアに関する展示ブース(撮影可能エリアあり)
最後に物販ブースがあります。
東京から名古屋まで、きらら展の展示内容は上の5つで内容に大した差はありませんでした。
大阪にだけちょっと変わった展示ブースがあり、新潟だけ展示方法に差があったくらいで特に会場ごとの違いはなく、特に5つ目のきららファンタジアのブースの内容は一貫していてまったく違いはなく、自分の記憶だと4つ目のブースも新潟以降は追記されていなかったような・・・?
グッズに関してはちょこちょこ更新していたので特にいうことはありませんが、少なくとも展示会として見ればその内容はハッキリ言ってお粗末でした。
もちろんこれは過去の全会場に行っているバカからの言い分であって、どの会場であれ1、2回しか行っていないのであれば少なからず感動はあったことでしょう。
こんな私もね、大阪のきらら展は結構感動していました。
それ以降はまぁアレとして。
次の「まんがタイムきらら展(仮)」ってどんな感じ?
これまでの展示内容について触れてきたので今度はこれからのきらら展(仮)について。
上に挙げた5つの項目を引き継ぐとして、まぁ当然1〜4は20周年モデルのものに描き変えられることでしょう。
そもそもの話、2021年までやっていたきらら展は全て独立創刊15周年を記念して開催されたものです。
つまり東京で開催したきらら展の出張展示みたいなもの。
展示内容に差がないと上の方で愚痴っぽく書いていますが、むしろ差がないのが当然なのです。
だからこそ今年のきらら展(仮)は20周年仕様にフルモデルチェンジするであろうことは容易に想像できることです。
それにここ最近は「ぼっち・ざ・ろっく!」をはじめ名の知れたきらら作品が増えてきていますからこれまできらら展を飾っていたキービジュアルがどんな感じに仕様変更されるのかも楽しみ。
想像しにくいのは5つ目のきららファンタジアのブース。
なぜならきららファンタジアはサービス終了しているから。
だから仮にきららファンタジアのブースを続投するならもっとディープな内容というか、裏話的なものが欲しいですね。
現実的に考えて1つ目のブースのボリュームが圧倒的に増えるだろうからそれに潰されることになるのでしょうけど。
今年2023年はまんがタイムきらら独立創刊20周年という記念すべき年です。
だからこれまで通りのきらら展という展示会とは違った形かも知れませんが、なにかしらイベントがあると考えて良いはずです。
それも多分11月ごろに。
期待を超えてくるイベントになってくれたら良いですね。
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