
過去記事を書き直したいなぁと思い始めて早1か月。
まだ1本も書き直せていません。
何故なのか。
ゆっくりやろうよ「スロウテイマーズ」

基本イベントが連続している「きららファンタジア」において、クエストの上にイベントの吹き出しがないことにちょっと違和感。

どうしてイベントがやっていないのかと言えば新しい作家クエストが追加されたからでしょう。
そっちに集中せいと。
第6弾の作家クエストは「スロウスタート」の作家である篤見唯子先生がプロデュースした「スロウテイマーズ」
新しい作家クエストの追加に伴い、「スロウスタート」から新キャラが3人追加実装されています。
追加されたのはかれこれ1週間前ですけども、イベントミッションはまだ1週間くらい続くわけですし、作品が「スロウスタート」なだけにゆっくりやりましょ。
焦る必要はない。

とっておき『飴と無慈悲』
「敵単体」に土属性の特大ダメージ+「味方全体」を小回復
バフスキル1『これ甘さたりなくね?』
「味方全体」の魔法攻撃が一定ターン小アップ
バフスキル2『甘すぎるくらいでいいんだよ』
「自身」の魔法攻撃が一度だけ大アップ+「自身」の攻撃が一度だけクリティカルになる
回復を捨てたそうりょ爆誕。
私が確認した限りとっておきで敵に攻撃を与えることが出来るそうりょは榎並先生が初めてです。
おまけに通常スキルにも回復スキルがありません。
それどころか史上2人目のネクストバフ2つ持ち。
記事を書いている最中、
あれ、本当にそうりょ? 見違えた?
と確認してしまったくらいに通常のそうりょ離れしたスキル構成となっています。
それじゃあアタッカーとしての性能はどうなのかと言えば正直微妙かなぁと。
攻撃力と魔法攻撃力はともに基礎値は他のそうりょに比べれば少し高めに設定されているとはいえ、それもあくまでも少しです。
キャラによっては榎並先生の攻撃力、魔法攻撃力、あるいはその両方を超えているそうりょは他にちょこちょこいます。(ex.久米川牡丹、メリー【バレンタイン】、ココア【クリスマス】など)
土属性のアタッカーが欲しければ普通にせんしとか連れていけばよくね? とは思う。
活躍の機会は少なそう。
これからぼちぼちネクストバフ2つ持ちが増えてくるのでしょうか。
個人的には大歓迎。
ソシャゲの宿命である「火力の過剰なインフレ」が始まりそうだけども。

とっておき『ふにふにのお餅とプルプルの花名』
「味方全体」の魔法攻撃が一定ターン中アップ+「自身」の狙われやすさが一定ターン大アップ+「自身」にリカバリーを付与
バフスキル『ああ やさしいおいしい・・・』
「味方全体」に一度だけ攻撃をカットするバリアを張る
回復スキル『家と学校が近い油断しがちです』
「味方単体」を小回復+「自身」の狙われやすさが一定ターン大アップ
ナイトの主な役目である盾役に特化したスキル構成となっています。
榎並先生とは真逆で通常攻撃以外に攻撃スキルがありません。
これも私調べですがとっておきではなくスキルで直接敵の攻撃をカットするスキルを持っているのはこれで3人目です(エンギ・スリーピース、青葉【運動会】)
この3人の中で花名はぶっちぎりで断トツ盾役としての性能が秀でています。
スキルはもちろん基本ステータス、特に防御力・魔法防御力は花名が1番高いです。
属性を問わず、純粋に星5のナイトとして十分すぎるほどの性能のように感じます。
今は石に余裕があるから取りに行こうかしら・・・?
私はすごく欲しいです。

とっておき『冷え冷えアイスとぱやぱやのたまて』
「自身」の攻撃が一度だけクリティカルになる+「敵全体」に陽属性の特大ダメージ
攻撃スキル『ちょっと身体冷やしにアイス食べていきませんか?』
「敵単体」に陽属性の小ダメージ+「敵単体」の陽属性耐性を一定ターン中ダウン
バフスキル『別腹の発動やむなしです』
「自身」の魔法攻撃が一度だけ大アップ
どこから話しましょうか。
とっておきは良いですね。
ネクストバフからの全体に特大ダメージ。
チノも同様のとっておきを持っています。
チノが実装された当時、この確定クリティカルからの全体特大ダメージが高く評価されていたわけですからたまてのとっておきだって強いですよ。
あと最近地味にご無沙汰だった敵の属性耐性を下げるバフ持ちです。
多分ランプ以来でしょう。
そしてそのランプを持っていれば無理をしてでも取りに行く必要はないと思います。
ランプだったら敵の陽属性耐性を下げるだけでなく、味方全体の月属性耐性を上げてくれたり、確率で敵に金縛りを付与出来たり。
マルチにタスクをこなせます。
いつぞやのエイプリルフールイベントで行われた有償石限定召喚で引いた人も多いことでしょう。
私もその内の1人です。
と、触れることは多々あるくせして吐出することもない、器用貧乏そのものというべきスキル構成。
以上をまとめると花名だけ引ければ私は満足。
でも最近は石を貯めることに喜びを感じる負け犬根性が板についてきているのでスルーするんだろうな、とは思います。
性能云々以前に陽属性のナイトならはなこが欲しい。
色々名残惜しい「佐藤さんはPJK」
いきなりですがこのコマ。

私はこういう感じの方がもっと好き。

事の顛末を知りたければ「佐藤さんはPJK」最終巻を買って読めば良いと思います。
全2巻だから買いやすい!!
逆に店を選ばなくちゃ買えないかもだけど。
ようやっと「佐藤さんはPJK」の最終巻を買える機会を得たので買ってきました。
水着回以前は私がきららを買い始める前に掲載されていた話なので完全初見。
正直に読んだ感想を述べるのなら、
あれ、普通に面白くね?
2巻の作者の巻末コメントを見ると、この「佐藤さんはPJK」がわらびもちきなこ先生の初連載作であり、連載しながら漫画のイロハを覚えていったらしいです。
多分話の作り方の要領もだんだんと覚えてきたんでしょうね。
相変わらず横文字が出てくると「んん??」となること多々あるけども、それを除けば普通に面白かった。
ただ月刊紙って当然月刊なんだから月に1本新しい話発表されます。
ハッキリ言うけど特定の作品読みたさに買っている人でない、きららの漫画全般読みたさにきらら各誌を読んでる人は先月号の内容なんて明確に覚えてないです。
私がそのタイプ。
どういうことかと言うと、まずキャラットだろうがMAXだろうが、買ってすぐに読むのは巻頭の作品ではないです。
『まんがタイムきらら』なら「ゆゆ式」とか「けいおん!shuffle」とか。
『まんがタイムきららキャラット』なら「まちカドまぞく」とか「またぞろ。」とか。
『まんがタイムきららMAX』なら「ぼっち・ざ・ろっく!」とか「こみっくがーるず」とか。
『まんがタイムきららフォワード』なら「スローループ」とか「あいらいく俳句」とか。
普通漫画雑誌ってまず最初に読みたい作品を読みますよね。
だからその辺の作品の内容はちゃんと覚えていると。
それが読み終わった後に頭から読み直します。
「佐藤さんはPJK」はその時に読んでいた作品で、逆に「佐藤さんはPJK」が読みたくて読みたくてしょうがなかった人って数える程度しかいなかったことでしょう。
そんな意識がほとんど向かれていなかったであろう作品は間に1か月も空けば前回の内容は朧気で何となく雰囲気は覚えている状態にあるはずです。
だから新しい話を読めば
ああ、前回までこんな話だったな
と思い出すことが多々あるのです。
でも「佐藤さんはPJK」は序盤の方がかなりハチャメチャだったから何となく「佐藤さんはPJK」を読んでいた人の中では、
「佐藤さんはPJK」=いまいち面白くない作品
というイメージが付いちゃって、それでまったく読まなくなってその挙句・・・みたいな。
ちなみに「佐藤さんはPJK」は19年9月号から掲載順が後ろの方に移動しています。
海回です。
もし仮にわらびもちきなこ先生がもっと早くに自分の思い通りに漫画を描けていたのなら。
もしかしたらもっと長く連載が続いていたのではないかなぁ。なんて考えちゃうと少し名残惜しさも感じますが、結局何が言いたいのかと言えば「しあわせ鳥見んぐ」は面白いってことです。