きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

きららの”最適解”を見た気がする「機械少女と吸血鬼」~事細かにバンドリを語りたい~

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今年ももう1か月終わっちゃったよ?

 

 

 

21年3月号『まんがタイムきららフォワード

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なんだかんだ言って目を引く巨乳キャラ。

 

きららの”最適解”を見た気がする「機械少女と吸血鬼」

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フォワードで4コマ読んでると、

あれ、今なに読んでんだっけ?

ってなるのはきっと私だけのはず。

遡る事21年1月号に読み切りで掲載された「機械少女と吸血鬼」。

今月号にはその続きとなる2話、3話目と計2話が載っています。

 

美少女好きの吸血鬼”ローズ”が狙った黒髪ストレートの巨乳少女”春”はサイボーグだったっていう、そんな感じの漫画。

内容について細かいことはさておき、この漫画を読んで思ったことは

これが今のきららの最適解なんじゃないかな

ってことです。

あとタイトルはこねくり回したヤツよりシンプルな方が良い。

絶対良い。

 

最適解的要素として、

  • 登場人物のフィジカル的対比
  • 登場人物のキャラクター
  • そのキャラクターを活かした小刻みなコメディ要素
  • 頭身の描き分けで描かれた性格
  • 総じて登場人物概ねポンコツ

1つずつ見ていくのは面倒なので、この記事ではこの中から2つをピックアップしてみていきたいと思います。

そして注釈。

以下の内容はすべて1話目の内容を書いている人がまったく覚えていないことを前提にお読みください。

 

登場人物のフィジカル的対比
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”長身・巨乳”派と”短身・貧乳”派の間で起こる論争が収まることは決してないでしょう。

フェチとフェチのぶつかり合いですから仕方ないね。

それならばその両方を出しカップリングしちゃえば色々おいしいんじゃね?

実際おいしいんですよ。

うまみを具体的に言葉にするのは難しいんですけど、形態の美というか。

2人が並び立つだけで1コマが一枚の絵として完成するような、そういう美。

大抵コンプレックスになる要素を埋め合わせるのは異なるコンプレックスになる要素ですから。

凸に凹をかみ合わせるようなもんです。

そりゃあ見た目に美しくなって然るべきです。

 

登場人物のキャラクター
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吸血鬼ローズがもつ美少女好きという特徴は平均的ネットユーザーが概ねもっている特徴でもあります。

なのでインパクトがありません。

故に作中でのローズの特長の描写はほとんど吸血鬼の一点に絞られています。

その吸血鬼的描写も昼間の外という限定的なシチュエーションでしか披露されていません。

それでいて美少女サイボーグとかいう、存在そのものが破壊力の塊である春と並べて登場機会を設けようと思えば、必然的にローズは主人公ポジションに収まることになります。

3人称視点ながら主観はローズに据えられているということです。

つまりサイボーグである春について、ローズが見たものが読者の見たものであり、ローズが感じたことが読者に強調したいことになります。

今のところ春のサイボーグ的要素は超高速で動けるということしかありません。

仮に追加のゲスト掲載なり、連載なりが始まったら春のもっと驚くべき機能が随時追加実装されていくことでしょう。

 

この記事を動画にしたい


【ゆっくり雑談】あぐりがーる|きらら追随記

これまで何本かの記事を動画に直し、you tubeに投稿してきました。

これまで投稿してきた動画は基本的に記事の内容に準拠したもの、つまり漫画の内容にはあまり触れず、どういうところが面白いのか、逆に面白くないのか。

そういう感想みたいなものをまとめた動画です。

もうちょっと内容に踏み込んだ動画も作ってみたいなって

なのでこの記事では5つ挙げた要素の内2つだけを書いてみました。

もっと本編の内容に踏み込みながら他の3つの要素について触れられるような動画を私は作りたい。

ガンバロ。

 

事細かにバンドリを語りたい

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人にモノを教えることは自分のそのモノについての認識をより深くすることに一役買うこともあります。

勉強なんかがその好例。

私はね、常日頃からもっときららやバンドリについて見識を深めたいと思っていました。

当ブログはその為にあると言っても過言ではないでしょう。

きららは散々これまでやってきたんだから、バンドリでも同じような事をやってみようと思いました。

つい2時間くらい前に。

 

当ブログに初めて記事を投稿したのが2019年9月17日。

それから色々検討してみてたどり着いた結果として、これからビックウェーブを巻き起こしそうな短期連載作や読み切り作を中心に記事を書いてきました。

それならバンドリはどうしようと考えたところ、シンプルに総数300を超える曲を1つずつ自分なりの感想を交えながら書いてみようかなぁと。

とりあえず次回からやってみます。

こっちもガンバロ。