【きらら】きらら陣営からノミネートされた作品がなかなかだったので脊髄反射的に記事を書いてみる【次にくるマンガ大賞2022】
スイープトウショウがー、引けないよぉー。
何度目かの”大きめな出費”の予感
きららとか一切関係ない話なんですけど。
現在ウマ娘に実装されている育成キャラのスイープトウショウが欲しいんです。
でもガチャを引くための石”ジュエル”がないのです。
もちろんリアルマネーを突っ込んであげれば突っ込んだ分だけジュエルは貰えます。
でもなぁ。
2週間前にも4万円くらい投げたばっかだし・・・。
貧乏人の呟きでした。
次にくるマンガ大賞2022に結構数のきらら作品がノミネート
結構な数がノミネートされていましたね。
数がノミネートされれば良いって訳ではないですけど、まあ数が多ければ受賞する確率もあがりますからね。
逆に表が割れるって可能性もありますけど。
私の記憶している限りだと最後に”次にくるマンガ大賞”を受賞したきらら作品は「ぼっち・ざ・ろっく!」だったかと思います。
順位は8位。
2019年のことですね。
ここを超えてくる漫画が果たして出てくるのでしょうか。
特に深いコメントをするでもないですけどノミネートされた作品を1つずつみていきます。
さよなら幽霊ちゃん
いきなりきららの飛び道具的な漫画の登場です。
正直驚いた。
でもすぐに納得できました。
きららの代名詞とも言える”空気系”の要素を孕みながらその中に盛り込まれるシリアスな要素とその怒涛の展開は、フォワードを読む中で唯一きららを読んでいるということを失念させます。
正直きらら以外じゃ大成しないんじゃね? とも思いますが(要素的に)逆にきららだからこその”次にくるマンガ大賞”へのノミネートでしょう。
過去記事1本はっつけておきます。
死神ドットコム
正直タイトルの「ドットコム」の意味はわかっていないんですがそんなことはひとまず置き。
こちらも納得のノミネートですね。
ただ正直他のノミネート作と比べると弱くみえちゃいます。
ぶっちゃけこの漫画は”弱いものを徹底的に見下したい”という欲求が弱い人が読んでもただただ登場人物たちに同情するだけの漫画に終わってしまうような気がします。
要は私には刺さりまくる漫画ということでもありますが。
紡ぐ乙女と大正の月
改めて見るとなんとも詩的なタイトルですね。
きららでもゲスト作連載作併せて”異世界転生モノ”や”異世界と現世の混合モノ”は度々出てきていますがその中で唯一大成した作品と言えるでしょう。
正直私が”大正時代”の歴史的背景を一切知らないというのも大きいですが”今の常識から外れた空気系”として上出来な漫画かと思います。
この漫画に関しては過去記事ありませんでした。
あれぇ?
ぬるめた
ある良いきららでは珍しいかもしれませんね。
ここまでギャグにステータスを全振りした漫画は。
基本は4コマなのですが、ここぞと言うときにワイド4コマになるのがこの漫画の特色の1つです。
また登場人物の会話が実に現代っ子っぽいのもまた良いのです。
こちらの漫画も過去記事なかったです。
新連載時点ではあまり個人的評価は低かったのでしょうか。
ばっどがーる
個人的に1番推したいのがこの漫画です。
ここまで出てきた漫画を含め現状きららで「とにかく可愛いモノを見たい」となればもう選択肢はこの漫画一択と言っても過言ではないはずです。
登場人物が”あまりいそうにないけど日本全国舐めるように探せば3人くらいは見つかりそうじゃね”という絶妙なラインをついているのが良いのです。
また”ヌエ”をねじ込んでくるタイミングも非常に良いのです(?)。
過去にベタ褒めした記事があったので具体的にはこちらを参照ください。
またぞろ。
「ばっどがーる」をフィクション色強めの空気系とするならこちらは正真正銘の”空気系”です。
この手の漫画の弱点として連載が長引けば長引くほど連載当初にあったはずのメインテーマが薄くなってしまうということが挙げられます。
今のところこの漫画にはその傾向は見られないのでこの先の展開、作者の技量も込みで期待できる漫画です。
結果が楽しみですね
ぶっちゃけここであげたきらら作品よりも「コミック百合姫」で連載中の「ふたりエスケープ」の方が結果が気になるというのが正直なところです。
去年のマンガ大賞でもノミネートされて確かギリギリ受賞していたんですよね。
2度目のエントリーということで期待値高めです。
今年はどれか1つか2つくらい入賞できますかねぇ。
個人的には先にも書きましたが「ばっどがーる」、そして「さよなら幽霊ちゃん」に期待します。