きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

【バンドリ!】今の私の中でのモニカのイメージの話をしましょう【倉田ましろ】

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カバコレvol.5の中の話

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現状もっとも新しいカバコレvol.5、聴いていますか?

私はこの盤結構好きです。

私はバンドリに限らず、発売前の物に関しては極力事前情報を入れないようにしています

期待値を上げないようにするためです。

一度キングダムハーツで痛い目を見ましたから。

なのでvol.5の収録曲もCDを実際に手にして初めて知りました。

曲目に「SAVIOR OF SONG」と「Nevereverland」が入っていることを知った時は思わずCDを放り投げてしまったことはまだ記憶に新しいです。

そしてこのvol.5の中の、

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Nevereverland、モニカのカバー曲の中ではトップクラスに好きな曲です。

ゲームの譜面としてみてもexpertレベル27で、他の27の曲と比べるとクセもなくとっつきやすい良い曲だと思います。

でもこの曲好きなんですけど、本当に好きなんですけど聴けば聴くほど違和感を覚えてしまうっていう、今回はそんな話。

 

今の私の中でのモニカのイメージの話をしましょう

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声を大にして忠告したいのですが、もしこれから先を読む場合、これから書くことはあくまでも私個人のイメージが先行した、ある意味独りよがりな意見である、ということを念頭に入れて頂きたいです。

 

(便宜上キャラクターとそのキャラクターを演じる声優を別物として扱います)

現在バンドリにはバンドが7つあり、当然それらバンドにはそれぞれ異なる特徴があります。

特徴がなければそもそも7つもいらないでしょう。

例えばアフターグロウならロックバンドだとか、ハロハピならマーチングバンドだとか。

そういう音楽上のジャンル分けもできるのでしょうけれど、聴いた感じでなんとなく「ポピパっぽい曲」だとか「ロゼリアっぽい曲」って印象はあると思うんです。

これかなりあやふやな線引きの上での区分けですが、特定のバンドに限らずバンドリの曲を聴いている人ならこれもやっぱりなんとなくですが分かると思うんです。

で、そうだとすると当然「モニカっぽい曲」てのもあるはずなんです。

それじゃその「モニカっぽい曲」ってどんな曲?って話ですが・・・。

私、モニカのオリジナル曲なら「ブルームブルーム」が1番好きです。

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カバー曲で1番好きな曲は「chAngE」です。

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で、同時にこれらの曲が私のイメージする「モニカっぽい曲」なんですね。

ましろの声のかわいらしさが引き立つような曲が私の中でモニカを象徴する曲なんです。

つまりNevereverlandはそんなイメージとは真逆の曲ということになります。

イメージに反する曲ということです。

なんというか声が色っぽいというか艶っぽいというか・・・。

それは私の中にある倉田ましろ像と相反するんですよね。

ぶっちゃけましろの声に友希那やレイヤのような色気は無いと思う。

 

それじゃ今度は少し変わりまして、進藤あまねさん的にどうなの?って話もしましょうか。

この点については個人的にはむしろ推奨したいというか。

おそらく今後長く続いていくであろう声優生活の中でそれこそ佐倉綾音さんのような多彩な声色を必要とされる時は少なからず来ることでしょう。

とするとむしろ演じているキャラのイメージと反するような声を出せるというのは多分有用な武器の1つになり得るんだろうし(声優界隈の話しはまったく疎いのでこの辺よく知りませんが)年齢的にもキャリア的にも伸びしろがありまくりな今なら怪我を恐れずに果敢に挑戦したいという気持ちがあまねさん当人や所属事務所側にあってもおかしくはないのかなとは思います(何度でも書きますが声優業界の常識は私には通用しませんのでご了承を)。

 

最後にこれまで上げた2つの意見をまとめますと、まあ見事に矛盾しているわけです。

「倉田ましろ」というキャラクターを掘り下げるのにNevereverlandのような曲が必要かと言われれば絶対にそんなことは無いと思うし、「進藤あまね」という声優の観点で見れば必要な曲になり得るし。

なんというか・・・絶妙。

絶妙なバランスで相反する考えが成立しているように思います。

これが今現在の私の中でのモニカのイメージです。

もうほぼ「倉田ましろ」と「進藤あまね」のことしか考えてないように思えますが・・・、

簡単にまとめると、きっとこれが純粋なファンとしての心境なのかなって気はしています。

初めて知った時はガチ目にビビりましたがこの人(=進藤あまねさん)私よりも6歳も年下なんですよね。

なんとなく若い内ってアニメとかゲームで活躍する声優って自分よりも年上の人しかいないイメージというか決め打ちがあるように思うのですが、普通に考えれば高校生の内から声優、というかタレント業を始める人ってまったく珍しくないわけで。

それこそ子役文化なんて昔からありましたし。

改めて自分よりも年下の人が結構でかめの舞台で活躍しているって考えてたらちょっと見方が変わりますよね。

多分これが先程も書いた通り純粋なファンとしての心境なのかなって。

言い換えれば私がただ年を取ったってだけの話ですが。

 

と、結構書きたい事書けたので私はこれからキャラット最新号を読みたいと思います。

「まちカドまぞく」を読みます。

考察が捗る内容だといいな。