4 まんがタイムきららフォワード11月号「がっこうぐらし!」「ねことちよ」
新しいiphoneケースを買って上機嫌なナナシです。新しく買ったケースは、聡い「けいおん!」ファンならお察しの事、
てっきりハードケースだと思っていたらまさかのTPU素材のケース。材質までちゃんと見ていなかったんだけど、書いてたのかなTPUって。面倒だしTPU素材でも困らないから確認しないけど。前に使っていたケースと厚さを比べると、
上がiphone装着済みケース、下が今まで使っていたケース。やっぱり薄い!
新しいケースが薄いっと言うより前に使っていたケースが厚い!ICカードが2枚まで入る仕様だから仕方がないけど。
更に新ルール追加
初めてからそう間もないこのブログ、今は新しい事に意欲的に取り組み将来的にはもっと手広くきらら作品を扱えるようになったら良いなあ、と考えておりまして。理想は『浅く広く』
本当は別の作品をここで持ってこようと思ったけど、急遽変更、当ブログに新ルールを新たに1つ儲けます。
- 月刊誌を扱う場合、その中から2、3作品を独断と偏見で選ぶ事。4作品以上取り扱いたい場合、記事を2つ3つに分けるべし
露骨な記事数稼ぎとか言ってはならない。
4本目
まんがタイムきららフォワード11月号です。正直な話すべてのきらら誌の中でもっとも入手困難(だった)雑誌がフォワードで、かつもっとも掲載されている作品に愛着を持てていないのもフォワードなんですよね。一応すべての作品に目を通してはいるんだけど……。
とりあえず題にある通り「がっこうぐらし!」と「ねことちよ」を見ていきましょう。「がっこうぐらし!」に関しては、前回の記事の事もありますし。あと来年アニメ化する「球詠」とかアニメ化された「はるかなレシーブ」、スマホアプリが原題の「マギアレコード 魔法少女まどか⭐︎マギカ外伝」みたいに既に広く知られた作品ばかり扱っても(私が)楽しくないので、パッと目に付いた新連載「ねことちよ」を見ていきたいと思いました。
がっこうぐらし!
※画像が白く飛び気味なのは仕様です。ご容赦ください。
前回の記事で『次々回辺りで最終回を迎えそう』とかほざいていましたけど、まったくの見当違いでしたね。次々回どころか今年一杯は連載続きそう。
週刊誌ばかり読んでいると76話ってすごく短く感じる
これ楽だ、あらすじが書いてあるからさ。説明が省ける。ようはそういう事ですよ。
おそらく単行本8巻、48話「いたみ」の扉絵の続きと思われるりーさんの回想シーンから始まる。
帽子を風に飛ばされたるーちゃん。後を追いかけ道に飛び出すと、
突然の事故死。目の前で妹(?)を失った、その精神面へのダメージは計り知れないが、
現実は非情である。『かれら』に囲まれ絶体絶命のピンチ。近くの保健室に逃げ込みそこを経由して外へ。あらすじにもある通り目的は『通信機を得る事』。その途中で拳銃を拾い、対面したのは…
なんとこの方。ドヤ顔で『私は死にません』宣言をしていたアヤカ様ではありませんか。まあ正直こうなるんだろうなあってのは分かっていたよね、実際。装備があったのかは分からないけど、車の中に閉じ込められた状態で『かれら』に囲まれちゃったらねぇ…いや死にました。結構好きだったんだけどなぁ。
そんなアヤカ様()を華麗に捌き、通信機を求めて辿り着いたのは、単行本5巻26話「そらからの」冒頭でいきなり墜落したヘリコプター。
通信機位はあるだろうけど、機能しているかどうかは少し微妙なところ。
ここで大声で由紀の名前を呼ぶも声量不足を痛感。そして拳銃を発砲。りーさんの知らず内に窮地に陥っていた由紀を救い出した所で今回は終わりましたとさ。
ね、全然終わる気がしないでしょ。これなら前回の 考察記事、もっと本編に食い込んで出来たかもな…、ちょっと勇足でした。
本編の内容としては、前回の10月号の裏側というか、それとほぼ同時刻帯の出来事でしょう。正直な事を吐露すると、月刊誌では「がっこうぐらし!」を途中から読み始めたので、どうして最後にりーさんが由紀の名前を叫んでいたのかが分からないんですけど、多分目的地に着いたら合図をする、って事だったのかな? これは単行本を読んでみないと分かりません。間違いなく今年は出ないでしょうけどね。
長期休載を間に挟み、あと1巻で「がっこうぐらし!」は終わると公式に言われています。しかし話数を見るとこの物語がどのように終着するのかがまったく想像出来ません。フォワードを買うモチベーションが上がる一方ですよ。本当「がっこうぐらし!」終わったら自分フォワードで何読むんだろう・・・? 読む気なくても買うけど
ねことちよ
※ここからガラッと表記が変わりますが仕様です。ご容赦ください。
ここで「がっこうぐらし!」が終わり、下がったモチベーションを保ち続けてくれるかもしれないニューカマー登場、「ねことちよ」
まずはこれをみていただきたい。
皆様のお陰で連載化?
なんのこっちゃ、と過去のフォワードを漁ってみたら、9月号にゲスト掲載されていたらしく、おまけにSNSで話題になっていたらしい。
ゲスト掲載の方は無視して新連載の方をピックアップ。
要約すると、「一緒に暮らす社会人の『ちよ』と『ねこ』の2人のユルい日常を描いた作品」と言う、地できららの王道を行く作品。1話完全読み切りで、前回の読み切りのテーマは「お花見」
そして連載開始1本目のテーマは「家庭菜園」
なんの種を植えたのかここでは明かにされていないので、これは続きを読んでのお楽しみ、て事でしょう。
ちよは社会人だから昼間は仕事、故水やりはねこの“お仕事“に。
本題に関係ないけど、ビデオレターを日常的に使う人、2次、3次問わず初めて見た。
毎日水をやり、
時に密談を交わし、
種が芽を出したところで、今回終了。
今まで読んできた日常を売りにする漫画の中で1番ユルい作品かもしれない。特別大きなイベントがある訳でもなく、登場人物に強いクセがある訳でもない。正直ね、正直さ、きららの経路に則していない気がしてならないと言うか、長くは続かなそうと言うか…。
私、きららって『女の子の日常+α』がスタンダートだと思うんです。でもこの作品には『+α』の要素が非情に希薄。要するに人にこの作品をプレゼンしにくい、という事。私の中でこの作品の上位互換に『社畜さんと家出少女』が据えられました。
まったく意図しないところ、今回取り上げた2作品はたまたま『ストーリー型』と『読み切り型』に分かれていましたね。ただ今回は取り上げた読み切り型は随分と部が悪かったんじゃないかなぁ。文章量に歴然と差がついてしまったからね。とりあえず1つ経験を積んだ、という事で。何事も経験さ、次はMAX行くかあ。もっと上手く画像を挿入できるようになりたい。
MAXで思い出したけど、発売の28日に近所のGEO行ったら置いてないっていうね。これが田舎の流通の遅さか?
後少し…