20 今こそきららを振り返る時 ~きららを1冊購読するなら・・・?~
こんばんは。結局iPhoneXを中古で購入しました。6と比べるとまあサクサク動くこと。FaceIDの認識速度も申し分なし。ところで私は眼鏡をかけているのですが、眼鏡をかけた状態でFaceIDを登録すると眼鏡を外した時FaceIDが認識してくれなくなるんです。眼鏡が顔の一部である事をFaceIDが証明してくれました。ちなみにこれはSurface laptop2の顔認証でも同じです。
ちなみにiPhoneXを買った事については別のブログで詳細を書くつもりなのでそちらが出来次第こちらに引用しておきます。
前口上
早いもので当ブログを書き始めてから2か月が経ちます。その間に投稿した記事の本数は19本。内2本はきららとは無縁の作品でしたがそれでも思うのです。
「長く続いたなぁ」
いつしか「継続は力なり」と言いてえなんて書いた記憶がありますが・・・
いやまだそれを言える程続けられてはいないか。
次にこのブログのアクセス数についてなんですが、やっぱりブログを書いていたらどれくらい反響があるのかって気になるじゃないですか。それを分かりやすく示してくれるのがアクセス数な訳で。
これは1か月前(2019/10/15)のアクセス数です。ちょうどブログをはじけて1か月が経った日でもあります。
そしてこれがそれから1か月後(2019/11/16)2か月目のアクセス数。
まあ変わったこと
確か総アクセス数が100を超えたのが書き始めて半月後の事だったと思います。それから更に半月、1か月で181と、200に迫る数のアクセスがあったの事に興奮していました。ところがそれから更に1か月経つ間にアクセス数は+695。半月どころか2日で100いった時もありました。これはまさに「継続は力なり」と言える事でしょう。
私生活に何か変化があったかと言えば・・・暇な時間に次に書く記事の内容や文章の組み立てを考えるようになったくらいですかね。おかげで最近は3日に1度のペースで更新できています。
今こそきららを振り返る時
個人的に、特に自己満足を満たすという点においてこのブログは非常に大きな立ち位置を得るまでに至った訳ですが、そんな時にふと思ったのです。
「私は一体どれだけ『きらら』の事を知っているのだろう・・・?」
実際ほとんど知りません。何せ最近の事ですからね、きららにハマったのって。
だからこそ今、きららの歴史を改めて振り返りこれから一層深い付き合いをしていく必要があると私は思うのです。
そんな時に役に立つのが「インターネット」ときらら展で買った「便覧」と散々書いてきたけど違って正しくは「図録」
きららの歴史を追随しながらついでに「もし『きらら』を購読するならどれがお勧めか?」という事について触れていきたいと思います。
その1 まんがタイムきらら
2018年に「まんがタイムきらら」が独立創刊15周年を迎え、それを祝う企画として「まんがタイムきらら展」が開かれました。この時は深く考えていませんでしたが「独立創刊」という事はそれ以前は何か他の雑誌と一緒に刊行されていたという事ですよね。ここで図録の「きららの歴史」という項目を見てみると、
2002 5月 『まんがホーム』増刊として『まんがタイムきらら』が創刊
つまり最初は別の漫画雑誌の増刊号としてきららは発売されていたようです。それから1年6か月後。
2003 11月 『まんがタイムきらら』が独立創刊
これが現在のまんがタイムきららになる訳です。
今年の11月号の表紙は「スロウスタート」でした。
表紙にある通り『まんがタイムきらら』のキャッチコピーは『ドキドキ☆ビジュアルヨンコマガジン』
ヨンコマガジンてマジか・・・。
・・・マジか。
ヨンコマガジンの名の通り4コマ漫画で構成された漫画雑誌でこれは後に出た『まんがタイムきららキャラット』『まんがタイムきららMAX』『まんがタイムきららミラク』のすべてに共通する事です。ハッキリ言ってそれぞれの掲載作の方向性とか特徴とかよく分かんね。
今連載している作品で有名どころは「スロウスタート」「ゆゆ式」「あっちこっち」「けいおん!shuffle」とかですかね。
あとは最近(と言っても月刊誌での「最近」だけども)連載が始まった「星屑テレパス」や「むすんで、つないで。」とか。
きらら史上最長の連載期間を誇る「三者三葉」も『まんがタイムきらら』に連載されていました。
その2 まんがタイムきららキャラット
『まんがタイムきららキャラット』は最初『まんがタイムきらら』と同じく『まんがホーム』の増刊として創刊し、その後『まんがタイムきらら』の増刊として発売を継続。そしてその後、
2005 9月 『まんがタイムきららキャラット』が独立創刊
今年の9月号の表紙は「まちカドまぞく」でした。
『まんがタイムきららキャラット』には『まんがタイムきらら』みたいにキャッチコピーがある訳ではなく、誰かの呟きが一言載っています。
9月号だと『たぴっ!たぴっ!」
掲載作は、これまた有名どころだと前回にも紹介した「ひだまりスケッチ」「まちカドまぞく」「Aチャンネル」に「キルミーベイベー」連載終了しちゃいましたけど「はるみねーしょん」は大好きだった。
その3 まんがタイムきららMAX
『まんがタイムきららMAX』は何かの増刊号として出た訳ではなく、最初から『まんがタイムきららMAX』として創刊されました。
2004 9月 『まんがタイムきららMAX』が独立創刊
『まんがタイムきららMAX』のキャッチコピーは『ドキドキ☆ビジュアル全開マガジン』
確かに表紙にはビジュアルで勝負している感はある。
掲載作は、今のきららの顔とも言える「ご注文はうさぎですか?」や「きんいろモザイク」「こみっくがーるず」「ステラのまほう」「ぼっち・ざ・ろっく!」等。
その4 まんがタイムきららフォワード
『まんがタイムきららフォワード』も『まんがタイムきららMAX』と同じく単体で独立創刊。
2007 12月 『まんがタイムきららフォワード』が独立創刊
きらら初のアニメ「ひだまりスケッチ」が放送された年に創刊されました。
『まんがタイムきららフォワード』のキャッチコピーは『VISUAL STORY ○○○ COMIC』
『○○○』にはその号の表紙を飾る作品の特長が入っています。例えばゾンビが出てくるサバイバル色の強い『がっこうぐらし!』なら『SURVIVAL』
釣り漫画である『スローループ』なら『FISHING』
『VISUAL STORY COMIC』てのが何なのかと言えば、まあ要するに普通の漫画ですよ。1本当たりのページ数が増えるせいか、他の3誌にと比べると厚みがあるのも特徴。
次号で最終話となる「がっこうぐらし!」やアニメ化した「はるかなレシーブ」「夢喰いメリー」個人的に絶賛ドはまり中の「スローループ」や掲載紙を間違えているのでは? と言わざるをえない「ねことちよ」等が掲載されています。
その5 まんがタイムきららミラク
2012 1月 『まんがタイムきららミラク』が独立創刊
「キルミーベイベー」が放送された同じ月に創刊されました。
ところがそれから5年後、
2017 10月 『まんがタイムきららミラク』が2017年12月号(70号)をもって休刊
ですので手元には『まんがタイムクララミラク』は一冊もございません。なので私『まんがタイムきららミラク』は説明を省く!
おすすめの一冊を…
現在4誌が刊行されているきららですが、仮にこの中から1冊誰かに勧めようとしたらどれを勧めます?
私ならね、そもそも勧めない。
例えば「ご注文はうさぎですか?」(以下「ごちうさ」)が好きな人に『まんがタイムきららMAX』を勧めるとしてこの時に生じる問題が2つ。
- 単行本と連載とでは約1年近く間がある。
- 「ご注文はうさぎですか?」以外の作品が載っている。
1つ目は当然として2つ目。
きららをよく知らないのに「ごちうさ」は知っている人はアニメから入った人でまず間違いないです。つまり「きらら」と「ごちうさ」とが紐付けされていない訳です。私も昔は「きらら」なるものを全く知らずに「ひだまりスケッチ」を見ていましたから。
『まんがタイムきららMAX』は税込で469円。22本の作品が載っているので1本あたり21円で読めます。ただこれは掲載作全てを読んでいる場合の話で、「ごちうさ」だけを読んでいたら1話に469円払う事になる訳です。単行本換算するとなんと6097円。無駄だよね。それを自覚すると知らなくても他の作品も読んでみようかなとなる訳です。
私が『まんがタイムきらら』を買い始めたのは「けいおん!shuffle」読みたさのあまりだった訳ですが今は『まんがタイムきらら』だけでなく他の3誌も購読するようになりました。なんでだろうね?
強いて勧めるのなら『まんがタイムきららキャラット』か『まんがタイムきららMAX』のどちらかですかねー。個人的に好きな作品がどちらも多く載っていますから。
そのどちらか一方を、となったら『まんがタイムきららキャラット』ですね。今のところきららアニメ最新作の「まちカドまぞく」や来年1月にアニメが放送予定の「恋する小惑星」も載っていますし、老舗の「ひだまりスケッチ」に「Aチャンネル」も『まんがタイムきららキャラット』連載ですから。
『まんがタイムきららMAX』には今度3期をやる「ご注文はうさぎですか?」や「きんいろモザイク」に「こみっくがーるず」等を連載していますけど特に「きんいろモザイク」ほ忍たちの大学受験も終わって高校卒業も間近って感じだからそろそろ連載終了しちゃうんじゃないかなぁ? なんて事を書こうと画策していたら今日(2019/11/19)発売の『まんがタイムきららMAX』に載っているのも含め後5話で終了と公式のアナウンスがありましたね。
『きんいろモザイク』本編は、今月号のきららMAX掲載分を含めて残り「5回」となりました。これまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。どうか最後まで彼女たちの日々を見届けて下さい!#kinmosa
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) November 18, 2019
初めて予想が当たった。
今後の「きらら追随記」
と、ここまで買いてきました記念すべき20本目の当ブログ。今後の方針は特になし。
今まで通りに更新していけたらなぁと。
ちなみに何故20本目でこういうのを書こうかと思ったかと言えば、10本目に「まんがタイムきらら展in大阪」というきららの集大成的イベントを取り上げたからです。本当なら前回は別の作品を取り上げて今回に「はるみねーしょん」を取り上げようと思っていたのですが「10」を切り良い数字にしてしまおうと考えを改め、それを確かにする為に書きました。
今から既に30本目の事を考えると気が重いです。きららファンタジア出すか。
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