27.5 簡易撮影台を作ってみよう〜制作編〜
まだ『まんがタイムきらら1月号』が買えていないナナシです。「COMIC FUZ」で読んでると買わなくて良いんじゃね? と思ってしまうからダメだね。
『まんがタイムきららMAX』と一緒に買おう。
活気宣言
前回そろそろ撮影台を買おうかとAmazonで簡易撮影台を調べてみたら安価で評価の良い撮影台がありまして。
ただ規格がどうもきららコミックが収まるような物ではないんですよね。これよりもう1回り大きいサイズとなるとお値段は2回りもしちゃうので「どうにか自作できないものか」とネットを漁ってみたらダイソーの商品で簡単に作れそうだったので実際に使ってみることにしました。
撮影ボックスをダイソーの材料で自作してみた!iPhoneでも綺麗にブツ撮りが出来る!
この記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
材料一覧
用いた材料一覧。
- 組み立てラックシリーズ×5
- 組み立てラックシリーズジョイント×2
- 厚口模造紙
- LEDライト×2
以上4種でしめて1,100円。上の撮影台すら下回る価格を実現しています。
場所決め
さて、材料が揃いましたので早速作ろうーとはいかないですよね、場所を決めないと。それなりに大きい物だからちゃんと場所を確保しないと作っても使えないってのが1番滑稽なので。買ったけど使えないiPhoneケース並みにね。
組み立てられる物だから分解も可能なので常設する必要なし。かつ分解しちゃえばそこまで場所を取る代物ではないので現状最も適した場所はここだと判断。立てかけて置くこともできるしね。
と、思っていたのですが実際に組み立ててみるとがっしりジョイントにはまっているから 分解するのがとても億劫。これは放置して置く事にしました。
組み立ててみる
それでは実際に組み立ててみます。と言っても構成はとてもシンプルで、
1. 組み立てラックをL字型に組み立てて、
2. 切って大きさを調整した模造紙を貼り付けて、
3. 蓋をして照明を正面に置く
これで完成。
模造紙が日焼けしたら張り替えなくちゃいけない面倒な将来が目に見えるようですが、1組作っただけではまだ模造紙はなくなりそうにないし、なんだったら100円で買えるからね。そこまで気に病む必要はないでしょう。
撮ってみる
この「簡易撮影台」を使った写真撮影はまた別に「実践編(簡易撮影台を作ってみよう〜実践編〜 - ゼロから始めた一眼レフ生活)」として書いているので、最後に諸々ライトの調整をして撮った写真をご覧いただきましょう。被写体は前回の主役「キルミーベイベー」
全体的に粗く、とりあえずで組んだ物なので床が見えていたり模造紙の寸法がテキトーだったりするのでそれは追々調整するとして…。
これが実際に前回の記事に載せられた写真です。これよりかはマシでしょ?
追加:ライトが全然足りなかった
今回照明は100均のLEDライトを使いましたが数も光量もまったく足りてなかった。だから買った物とまた別にiPhone6の照明も焚き、カメラのフラッシュも焚いて撮影していました。こればかりは100円で済ましてはいけないものなんですね。
100円のライト買い増しとこ。