36 20年2月号まんがタイムきらら「むすんで、つないで。」〜2000円札の聖地(?)『沖縄』〜
「ゆるキャン△」のサントラも良かったけど「うらら迷路帖」のサントラもなかなか良いぞ。おまけに「Amazon music unlimited」に契約していたら無料で聴けるぞ。
20年2月号『まんがたいむきらら』
もう年が明けて1週間以上経っているという現実。時間が流れるのはまあ早いこと。非生産的な日々を送っていればなおさら早い。
むすんで、つないで。
表紙は新年感強し新妻ちゃんだけれどもこちらは以前ゴールデンウィーク真っ只中。今回はそれぞれが遊びにいった先から買ってきたお土産を渡し合う、そんなお話。
最新話 むすんで、つないで。
メタ的観点から前回を振り返っておくと、つなぐは友達(?)とショッピング。榊一家はネズミが納める夢の国に。(そういや今年は子年らしい。てことは去年は亥年だったのか)そして薗部家は温泉旅館に行っています。
今回はその続き。
お土産にはそれぞれがそれぞれに合わせたものを買っていました。
私はお土産は質より量で勝負するタイプです。個別に買うのは買うのも渡すのも面倒くさい。中学生の頃ある友達に買ったストラップを今も渡せずに手元に置いてあるくらいに。
まずは薗部。白百合には男子小学生が喜びそうな「かっこいい剣のキーホルダー」。これには純小学4年生も大喜び。
花ノ子には仏壇が香る「サシェ」。
現代人の流行を知らない私は当然「サシェ」なるものも知らないので調べてみたら「匂い袋」のことらしい。匂い袋って物自体知らなかったけど。笑い袋の亜種?
つなぐにはご当地のやたら値が張る「レトルトカレー」つなぐが1人暮らしをしていると聞いて買ってきたよう。これにはつなぐも大喜び。
この一コマのつなぐをみて正直私は心底惚れた。めっちゃ胸がときめいた。見た目しっかりしているからこそのギャップと言うか、ツンデレに惚れるのと同じ感覚なんだと思う。ところでつなぐの1人暮らし情報はいつ出ていたっけと『まんがタイムきらら』を読み返してみたら早くも2話目に出ていました。ご両親は? と思い更に読み返してみても読み落としていなければ特に描写はなかった。今後出てくるのかしら?
つなぐ、花ノ子、白百合が薗部に買ってきたのは共通して「体に良さそうなもの」
白百合は物ではなくその場で閃いた「アンチのエイジング部分だけを注ぎ足して作られた代々伝わる必殺の技に似て非なるもの」
つなぐは体によさげな「ゴマのクッキー」、花ノ子は「入浴剤」。これには薗部も大喜び(?)
花ノ子と白百合はつなぐに多分使う機会はなさげな「ハンドクリーム」と「手鏡」をあげていました。
その後小学4年組が「大人になったら遊園地に行こう」という話題で一頻り盛り上がった後、薗部がこの場にいる面子全員が形は違えども4年生なんじゃないかと言い出します。
薗部曰く「薗部は人生2週目だけど4年生。白百合は普通に4年生。花ノ子は6年後に戻った4年生。そしてつなぐは花ノ子の同級生だった元小4」
でもつなぐは高校生では? と疑問に思った花ノ子に対しそのつなぐはと言えば「精神年齢小4みたいなもんだし」と声高高に宣言します。そんなことで良いの?
でも否定できないでしょ。小2の暗算もまともにできていなかったし。
女性は大人になっても遊園地に行ったりできるんでしょうけど、男の場合そうはいかないですよね。行く行かない以前に遊園地に興味がもてませんから。ただジェットコースターには乗ってみたい。中学生の頃、ことごとく身長制限に引っかかっていて1度も乗れませんでしたから。
ところで私は夢の国より飲み放題のサービスがある居酒屋の方が夢を見れるタイプです。焼肉食いてぇ。
2千円札の秘密
西暦2000年に発行された、今でも利用できる2000円札。
見たこと、手にしたこと、使ったことがある人はどれだけいるのでしょう? 私は1度だけ使ったことがあります。でも自動販売機とかでは使えないんですよね。財布の中に入れている人も今はまったく目にしません。
そんな、最近ではまったく目にする機会がない2000円札ですが、なんでも今2000円札は沖縄に集中しているんだとか。
十数年ぶりに2000円札に出会えるならそれだけでも沖縄に行く価値アリ、かな?
「海色マーチ」で出てきたりしないかな?
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