64 クロームキャストを買ってみた〜ディズニープラスについても〜
測量野帳の便利さを普及したい。これが無かったら書けなかった考察記事がいくつもあります。ありがたいね、測量野帳。でもどうして家電量販店で売っているんだろうね? 結構マニアックなノートだと思ってた。
クロームキャストを買ってみた
題にある通りでそれ以上でもそれ以下でもありません。
今回たまたまクロームキャストを買うに足る状況が整っていたので買ってみました。
まずはその状況を説明します。
ちなみに、もしクロームキャストを購入検討されている方がこのブログを見ても得られるものはないと思いますので別のサイトへ、どうぞ。
ま、こういう人もいるのかと参考程度にはなるかも。
端末が埋まってきた
私が主に使っている動画サービスはニコニコ動画とdアニメストア、時々Netflixやamazon prime videoでまあ数はそれなりに使っています。
それらをiphone XやiPad proで観ているのですが最近どうも端末が足りなくて。
なぜなら両方ともにきららファンタジアが入っているから。
iphoneのメインアカウントはもちろん、最近はiPadのサブアカウントの方も力を入れていて、動画を観ようにも端末がなくなってしまったのです。
もちろんdアニメストアもニコニコ動画もバックグラウンド再生が出来るのできららファンタジアの裏でラジオ感覚で垂れ流しにしても良いし、iPadなら再生中の動画はワイプで表示されるので見れないこともないのですが、やっぱりコレジャナイ感がすごくて。
他にiphoneやipadを持っているのでそちらにアプリを入れても良いのですがアプリを入れるのも面倒だし、アカウントの連携やバッテリー残量を気にしなくてはいけない端末の台数が増えるのはかなり億劫。
充電可能台数にも限りがあるのです。
どうしたものか、と考えていた時にふと目に付いたのがコレ。
PS4やラックトップのサブモニターに使っているモニターです。
PS4用に買ったモニターなのでもちろんスピーカーは付いています。
HDMIが埋まっていた
PS4のモニターとして使う時はもちろん、ラップトップのサブモニターとして使う時も用いるのはHDMIケーブルです。
しかし、このモニターにはHDMI端子が1つしかありません。
でも入れ替えるのはPS4とパソコンの2つだけだし、この2つを同時に使うこともないので、面倒だけど使うたびにHDMIケーブルを差し替えれば良いかと思っていました。
分配器を買うのも考えましたが、私が検討を付けていた分配器は1つのHDMI端子を3つに拡張する物で、1つ余ってしまいます。
これがもったいなくて。
PS4にラップトップ、これらとは別にHDMI端子を必要とする何かがないと分配器も買う気が起きませんでした。
うまいこと噛みあった
そしてこれらの欲求がうまいこと噛みあうアイテムがあって、それがクロームキャスト。
同時にAmazonファイアTVスティックも検討しました。
どちらでも私が観たい物は観れます。
上に書いたヤツらですね。
ニコニコ動画は除きます。
それで結局クロームキャストを買ったのはこちらの方が安かったから。
AmazonファイアTVスティックはAmazonの名を冠するだけあってAmazonでしか買えません。
その価格4,980円。
一方Amazonでクロームキャストを購入すると5,073円。
と、Amazonで買えば僅かにファイアスティックTVの方が安いのですが、これはあくまでもAmazonで買えばの話。
ファイアスティックTVはともかくクロームキャストにはAmazon縛りはありません。
探せばもっと安い店はあって、ビックカメラオンラインでみたところ、白色に限って価格3,980円。
ファイアスティックTVよりも1,000円安く、出品もビックカメラなら問題ないだろうということでビックカメラで白色のクロームキャストを
買いました。
ありがとう、ビックカメラ。
同じものをビックカメラで買うとなぜか1,000円増になってしまうからです。
ありがとう、Amazon。
クロームキャストを買ってみた
という経緯があり、今回クロームキャストの購入となりましまた。
ちなみにこれだけクロームキャストを買うことに抵抗がなかったのは、もともと買う予定だったニンテンドースイッチとポケットモンスターの購入を断念したからです。
おかげで30,000近く浮きました。
ヤッタネ。
良かった点
短い時間使ってみて感じたファーストインプレッションをまとめておきます。
画質はよろし
まず、と言うかこの一点に尽きるのですが、画質は良いです。
1度ケーブルでテレビとパソコンを繋ぎ、テレビでディズニーシアターの作品を観たことがあります。
しかしこれがとても長時間の視聴が出来るような画質じゃなくて。
動画を再生して初めの方がえらく解像度が落ちます。
しばらくした後で画質は良くなります。
ただその「しばらく」にかなり時間差があって、すぐに綺麗になるものもあればなる兆しが見られないものもありました。
しかしクロームキャストで無線接続して再生すると、どういう訳か頭っから画質良好。
私、AV関係の知識は疎いので良く分かりませんが、どうして無線接続より有線接続の方が画質にムラがあるのでしょうか?
それが当たり前のことなの?
あとクロームキャストは私が買った第3世代から1080pの60fpsでの再生が出来るようになったとの事ですが、第2世代を持っていないのでその差を実感し難いです。
でも多分60fps。
音質も良かった
多分Wi-Fiの強度の兼ね合いで瞬間的に画質が落ちる事はあります。
でも音質は落ちなかった。
確かyou tubeだと画質の低下と同時に音質も低下していたはずです。
でもこちらは落ちない。
アプリの関係もあるのかもしれませんけど、垂れ流しにするに十分足る音質、画質でした。
気になる点
次に気になった点。
ぶら下がり機構
クロームキャストは第2世代からHDMI端子をモニターに接続すると本体が宙ぶらりん状態になります。
これってケーブル的に問題ないのでしょうか。
断線とかしない?
私は分配器を介して接続しているので本体が直接テーブルの上に置かれるのですが、そうでない場合は買い替えの覚悟はしておいた方が良い気がします。
絶対ケーブル痛めるよ、アレ。
dアニメストアについて
dアニメストアは再生前にストリーミングかダウンロードか。
それらをどの画質で行うのかを選びます。
でもクロームキャストに接続している間はそれがなく、視聴する一択になります。
なのでどのレベルで再生をしているのかが分かりませんが、観た感じ1番良い状態。
この場合だとHD画質で再生している、のかなあって感じ。
ぶっちゃけモニターの描写力が弱いから低画質でも気にならないっていう。
でも多分綺麗に観れてるよ、多分。
あと思ったけど私は商品紹介に向いてない。
ディズニープラスとデラックスについて
私、こう見えてMCUのにわかオタクでして、映画はほぼすべて観ています。
2020年の5月に公開予定のブラックウィドウからMCUフェーズ4が幕開ける予定だったのですが、最近流行りのコロナウイルスの感染拡大の影響で公開が半年以上ズレ込んでしまいました。
フェーズ4から映画だけでなくドラマシリーズも始まるそうで(MCUのCって何の略?)それが日本ではまだサービスが始まっていないディズニープラスでの公開になるそうです。
最初は入る気はなかったのですが、MCUのシナリオ的にドラマを観ておかないと全体を理解出来なさそうだし、月額が大体700円程度になるようなので今はディズニープラスへの加入を前向きに検討しています。
ところで、フェーズ4の開始が半年以上先に延びてしまったので、フェーズ3までの作品を見返しておこうかと思い、良いコンテンツはない物かと探していたところ必然的に行き着いたのがディズニーデラックス。
現状マーベルの映画作品はアイアンマン、インクレディブルハルク、スパイダーマンのホームカミングにファーフロムホームの4作品以外はすべて観られるそう。
こちらは月額700円で初回31日は無料で体験できます。
今はその無料体験期間中。
おそらくディズニープラスの月額料金と差がなさそうなのでこちらのサービスが始まり次第デラックスからプラスに移行しようかなと思っています。
運良くディズニーデラックスに加入したのとクロームキャストを購入した時期が重なったので大画面でMCU作品を観れています。
モニター買い換えようかな。