「星屑テレパス」に見る漫画の主人公の理想系~ナナシ@ガルパ武者修行中~
時たま無性に飲みたくなるもの、それが日本酒。
7/27は「星屑テレパス」1巻の発売日
残念ながら都合が合わず、発売日に買うことは叶いませんでした。
「星屑テレパス」がゲスト1話目が掲載されていたのは19年6月号の『まんがタイムきらら』からでした。
ところが私が初めて買った『まんがタイムきらら』が7月号で、肝心の1話目を読めなかったんですね。
探せば買えるのかもしれないけど、遡り始めたらきりがないし・・・。
なので1巻は1話目を読むために買ったと言っても過言ではないのです。
その感想を少し。
「星屑テレパス」に見る漫画の主人公の理想系
さすが3話ゲスト掲載の一発目ということもあって掴みはすごいですね。
読者の感性を木製バットの芯で捉えて振りぬいたような感覚を覚えるレベル。
とりあえず主人公の海果について。
私も比較的他人との交流を楽しめるタイプの人間ではありませんけど、流石に地球に居場所がないと思ったことはありませんねぇ。
ましろじゃないけど後ろ向きに全速前進というか。
海果「この星で言葉が通じないのなら言葉が通じる星を探せばいい!」
この星で言葉が通じないようなら宇宙も目指せないって。
どこか一般的な人と比べて狂った感性をお持ちの様子。
普通自己紹介で自身のサイズを伝えるかね、相手に。
これによると身長151㎝、体重34㎏らしい。
嘘でしょ?
どうにももっと小さいころから宇宙人へのあこがれがあったようだから、感性が狂っているというより視野が狭すぎるというかq。
類まれなるサッカーの才能があるのに、面白いからって理由でセンスのない野球をずっとやっている感じ。
宇宙人にあこがれがある。
地球から飛び出したい欲がある。
それで宇宙を目指すとして「宇宙兄弟」の南波日々人みたいにポジティブに目指すのならまだしも海果の場合はそうでもないと。
ただ日々人同様、自分の夢に対する熱量は確かなよう。
例えるならエンジンは積んでいるんだけど、それを十分に動かすための燃料を積んでいないみたいな。
だから外的要因がなければ思うように動くことができないと。
そういう内面的に成長の要素が山ほどあるキャラっていうのは面白いですよね。
単行本1巻の中でもその成長を見ることができます。
個人的にこれくらい突っ込みどころのあるキャラの方が好き。
とらのあなの単行本特典もめっちゃ好き。
私はことポストカードについては手痛い思い出があるので、買えば確実についてくる特典はありがたすぎて嗚咽が漏れるレベル。
もう1冊買おう。
と言うか買った。
※動画をアップロードしてみました。
ナナシ@ガルパ武者修行中
コレは何が好きな人?
2019年3月23日に初めてダウンロードをした「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」
再インストールをしたのが多分今年の頭の方で、7月中旬に入ってからそれなりに力を入れて遊び始めています。
もともと音ゲーって好きなほうなんですけどどうにも不器用でスコアが伸ばせずじまい。
でもガルパってこれソシャゲですから、編成が悪ければどんなにプレイングが良くてもスコアは伸びないし、逆に編成がカッチリしていれば残念なプレイングでもハイスコアが出せるという。
ここに凄く惹かれているんだな、と思います。
安定してスコアがA ⇒ S ⇒ SSと伸びていけばモチベーションも上がるというものです。
あとガルパPASS購入後のランクの上がり方がハンパない。
これは絶対買うべき。
購入してすぐに「あ、コレ買ってよかったやつだ」と思えたのはガルパPASSが初めて。
今の目標は「六兆年と一夜物語」のクリア。
なんとなく可能性を感じている。
頑張ろ。