なにかトラブルでも?「しずねちゃんは今日も眠れない」~万全を期した夏のきらら検定inアルティメットクイズ~
スローループの単行本最新刊が6月12日発売なんですって。
あれ、6月12日って何日後だ・・・?
20年7月号『まんがタイムきららキャラット』
今回もこれまたお久しぶりの表紙。
梅雨が明けると次は地獄の猛暑日ですよ。
「しずねちゃんは今日も眠れない」
買ってきた抱き枕が少女化したら良い気がしない気がしないでもない。
犯罪の匂いがする。
犯罪者は消滅しろ。
19年7月号、20年2月号と4月号にゲスト掲載されてた「しずねちゃんは今日も眠れない。」が7月号から連載開始。
本当はもっと早く記事を書きたかったんだけども色々ありまして。
線の細いキャラデザは愛らしさに満ちていますし、会話のテンポは作風と非常にマッチしています。
それでその作風についてですが、どうしてこの漫画のキャラは朴念仁フェイスが多いのか。
逸見先生は感情表現があまり得意ではないのか・・・。
絵もストーリーも良い分その点がとても気になるというか、引っかかるというか。
特に目。
基本的に無。
圧倒的に無。
これはガルパのフィールドトーク中の”つぐみ”と通ずるものを感じます。
基本的に笑顔なんだけどどこか目が笑っていない様にも見える人々です。
主人公の”しずね”は転校先の慣れない環境で基本的に寝不足ということで、むしろそれで感情が豊かだとすれば、頭がトンでいるだけでしょう。
でもそれ以外のキャラも目が基本的に無に徹しているのは単純に作者の描き分け能力の問題でしょう。
しかしこの点に引っかかりを覚えている人はほとんどいないことでしょう。
先程も書きましたけど、普通に絵とストーリーはとても良いので。
でも少なくとも私はこの絶えず暗いトラブルに巻き込まれているような目に慣れることはなさそうな感。
ああ、実際トラブルには巻き込まれているのか。
巻き込まれているというか、渦中だけど。
万全を期したきらら検定in夏のアルティメットクイズ
試験前になったら普通やりますよね、復習。
なのでアルティメットクイズが始まったその日は1日かけてクイズの出題範囲のストーリーを復習し、万全を期して臨みました。
ここまで肩に力を入れていたのには理由がもちろんあって、それはイベント「夏休み企画アルティメットクイズ」で出てきた「ランプのクイズコーナー」
キャラの誕生日なんて完全に把握してねえって。
とまあこんなぶっ飛んだ問題が出てきたものですから、同じくらいエグい問題が出てきても良いように1日がかりで復習し、クイズに臨んだのです。
で、ハッキリ言って拍子抜けでした。
何回か受験しましたけど、問題なく全問正解のA判定。
問題によってはストーリーを読んでいなくとも解けてしまえるでしょう。
でも正直これくらいの難易度じゃないと楽しめないでしょうね。
全ユーザーに報酬も配られることですし。
でももう少し歯ごたえがあっても良かったんじゃないかなぁと、思わざるを得ない。