NL感強めの「ブレンド・S」はきららと認めない過激派~series6が気になるapple watch~
今月号のキャラット。先人の知恵に倣って保存用と保存用に2冊買いました。
20年10月号『まんがタイムきららキャラット』
前回に続きキャラット。
なんで「SEASON」の「O」だけ小文字なのだろうか。
「ブレンド・S」はきららと認めない過激派
”きらら”に限った話ではないですが、基本女の子しか出てこないような作品が集まる作品群の中で、男性は絶滅危惧種と揶揄されることもあります。
つまり作中の恋愛=百合というある種共通認識と言うか、暗黙の了解があると言うか。
こういう了解が読者の間で広まっているであろう”きらら”。
その権化が「観音寺睡蓮の苦悩」です。
そういうこともあってか、”きらら”で女性間同士の恋愛=GL要素のある作品が多くあっても女性・男性間のごく普通の恋愛=NLはあまり需要がないようで。
今連載している作品だとパッと思いつく限りで「枯れセン」「あっちこっち」「ブレンド・S」そういう要素がありそうなのが「SA07」と「デスサイズぷるるん」くらい?
4誌も月刊誌があって5作品程度。
私の友人にこういう事を言う人がいます。
「ブレンド・S」はきららじゃない
これは上記の事項がよーく頭に入っているであろう人の言うことです。
一部で「ブレンド・S」のようなNL要素の強い作品を”きらら”と認めない過激派がいるようで、この辺はどうも私には理解できないところです。
確かに恋愛作品、純愛作品に男はいらないというのが私のスタンスではあります。
でもさ、たまには良いじゃない。
そりゃ男はいないに越したことはないですよ。
でも例えば新聞だって特定の一社のだけ読んでいたら政治的思考が偏っちゃうみたいなことってあるじゃないですか。
百合ものの商業誌・同人誌を読むようになり、段々男の存在自体が不必要と感じ始めた
今、こと恋愛において男性である自分の存在理由がいまいちピンと来ないという事案が発生しているんですよね。
まともな恋愛を出来そうにない。
なんだったらBLなんか良さそうとか考え始めている始末(絶対見ないし理解できない自信あるけど)。
自分の感性をニュートラル寄りにしてくれるような作品がきららにあったら、多分誤った道を驀進することはないと思います。
そういう意味で「ブレンド・S」は私の道路標識みたいな、そんな漫画。
でも多分「あっちこっち」がきらファンに来ることはないであろう・・・。
追記:9月10日参戦決定。
参戦決定ですよ。
series6が気になるapple watch
まったくきららと関係ないことも1つ。
今年の2月にお試しに買ってみたapple watch 3。
思いのほか良かったので今年出るであろうseries6を買うことをとうの昔に決意しました。
なんでも9月7日~9日の間に新apple watchの情報が出るとか、でないとか。
とにかくseries3は動作がもっさりしている。
新しい機能とか関係なく新型ならseries5からさほど進化を遂げていなくてもとてつもない感動が味わえることでしょう。
ガジェットはいつ何時でも胸が躍ります。
きららには劣るけどね。