キャラはカワイイ、それでも会話はカワイくない「はなまるスキップ」〜3周年に便乗して復帰したい「マギアレコード」〜
バンドルカードリアルを導入。
いよいよ本格的にキャッシュレス生活スタート。
20年4月号『まんがタイムきらら』
一体何度目か、4月号。
改めて振り返ってみると4月号ってもしかして傑作の宝庫なのでは・・・?
キャラはカワイイ、それでも会話はカワイくない「はなまるスキップ」
20年4月号から3話のゲスト掲載がされました。
このゲスト作のインパクトがしょっぱなからすごくて、1話目で主人公の”小川めぐみ”が死を悟ったり、
2話で1話に結成したピクニック同好会の解散危機でなんやかんやあって死を悟ったり、
3話ではボディビルダーになる覚悟を固めきれずに終わりを悟ったり。
そして待望の連載一発目ではピクニック同好会にピクニックをさせなかったり。
最新話ではフィクションのくせして今の生活様式を取り入れたり。
もうね、ギャグですね。
来世で頑張る宣言はさすがにまだやったことないな・・・。
できることならしたくないけど。
過去に連載されていた作品も含めて実は結構少ない低頭身キャラの出てくる漫画。
低頭身と言えば何よりもキャラクターの愛らしさが引き立つのが特徴かと思いますが、この作品に至ってはその愛らしさと真っ向からぶつかり合っているものがあります。
それがセリフとキャラクターの思考回路。
愛らしいキャラデザは読者の目を引き付けます。
そして比較的マイルドな毒が練り込まれたセリフにとっても分かりやすいキャラクターの思考回路は読んでいて話がスッと入ってくる割に印象に残りやすいです。
いうならデコッた返しの付いた釣り針のような漫画。
もしくはチョウチンアンコウみたいな漫画。
最近、低頭身キャラが出てくる漫画がちょくちょくゲスト掲載されていますが、上述した通り低頭身キャラが出てくる漫画の連載はきららではあまりやられていません。
皆さん当然持っていらっしゃるきらら展の図録によれば、80作品の内、低頭身キャラが出てくる作品はたったの4作品。
その内今の連載が続いているのは「キルミーベイベー」だけ。
内2作品は2年ちょっとで連載が終了しています。
それ以降だと例えば「いのち短し善せよ乙女」とか「あいらいく俳句」とか「より撮りみどり」とか、ちょこちょこ増えてきていますね。
「より撮りみどり」はまだ連載してなかった。
まだっていうか。
キャラクターは頭身が低くなればなるほど体の関節部、可動部がまっさきにどんどん省略されていくので、低頭身キャラは漫画的に動かしにくいキャラになってしまいます。
画で魅せるような漫画は絶対に描けないということです(萌えとか抜きに)。
つまりそんな低頭身キャラで面白い漫画を描こうと思えばどうしてもキャラクターの設定なり、会話のテンポなり、ギャグならワードセンスなりがとても重要になってくるのです。
つまり「はなまるスキップ」はとても面白い漫画ということですね、分かりやすい。
あと息をするように言ってきましたけどキャラ絵がコナクソ好み。
復帰したいマギアレコード
多分アニメが放送されていた頃に再インストールしたような記憶があります。
それでちょこちょこ遊んでいました。
はいそうです、「いました」と、つまり過去形です。
やっぱりゲームのシステムが少し合わないというか、ガチャがちょっと・・・。
別に星4排出率が低いって事に対してはどうも思わないんですよ、慣れっこですから。
ソシャゲって大体そんな物でしょ?
運営からすれば最大の収益源だろうし。
気に食わないのは魔法少女とメモリアが同じガチャから排出されるってところなんです。
ここは白猫プロジェクトみたいに別々にガチャを設ければ良いじゃない。
せめて魔法少女とメモリアのそれぞれの排出率はトントンにしてよ。
星2魔法少女の排出率を上げてもいいからさ。
と、やっていない人が文句を垂れていてもただの贅沢言いでしょうから、久しぶりに遊んでみようかなぁと。
ちょうど3周年記念の最中ですし。
久しぶりにやってみたら思いのほか面白かったってことも多々ありますからね。
ガルパも実はその内の1つです。
文句を言える立場に私は立ちたい。