久しぶりに心臓が止まりかけた「精霊さまの難儀な日常」でガチ考察~ロングスパンなきらら展in新潟もいよいよ終日・・・~
ベルキンの充電スタンドなんか良い感じ。
まだ買ってないけど。
20年11月号『まんがタイムきららキャラット』
どっかのバカが早とちりしていましたけど、ちゃーんと表紙はおちフルです。
ホントにね、バカは発言を一つひとつちゃんと吟味したうえで発言して欲しいものですね。
表紙の一言は「15さいになったよ!」
ちなみに同じく15歳になった時のMAXちゃんの様子はこちら。
暗めの写真にお祝いの面影なし。
久しぶりに心臓が止まりかけた「精霊さまの難儀な日常」
まあ一月前から知ってはいましたけどね。
でもやっぱり1か月時間が空くと新鮮に感じられますね、心臓が急停止するような錯覚。
最後まで読んだうえ、改めて1巻から読んでこの漫画のあらすじを考えてみるとそもそも長期連載する気はなかったのかな? と考えてしまいますが、きっとそう考えたいだけに違いない。
実際の所は分かりませんけどね?
久しぶりのガチ考察「”成人の試練”と2つの世界」
最終回にて1話から続いていた”成人の試練”の真意が明かされました。
必然的にやってくる”光の力”の暴走を、自由意志で収めることにより成人として認められるそうです。
自発的に世界を救えれば大人の仲間入りってことですね。
そんな成人の儀式の正しい概要を見てふと湧いた疑問が2つあります。
- ”成人の試練”はある年齢に達すると受ける必要がありそう
- ”対の大事な物を奪う”という行為
1つずつ見ていきます。
1.”成人の試練”はある年齢に達すると受ける必要がありそう
女王の発言を見ると、”光の力”の暴走は定期的にやってくるようではないようなのですね。
女王:困った事に光の力の暴走はこの世ある限り永劫無くならぬ それを感知次第そなたらのような精霊を向かわせる習わしなのじゃ
感知次第ということはいつその暴走がやってくるか予測は出来ないということですよね。
つまり不定期にやってくるということです。
これは”成人の試練”の概要から見ても分かることです。
自由意志で”光の力”の暴走を収めることが未成年の内に求められる事ならば、成人には外的に強要されて(と言うと聴こえは悪いけど・・・)”光の力”の暴走を収めることがは求められるということでもあります。
”光の力”が暴走する予兆を感知した時、”成人の試練”に該当する精霊がいればその精霊を人間界に降ろし、そうでなければ成人精霊を事態の収束に向かわせると。
四精霊はこの世の安寧を守護する存在らしいですから。
ただシィルの発言を見ると、14歳になったら試練の為にそう間もなく人間界に降りる必要がありそうなのです。
シィル:ほら 私が一番先に誕生日くるだろ? 試練を受けてすぐ人間界に降りたんだよ
この辺の微妙な食い違いが少し気になるところ。
言葉の受け取り方の問題なような気もしますけどねぇ。
2.「”対”の”大事な物”を奪う」という行為
始めにサラ達精霊に伝えられていた「初めて出会った人間”対”の”大事な物”を奪う」という偽りの”成人の試練”
この意味と必要性がいまいちピンと来なかった。
女王の説明によれば、
女王:”対”になりし人間について深く理解するためのもの
ということでしたが、いやいや特定の人間について深く理解することと”光の力”の暴走を収めることに一体どんな因果関係が?
これは前提にまず人間界と精霊界の関係性を考える必要があると考えます。
人間界と精霊界の関係性についてですが、これに関してはいまいちよく分かりませんでした。
これまた女王の発言によれば、
女王:我々四精霊はこの世の安寧を守護する存在
とのことです。
この世というのが人間界を指すのなら、人間界に訪れる天災は陰ながら精霊たちの手によって解消されていたということですかね。
人間界を護ることが精霊の職務だというのなら、人間界と精霊界の間には、人間はともかく精霊側にはそれなりに強い繋がりがあって然るべきだと思うのですが、上記の通りよく分からなかったんですよね。
それに加えて偽りの”成人の試練”
この試練の意味を正しい”成人の試練”の内容と併せて考えてみれば、
対になった人間について理解を深めることにより、対を通して人間界の魅力を知り、”光の力”の暴走が訪れた時に自然にかつ自発的にこれを収めるように動けるようにする
ということなのでしょう。
だとすれば未成年の精霊にとって人間界ってそれほど重要な場所ってわけではなさそうですよね。
実際にその世界の住人と触れ合い、親睦を深めないことには”光の力”の暴走を止められないというのであれば、滅びたってそれほど痛いとは思わなそう。
実際ルカは人間界に対しマイナスなイメージしか持っていなさそうだったし。
でもそんな人間界を護ることが精霊の存在意義なんですよね。
なんかこの辺も微妙に食い違っているような・・・。
この偽りの試練に関して説明がほとんどなかったので想像の域を出ないのがなんともつらいところです。
ところでルカは近代的百合・過激派です。
ロングスパンなきらら展in新潟もいよいよ終日・・・
この記事が公開される今日10月4日は7月4日から続いていた3度目のきらら展「まんがタイムきらら展in新潟」の最終日です。
というかもう時間的に終わっているはず。
これだけ開催期間が長ければ足を運んだ方もさぞ多くいらっしゃることでしょう。
私は前期・後期と1回ずつしか行きませんでしたが、その両方で中年夫婦を見れたのはちょっと新鮮な感じがしました。
会場である新潟アニメ‣マンガ情報館の緑色のマスコットキャラクターが見かけの割に実は男の子だったというのもなんか新鮮。
そして今になってはなこのアクリルスタンドがあと2,30個くらい欲しくなっちゃった物欲。
是非ともね、同じような展覧会を今度は北海道なり福岡辺りでね、やって頂いてね。
買いに行きますから、どこまでも。
受注販売の日本酒が届くまでは私のきらら展は終わりません。
今思えば送料・代引き手数料込みで5000円を超える日本酒って十分高級な類では?
日本酒についてはとことん疎いからなぁ、私。