きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

【キャラット5月号】”録画”映像の違和感、光闇系の力、などなど気になった最新話の不思議感想考察【まちカドまぞく】

以前まちカドの考察はもうしないと言いました。

1mrnoname.hatenablog.jp

それはあながち嘘ではない。

以下が目次です。

 

 

 

 

 

謎のアクセス数

少し現状語りの方をさせてください。

そんなモン見たくないという人は上の見出しから「22年5月号『まんがタイムきららキャラット』」へスキップして、どうぞ。

 

さて、当ブログは素人が趣味程度に書いているものですのでそこまでアクセス数を稼ぐような事はしていません。

仕事じゃないので。

なのでアクセス数にもさほどこだわりはなく、そんなブログのアクセス数が劇的に伸びる、なんてこともありません。

大体1日100アクセス前後、多いときに200いくかな、くらいです。

仮に収益化したとしても月にうまい棒2本分くらいの利益しか生まないでしょう。

ところが今月に入り謎にアクセス数が伸びています。

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大体平均400程でしょうか。

で、どうもまちカド考察系の記事が注目されているようでして・・・。

正直考察しながら月刊誌の漫画を読むのって疲れるんですよね。

どんなに早くても情報の更新は月一だし、まちカドに関しては半年以上の休載もありえる訳でしょう?

これが週一なら考察もはかどりそうなモンですけど(ワンピースみたいに)。

そして先ほども書いた通り、私個人はアクセス数を増やそうという気はさらさらありません。

しかし、現にまちカド考察系記事の注目度が高まっていたり、Googleなんかで「まちカドまぞく 考察」と検索すると当ブログが検索結果の一番上に出てくるのもまた事実。

まあニーズがあるなら、ということで深く考察することはせずに最新話を読んで気になった部分を取り上げ、感想を書いたりそこから浅めの考察を進めたりする程度の事はやってみようかな、と思ったのがつい先日の事です。

とりあえずそんなスタンスで始めます。

ちなみに過去、自分で書いた考察の内容は殆ど覚えていません。

記憶力が・・・。

なので今後書く考察は過去の考察を食い違う部分が出てくるかもしれませんが、新しい方が個人的に有力な説です。

そういういい加減なヤツが書いているんだな、と思っていただければ。

 

22年5月号『まんがタイムきららキャラット

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私、今Twitterウマ娘イラスト拡散botになっているので漫画家の今の情報とか一切追っていません。

なのでまちカドが長期休載に入っていたことも良く知らず、ホントに、

あれ、まちカド連載終わった?

とか考えていました(SA07再来)。

あるいは「ゆるキャン△」みたいにFUZに移籍したのか? とか。

でもそんなことは一切なかったので良かったです(?)。

 

まちカド最新話

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アンソロジーコミック出るんだ。

ビックリした。

さて、私が記憶している限り前回のまちカドは、

小倉死す

だったはず(デュエルスタンバイ)。

今回はその続き。

本誌を読まずにこの手の記事を読む輩はいないでしょうから早速本題に行きましょう。

最新話を読んで「これどういうことなんだろうね?」と思ったところをピックアップします。

それがこちら。

 

”録画”映像の違和感

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光闇系火力を感知して『試練のとびら』が開かれました。

光闇系の火力を感知したので『試練のとびら』イベント始めるよ~

引用:22年5月号『まんがタイムきららキャラットp.185

この際にテレビに映像が映るのですがその映像は過去に録画したものであり、良曰く声や喋りは小倉に似ているのだそう。

小倉の万能キャラ感がすげぇ。

映像中の小倉は、

この下は町がヤベェことになった時のシェルター・兼『暗黒役所』という設備になっています

引用:22年5月号『まんがタイムきららキャラットp.185

と発言します。

暗黒役所はシェルターとしての機能も備わっているのですね。

そして気になったところ。

気になったのは小倉の次の発言。

入り口は開けておくから

なんか・・・力とか・・・呼吸とか色々合わせて頑張ってみて・・・

引用:22年5月号『まんがタイムきららキャラットp.186

赤字の部分です。

ここがどのように気になったのか。

先の展開も併せて説明します。

「試練のとびら」の先にはかの有名なスフィンクスが待ち受けており、良一向になぞなぞを出します。

出された2問のなぞなぞを無事攻略しますが、スフィンクス曰く不正解だったとしても伝承になぞらえて良たちを食べるような事はせず、それならスフィンクスが何故なぞなぞを出したのか、と言うとそれは次の通り。

見ていたのは正解・不正解より光と闇の個々の能力と仲の良さ

型の違う者が意見をすりあわせどう艱難(かんなん)に挑むかを見ていた

引用:22年5月号『まんがタイムきららキャラットp.189

この後に戦闘力を試す試験もあるようですが、グシオンとスフィンクスが顔なじみということもあり、以降の試験はスキップされます。

なので先の試練の内容は分かりませんが、出題の意図は既にはっきりしています。

ようは光の一族と闇の一族とで仲睦まじく試験を受ける必要があるということ、というように解釈しました。

これはまだ分かります。

そもそも桜がせいいき桜ケ丘を作ったのも追う光の一族と追われる闇の一族という相関をぶち壊す為だったはずですし、緊急時にシェルターとしての機能を果たす暗黒役所にそういう桜の思考に相いれない人物をいれるのは危険すぎます。

だからスフィンクスがそういう意図をもっていたのは不思議な事ではありません。

逆にこうなると分からないのが3番目に引用した小倉の発言です。

以下にもう1度引用。

入り口は開けておくから

なんか・・・力とか・・・呼吸とか色々合わせて頑張ってみて・・・

引用:22年5月号『まんがタイムきららキャラット』p.186

「力とか呼吸を合わせて頑張る」

当然これは1人ではできない事です。

事実試練のとびらには良・小倉・リコの3人で臨んでいるのですし、別におかしくはありませんが、問題なのはこの映像が録画したものである、ということ。

これはつまり録画中の小倉はこの試練を2人以上で受けることを想定して映像を残したことになります。

そうなると最初に引用した発言にも引っかかります。

以下にもう1度引用。

光闇系の火力を感知したので『試練のとびら』イベント始めるよ~

引用:22年5月号『まんがタイムきららキャラット』p.185

スフィンクスは光と闇の個々の能力と仲の良さを見ていました。

つまり試練を進めるには最低でも光の一族側から1人、闇の一族側から1人が必要になります。

でも試練のとびらを開くのに必要なのは光闇系の火力です。

光と闇の火力ではなく光闇系の火力

つまり仮に2人以上で試練に臨むにしても、その人が光と闇系の人1:1でなくても、例えば光側2人でもいいし闇側2人でも試練のとびらは開かれるということです。

そうなると今度はスフィンクスの試練の意図が意味をなさなくなります。

もっと言うとスフィンクスは先に述べた意図をもって試練を出し、その試練には今のところ合格とも言っています。

つまりスフィンクス目線では光と闇の個々の能力と仲の良さは及第点に見えていた、ということになりますが、先にも述べた通りこの試練に臨んでいるのは良・小倉・リコであり、全員闇の一族に関係する人です。

光の一族などいません。

この辺は良も違和感を覚えているようですね。

スフィンクス「光と闇の両方の力を合わせ挑むとは感心感心」

良「 ありがとうございます」

引用:22年5月号『まんがタイムきららキャラットp.188

隠れ光の一族がいるのでしょうか。

 

まとめの感想・考察

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といった感じで、最新話の中から個人的に気になったところを抜粋しました。

要約すると、

  • 小倉は試練を2人以上で受けることを予期していた
  • その人らは光と闇の力が少なからず1人以上は含まれている
  • 良、小倉、リコの中に光の一族に関係ありそうな者がいる

最後の光闇系に関してはやはり押し付けるのなら良

正直最後に引用したスフィンクスのセリフは前後のコマで会話の繋がりが分かりにくいというのが正直なところなんですね・・・。

多分良個人でまだ明かされていない過去というか、能力がありそうな予感。

あくまで「光と闇の力」ですからね。

例えばシャミ子は単体でもその条件満たしてそうじゃないですか。

桜のコアを有している訳ですし。

桜は過去に吉田家の呪いに干渉していましたし、その際の名残とか、考えようはいくらでもありそうなところです。

また小倉が2人以上で試練を受けることを予期しており、かつ光と闇の力を揃える必要があることを感覚的に捉えていたとするならその内の1人、闇の力の枠を自分で埋めようとしていた、と考えることも出来そうです。

或いは先に書いたように良が光の力を有しうるのならそれは小倉にしても同じことのはずです。

つまり光の力として自信を当てはめ、闇の力枠を力を貸してくれそうなまぞくにお願いするとか。

例えば、それこそシャミ子とかですね。

初登場時から小倉はシャミ子に興味ありげでしたし。

 

と言ったところで今回はここまでにしておきます。

気が付いたら文字数3000字オーバーですよ。

ここまで書いたの久しぶり。

考察系の記事は必然的にこうなってしまう、というのも書くことを敬遠していた理由です。

こういう無駄口が更に文字数が嵩むという悪循環