【キャラット9月号】シャミ子の杖ってフィクション史上最強格の武器なのでは?【感想・考察】
21年9月号『まんがタイムきららキャラット』
表紙のね、水着ゆののイラストと一緒に添えられた「夏が終わる前にきみへ届け!」というコメントとは裏腹に「ひだまりスケッチ」中ではガッツリ年の瀬っていう。
今月号は「ひだまりスケッチ」が巻頭カラーだからなおのことこの流れが面白かったです。
私だけ?
まちカドまぞく
一言だけ先に言わせていただきたいのは考察なんかするんじゃなかったってことです。
考察勢って損をするよねって話
本編の感想・考察を進める前に愚痴といったらネガティブですけれど、でもそんな感じの小言を一つ。
以前フォワードで連載されていた「がっこうぐらし!」という漫画でも考察をしていたことがありました。
でもこっちは本編と全く関係ない、むしろ明かされることのないであろう裏設定の考察をしていました。
売ってい変わってこちら「まちカドまぞく」では本編に関する考察をしています。
正味書いている当人ですら内容をあんまり把握できていないといないのですが(これは私に記憶力が無いに等しいから)読む前に少し身構えちゃうですよね。
これって損しているようなってキャラットを開くたびに思うことで。
ガチで当てに行くような考察をしているからこんな感じになるんでしょうからもっと気軽にまちカドを読むためにも「がっこうぐらし!」の時のようなフランクな考察をメインにやっていきます。
メンタル保たん。
改めてまちカドまぞく
頭の方を読んで驚いたことはへぇそんなのもありなんだというアの杖の汎用性の高さです。
台風で飛び散らかしそうになった暗黒役所のバックアップをシャミ子は杖を巨大な網に変形させて回収しました。
その回収方法と言うか、網の描いた軌跡が桃に言わせれば少々特殊だったらしく。
その後の実験からシャミ子の杖は、
- 自作伝説でも本当の神話の武器のような高価を得ることができる
- その効果はシャミ子(=使用者)のメンタルに作用される
であろうことが示唆されました。
これがへぇそんなのもありなんだというポイントです。
これってつまり使用者のメンタルが強靭でかつ想像力が豊かなら形状が棒状の物に限り実質際限なく武器を作れるということですよね。
それでふと思ったのが伝説上の武器をかけ合わせることも出来るんじゃないの?ということ。
例えば如意棒ってありますよね。
正確には如意金箍棒と言うようですが、要は伸び縮みする棒です。
あとゲイ・ボルグなんて槍もありますよね。
wikipediaにある攻撃能力を以下に参照としてコピペしますが、
敵軍に残らず刺さる、敵を逃さず命中する、稲妻のような速さで敵をまとめて貫くなどがある。突き刺した場合の能力はより多岐に渡り、敵の全身に毒を残す、全身の内臓と血管の隙間に大釘を残す、どんな防具も貫通する、奇妙な軌道で突き刺さる、無数に枝分かれして刺さる、この槍でつけた傷は直らない、刺された者は必ず死ぬなどがある。その能力の通り、ゲイ・ボルグで刺された相手は必ず一撃で致命傷を負っている。どちらの能力も、通常の武器にあるまじき破裂を基本としている。
──Wikipedeia ゲイ・ボルグ概要の項から参照
これら2つをかけ合わせた武器を自作伝説として作ることも可能ってことですよね多分。
つまり、
稲妻の速度で無数に枝分かれしながら自在に伸び縮みし、防具を貫通して突き刺されば敵は死ぬ
ヤバくね?
今回でシャミ子の杖のえぐさが出てきたように思いました。
それと今月号で少しずつ全容が明らかになってきた「暗黒役所」ですよ、注目すべきは。
これまでの考察上、私は現在暗黒役所はシャミ子宅屋根裏にあるのでは? と考えていましたが見事に真逆でしたね。
ズバリ桃宅の台所下。
ホント―に見事に真逆です。
まあこの辺に関してはね、次号以降でちゃんと描かれることでしょうし、仮死状態小倉についてもノータッチで今回の考察・感想はここまでとさせていただきます。
考察等は次号を読んでからぁということで(後出しじゃんけんぽさ満載だけど)。
ところで今年11月には4度目の開催「まんがタイムきらら展in名古屋」が控えていますね。
もし次のきらら展があれば私はGAのアクリルプレート(でしたっけ?)を買おうかと考えていますが、まちカドのも買っちゃいましょうかしら。
2つ買うなら複製原画が1枚買える値段になりますが、逆に複製原画1枚がアクリルプレート2枚になると考えれば安い買い物でしょうか(?)。