
中古車っていくらくらいで運用まで持っていけるのか。
21年1月号『まんがタイムきららMAX』

「夢喰いメリー」まだ読めてないヤツ。
「桔花ちゃんは悪役令嬢になりたい!」に思い出す自意識と先入観のギャップ

最初は新手の厨二病的漫画かな?なんて思ったり。
英才教育を受けていた桔花が映画で観た悪役令嬢に惹かれ、本当の自分に目覚めようとするこの漫画。
高校・大学デビューならぬ二分の一成人デビューってヤツです。
小5らしいからね。
親からの過度な期待や教育に苦しめられる子供、というのはフィクションでなくともよくある話です。
特に今の日本の学校教育は個々の個性を潰すことに長けていますから、自意識を量産された型で均された人は、本当の自分というものを模索することすら頭にないでしょう。
それに抗い見つけた本当の自分が悪役令嬢だと言う桔花もちょっとどうかと思いますけど。
デヴィ夫人みたいな?
まあ桔花は根っこから優しい子、というか真人間っぽいので本当の意味での本当の自分はまた別にあるのでしょう。
その片鱗がゲスト3話中に見えることは、まあないでしょうけどね。
話は変わりますが、桔花の二分の一成人デビューではなく、高校・大学デビューについて考えていた時期が少しありまして、そのことをこの漫画を読んで思い出したのでそのことについてツラツラと。
普通どんな人間にも表の顔と裏の顔は必ずあります。
表の顔が世間に見せる自分。
裏の顔が本性を表した自分です。
素の自分と言ってもいいですね。
よっぽど互いの本性を明かし合うような密接な関係を築かない限り、自分が知っている他人はすべて表の顔100%で構成されます。
相手がたとえ家族だろうとも。
表の顔は=世間に示す顔だから人によっては素の自分=裏の顔を出せないことにストレスを感じる人もいるでしょう。
それが私のように友達も少なく、浅い交流関係しか築けない人ならともかく、正反対に社交性抜群の人なら尚更。
素の自分を曝け出したい。
でも周りの視線がが気になってしょうがない。
そんな人が高校・大学に進学し、さらに状況なりで引っ越し住む場所が変わり、自分を知っている人がほとんどいないような環境に身を移したらどうなるかは明白でしょう。
今度は素の自分=裏の顔を周りの視線=表の顔に仕立て上げようとします。
ちょうど圧力を加え続けられたゴムボールが解放されると同時に暴れ回るのと同じように。
これがいわゆる高校・大学デビューってヤツです。
私の中で高校・大学デビューとは抑圧からの解放を意味しています。
つまり私は高校大学デビューとはもっとも縁遠い人生を送っているということです。
最後になりますが桔花の下僕第1号のこの子。

どっかで見た顔だなぁと思ったらコレだ。

違うの髪の色素くらいじゃね?
ここまで似るものかね・・・(それぞれの作者は別人。名義が違うってなれば話は別だけど)。
物欲センサーなんて壊れてしまえばいい

3周年を目前に控えた「きららファンタジア」
そのイベントの1つで過去のイベントガチャ限定のキャラクターが復刻したおまけ付きの10回召喚が開催されております。
どうしてもヒビキ【バレンタイン】が欲しくて。
おまけが10連召喚をした回数ごとにステップアップし、最後の7ステップ目に復刻星5キャラ確定チケットが貰えます。
ヒビキ【バレンタイン】単体の確率は8.3%程度ですけど、通常のピックアップ召喚に比べれば遥かに高倍率なので、今がチャンスと、計7回10連召喚をしました。
誰かしら星5を単体で狙って召喚するとき、副産物的に他の星5が出てくるもので、それを列挙しておきます。



なにが凄いってどれも実装された時さほど欲しくねぇなって思ってた人らなんですよね。
計7回の召喚を終え、その中でヒビキ【バレンタイン】も無事に引ける訳もなく、決戦は最後のチケット召喚までもつれ込みました。
ヒビキ【バレンタイン】は月属性の”せんし”です。
なのでまず召喚時の演出で剣のマークが出ないことには始まりません。

始まりませんでした。
こうなると出来れば新キャラを、見たことのないキャラクターを望みたくなるわけで。

いや、もうまいりました。
今回の復刻キャラ全12人の中で持っているの今回の10連召喚で引いた3人だけなんだけどなぁ・・・。
物欲センサーってのはあるんだなと実感。
だとすればやっぱり今やってるガルパのイベントガチャは引かなくて正解。
季節キャラじゃなさそうだからいつか引けるでしょ、チュチュ様。