きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

1部が終わったようなので「はなまるスキップ」~性癖でイラスト描き殴るスタイル~

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apple watchのseries6、いいぞぉこれ。

 

 

 

20年11月号『まんがタイムきらら

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まだ買えてないんですね、きらら。

MAXと一緒に買おう、開封絶対しないヤツ。

 

1部が終わったようなので「はなまるスキップ」

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先月号から別紙『まんがタイムきららMAX』にてゲスト掲載が始まった「おしかけリブート」

同じMAXには

  • 低頭身のデフォルメしたキャラデザ
  • テンション高めなギャグ4コマ
  • そしてやり方は違えど主人公の命を助ける

という共通点が多い「命短し善せよ乙女」という漫画が掲載されていますから、仮に「おしかけリブート」の連載が始まったら熾烈な競争が始まるんじゃないかなぁ、と懸念していたのですが、いやいやそんな懸念は甘かった。

もういた。

ぶっちぎりにぶっ飛んだギャグ4コマ漫画が

 

ゲスト掲載時の頃から面白いなぁ、とずっと思っていた「はなまるスキップ」

最初の4コマでガッツリ落としに行くような姿勢がとにかく印象的で、直近のゲスト掲載作の中ではもっとも納得の連載スタートだったのですが・・・。

改めて見るとホント凄いね、「はなまるスキップ」

いつしかこの漫画の事をチョウチンアンコウみたいって書いた記憶がありますが、ホントその通りだと思う。

実に愛らしいキャラデザの中を飛び交う、いっそリアリズムすら感じさせるワードの応酬。

そのリアリズムってのも、ある問題に対し、たとえその解決策が現実的でもリアリティがないというか。

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言葉に表現しにくいですけど、こういう突拍子のない展開って分かりやすく面白いんですよ。

”interesting”でない”fun”な面白さね。

なによりも恐ろしいのが、確実にギャグマンガの路線を行き、ボケキャラが大勢いながら肝心のツッコミ役がいないというか、ツッコミ役としてほとんど機能していないところなんですよね。

一言で言えば無法地帯。

ボケをボケで返すという、ボケのゲシュタルト崩壊を招きかねない状態。

能ある鷹は爪を隠すとはよく言ったもので、ゲスト掲載時にはこんな破天荒な漫画だって思わなかったんだけどなぁ・・・。

あるいは連載を通して爪に磨きがかかってきたのか。

将来的にウルヴァリン倒しそう。

 

もっとも単行本発売を心待ちにしている作品です。

この1点で言えば「まちカドまぞく」超えてきた、マジで。

 

性癖でイラストを描き殴るスタイル

 

 何かの記事で読んだのですが、「ハナヤマタ」そして現在アニメが放送中の「おちこぼれフルーツタルト」の作者”浜弓場 双”先生は、なんでもピンク髪で足の太い子が好きなんだとか?

だとしてもこれはもはや病気なのでは?

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初めて見た時、思ったよね。

あれ、生ハムの原木かな?

凄い体脂肪率を計ってみたい。

 

そもそも浜弓場先生ファンの方に訊いてみたい。

これさ、カワイイ?

例えば巨乳好きって多数いますけど、あまりに大きすぎると”奇乳”とか言い出すじゃないですか。

これもその領域に片足突っ込んでるというか、肩まで浸かっていませんかって話ですよ。

 

そういないだろうけど、仮にアニメを見て”あ、おちフルキャラが参戦しているきらファンやってみようかな?”って人がいたとして、そんな人がこのイラスト見たらどんな感想を抱くのかを見てみたい。

多分がっかりするんじゃないかなぁ・・・「けいおん!」みたいに。