きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

【バンドリ】期待値を全く上げずにプレイした感想を率直に言うと…【for Nintendo Switch】

 

 

 

 

 

3日間遊んでみました

発売日は16日でしたがその日はほとんど遊べなかったので実質今日で3日目となります。

それなりに遊んでみたので感想をぼちぼち書いていこうかと思います。

 

フリックが鬼畜すぎる

 

スイッチ版バンドリでは通常ノーツに緑の長押しノーツは「上・下・左・右」か「A・B・X・Y」ボタンを押し、ピンクのフリックノーツは「L・R・ZL・ZR」を推す必要があります。

同時押しもあるので必然的に両手の親指、人差し指、合わせて4本の指を使うのですが、私の頭ではこれがあまりにも鬼門過ぎました。

単純にこれは私の処理能力が無さすぎるだけって気もしますが。

特にこういうノーツの組み合わせがエグすぎる。

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私頭が基本的に弱いので画面右半分側はコントローラーの右側、左半分側は左側で操作しないと脳が軽くバグるのです。

つまりこれが入れ子で来た時はもう終わりの時です。

スマホ版だったら特に苦とも何とも思わなかった、というより思えなかったんですけどね。

でもこの組み合わせについてですが、これは次の項にも繋がることですが、スイッチ版には「Switch」という難易度が追加されており、おそらくSwitchで遊ぶうえで最適化された譜面となっているのだと思います。

そのSwitchだと上図のような組み合わせのノーツってあんまりないんですよね。

無いことはないんですが数が少ないというか、入れ子で来るのは把握(うろ覚え)している限りだとAtoZくらい?

 

正直フルプライスの価値は無い

買う前から分かっていた、というか推測できていたことなのですが、ぶっちゃけフルプライスで買う価値はないですよね、よね?

スイッチ版の難易度「Switch」が用意されている以上、それ以外の難易度の譜面はスマホ版のそれと同じってことですし、モニカとRASが実装されていないのだから当然ストーリーもスマホ版で実装されている分すべてが実装されないからスマホ版と比べるとボリューム不足感があるんだろうなってことも分かっていましたし。

ようは音ゲーとしての内容はほぼスマホ版のそれと同じ、ストーリー面については完全に下位互換なんですよね。

ちなみにスマホ版の価格は0円です。

例えになっているかわかりませんが、グランドセフトオートⅤってゲームがあるじゃないですか。

あれって最初はPS3で発売されてその後にPS4、PS5など他のコンシューマ機でリメイクされて発売されました。

なんかコレと同じ雰囲気を感じる

 

これって音ゲーというよりも○○ゲーなのでは?

最後にガチャについて。

スイッチ版には当然スターはありません。

それならガチャってどう引くんだろうと思ったら専用チケットが用意されていました。

ストーリーを進めていけばその都度配布されます。

せっかくなので100連分のチケットを用意したのでガチャの結果をここに載せて行こうかと思ったのですが。

Switchっ番のガチャってスマホ版のガチャとは違う、現実にあるカプセルガチャみたいなガチャなんですよね。

何故ならガチャからは必ず未ゲットのキャラしか出てこないという設定があるから。

しかもゲーム中に実装されているキャラが最初から全部引けるようになっているのではなく、ストーリーを進めれば、そのストーリーに対応するキャラが随時ガチャに追加実装されるようになっています。

ここ凄い重要。

 

このスイッチ版ガチャもスマホ版ガチャのように星2から星4まで排出されるのですが、スマホ版のようにレアリティによって排出率が変わるってことはなさそうです。

というか絶対新キャラ出るガチャなんだからそういう仕様必要ないですしね。

でも星3,4キャラよりも星2キャラの方が多いんですよね。

だから一定数引けば必然的に、

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こうなります

星2が出きったようです。

その次はこう。

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星4も出きったようです。

その次はこう。

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もう新キャラいないみたいです。

 

そして。

  1. キャラはストーリーを進めるとガチャに追加実装される。
  2. ストーリーを進めるとガチャを引けるチケットが配布される。

これがスイッチ版のガチャまわりのシステムとなります。

で、肝心なのはストーリーで貰えるチケットの配布枚数についてなのですが、これって追加実装されたキャラ分貰えるっぽいんですよね。

つまりあらかたガチャを引いてすでに排出キャラがいない状態でストーリーを進めてキャラを解放、ガチャを引くと確実に追加実装された分のキャラが出てくるということになります。

もうガチャいらなくね?

キャラ開放にガチャというワンクッションを置いているんですよね。

回りくどい。

まあガチャについては「あの演出ってわくわくするよね」ていう話もありますしね。

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強引にでも実装したかったシステムなのでしょう。

ただこういう仕様でキャラが増えていき、かつ上記のように音ゲーとしたらスマホ版の完全下位互換であることを併せて考えればスイッチ版バンドリは音ゲーというよりもキャラ収集ゲーって感じが強いように思います。

 

多分バンドリを人に勧めることがあったとしてもスイッチ版は勧められないかなぁ・・・。

だってスマホ版無料だし、ゲームとして完全に上位だし。

なんか・・・うーん・・・?