【きらら10月号】自分と1番気が合うのは自分なんだってことに気付かされたような【ダブルぼっち】
21年10月号『まんがタイムきらら』
最近モンハンライズ(毎日ハンターランク10上げてる)とかバンドリ!(Switch・モバイル版ともに)に時間を奪われまくっているので、思い返せば今月に入ってきららを読んだの今日(9/23)が初めてかもしれません。
素直にヤベェ。
ゆらめきラグーン
これに関しては漫画の内容の感想とかではなく、とあるキャラデザを見てふと思ったことなのですが。
胸の大きな子って、その胸に私生活にどれくれいの悪影響を及ぼされているのでしょうか。
足元の視界がきかないというのはよく聞く話。
うつ伏せに寝たら死にそう。
仰向けに寝ても圧死しそう。
横向きだとなんか体のバランスおかしそうだし。
あれ、まともに寝られなくね?
それだけです。
感想は次から。
ゆりっとかんちがい
ゲストの桜那えいか先生きらら初登場ってことですけれど、こういうキャラデザ前にも見た気がするんですけれども、これはただの錯覚でしょうか。
漫画のタイトルが思い出せないのですが、あの両性具有の天使が出てくるやつ。
なんだったかなぁ・・・?
シンプルに可愛いんだよなぁ。
という記憶の探求、はさておき。。
簡単にあらすじをまとめますと、転校後に移動教室すら誰からも教えてもらえない“野々下”と天使のような美少女(公式)”七海“。
野々下は七海に「友達になってほしい」と告白するもその場のノリで七海は「恋人になってほしい」と“かんちがい”。
そこから始めるすれ違いコメディとなります。
アンジャッシュみたいですね。
このすれ違い、今のところ野々下の告白を「恋人になってほしい」と受け取っている人の方が多いのが良いんですよね。
こういう少し捻りのあるでもそこまで凝りすぎてないコメディすごく好きです。
不衛生なのは、お断りです。
普通に次号から連載始まったりするのかなぁと思っていましたから、そうでもない展開に少し驚き。
ウケが良かったのは私だけなんですかね。
だとしたら3話目については多分あんまりウケは良くなさそうだなぁとは思いました。
なんというのか・・・。
一貫して話の根幹がおかしいような気がしました。
3話目はお昼の時間の話。
多分1話、2話と時間的に連続しているのかも。
超絶潔癖症の白河は築橋と机を合わせて弁当を食べることに否定的。
なぜなら築橋の飛沫が弁当にかかることを懸念しているから。
まあそういう展開は読めなくもなかったのですが、普通に人と対面して話す時はそういう事は気にしなかったのになぁと思ってみたり。
もちろん飲食絡みの話だからなんでしょうけどね。
で、妥協案として90度で机を合わせるも、その後築橋は普通に白河に顔を向けて喋っているし。
そのことを突っ込む時もあれば突っ込まない時もあったり。
この一貫性の無さが読んでて少し引っかかりました。
飲食中も潔癖アピールしたいなら今時の飲食店のようにアクリルプレートでも立てれば良かったのではないでしょうか。
あとこの一コマ。
ここでは白河は箸を自前のトングで固定して長さを出しているのですが、このコマのようにここまで寄っているのならもうトングいらなくね?
あと自分の飛沫が飛び散ることに関してはどうでもいいんだ。
1話2話と結構期待値高めの展開だっただけに3話目は少し減速気味というか。
別に内容がつまらないというつもりはありませんが、つまり切っている感もないというか。
仮にこのペースで話を進めていこうって気があるのだとしたら別に連載化しなくても・・・
というのが正直思っているところでございます。
尻窄みってホント読んでて最悪よ?
ダブルぼっち
多分この漫画ほど登場人物と張り合ってもしょうがない漫画は他にはないでしょうが、前回に倣って今回もガッツリ張り合いたいと思います。
1話目では孤独を強いられる少女“相川”に昼食の孤独の極意を教えた孤独を愛する少女“吉田”。
2話目ではカフェにて孤独の極意を伝授します。
私の経験上、飲食店というのは初めは結構1人で入ることに抵抗を覚える類の店だと思います。
その中でも特に喫茶店。
純喫茶のようなチョイ渋めの店より店名にカタカナが入っているような全国チェーン店は私にはいまだにハードルが高い。
というかそもそもコーヒーの違いが分からない(缶コーヒーか否かくらいはわかる)からわざわざコーヒーショップに行く必要が感じられなくて、経験を積めてないからいまだに抵抗感を覚えている、というのが正しいところです。
だからこの点吉田に一歩先を行かれている感。
ここまで威風堂々とはしていられない。
というかもはや憧れるレベル。
感性が似ている異性とは相性が良いという人もいれば悪いという人もいます。
自分はどちらかと言えば後者にスタンスをとっていました。
正直自分と1対1で話をするの面倒くさそう。
しかし吉田という、まるで自分を女体化したかのようなキャラを見て思いました。
自分と1番気が合うのは自分なんだなってことに。
1対1で話すのが面倒くさい?
なら話さなければ良いじゃない。
そしてこの完全に自分の世界を満たしている顔ね。
いや可愛い。
ぼっち独りを楽しめる人は自然と外界の情報をシャットアウトする機能が育まれますから。
今思い返せば満員電車の中で「ゆるゆり」を見るのって結構無謀なことなような気がする。
いつかは百合姫を読めるようになりたいですね。
個人的にはあんまり引っ掛からなかったけれど、普通に考えてカップ麺の残り汁におにぎりかき混ぜて食う女子高生って食欲旺盛な類ですか。
案の定というべきか、3話目はなさそう。
吉田流の孤独の極意もう少し見たかったんですけどねぇ・・・。
ちなみに2話目で地味に「あっ相川すげぇ」と思ったのは、まったく要領を得ない店で1番巨大なサイズ=1番高い商品を選ぶ度胸ね。
これいくらするんだろう。
ベンティというかもはやポリバケツ。
あと読んでて頭をかすめたのが「日常」
別に知らないことは恥じることではないと思うんですけど。