きらら探求軍〜細々と息をするオタクの足跡〜

主にまんがタイムきららコミック、ウマ娘に関することをぼそっと書いています。ちょこちょこyoutubeにも投稿していたり。

【キャラット12月号】良いショートカットは良いスタートダッシュに繋がるものなのです【読切・ゲスト感想】

ずーっと動画作ってました。

以下が目次です。

 

 

 

 

 

21年12月号『まんがタイムきららキャラット

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やっぱりアップデート後のFUZおかしいと思う。

 

本当にまおうサマ

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今号から計3話の掲載が始まったこの漫画。

再登場のよしなお先生、ホント定期的に再登場を果たしているような気がするのですが、今作のは明らかにこれまでの漫画と雰囲気が違う気がします。

ぶっちゃけこれまできららに載せていた漫画1個も覚えてないけどそんな気がする。

主人公の”ちえり”はきらら読者が大好きなレズ系少女。

そんあちえりが溺愛する”ののか”にどういう訳か護衛としてくっ付いてきた”マーヤ”が多分なんかいろいろやるんだろうねって漫画。

 

とりあえず覚えている内に突っ込みどころを1つ

”戦慄の業火(エターナルフレイム)”なる技を見せられ慄くちえり。

ちえりはマーヤが使った魔法を見て本当に「魔王様!?」と驚くのですが・・・。

ここまでの会話で「魔王」という単語は一切出てきていません

なにをもってちえりはマーヤを魔王だと思ったんだろうね?

ぶっちゃけマーヤが実際に使って見せた魔法、どれも威力に乏しいか実用性高めな漢字の魔法だったから、もし本当に彼女が魔王だとして、その世界に勇者でもいようものならあっという間に魔界は制圧される気がします。

 

さっきのツッコミどころも含めて思った事が、明らかにイレギュラーな出来事について、言葉を使って事細かに説明する必要はないのかな? ということ。

もちろんその「イレギュラー」というのが「魔王」だとか「魔法」だとか、人並みに漫画やゲームを嗜む人なら誰しもが馴染みのある単語を、馴染みのある意味合いで使っている場合に限って、ですが。

そんな分かり切った事丁寧に説明したって誰も面白がって読まないですものね。

いわゆるショートカットってやつです。

良いショートカットは良いスタートダッシュに繋がりまし、良いスタートダッシュを切れたら勢いも付きますから。

でも正直この漫画はどんなに良いテンポで進んだとしても1位になれない、万年5位くらいの漫画な気はしてます。

 

異世界アイドル、推参です!

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ちょっと前に売れないアイドルが異世界に行く、みたいな漫画が連載されていたような気がしますが、今度のはそれとは逆のパターンなんですね。

ま作家さん違うから「今度のは」という言い方は悪意が凄いか。

なんでこんなこと書きだしたのか、というと私が覚えている限り、異世界から来た人がその世界でアイドルになるって漫画が1作も思い出せなかったからです、

結構ありがちなテーマなような気もしますが案外盲点だったのでしょうか。

ぶっちゃけアイドル物の漫画って、特にきららの場合画力に物を言わせて書いていれば比較的簡単に人気を獲得できるという変なイメージがあります。

そのイメージ通りだとしたらこの漫画も連載までいけるかもしれませんね。

 

アイドルとして特に何をするでもなく最初から濃い特徴をもっているというのは作中のストーリー的にも漫画を描く上でも滅茶苦茶大きなアドバンテージですよね。

個性を生み出しやすいってことですから。

逆にそのアイドルをプロデュースする方(主人公)のキャラが弱く見えちゃうのは考え物のような気もしますが。

しかし「推参」したからにはそれなりの展開を見せて欲しいものです。

 

まとめ

タイトルロゴって誰が作ってるんだろう。

作家さん?

前みたいに定期的に記事を書く癖を定着させなきゃダメだな、ということを実感しました。

まったく関係ないですけど今バンドリで開催中のトライミッション、まだEXまで行けてないんです。

イベント最終日が今日の20時とか? でしょ。

間に合うのかな、これ。