【きらら1月号】”あの漫画”が連載できるならこの漫画だって連載いけるんじゃね?「ヒミツ結社りとる・ばたふらい」【読切・ゲスト感想】
コロナ陽性になりましたけど元気です。
以下が目次です。
23年1月号『まんがタイムきらら』
とにかく「しあわせ鳥見んぐ」が打ち切られずにすみそうで良かった。
その一言に尽きます。
「ほぐして、癒衣さん。」も後に続くんだ!
ヒミツ結社りとる・ばたふらい
女子小学生3人組がヒミツ結社りとる・ばたふらいを結成して特に何をするでもない漫画。
ぶっちゃけ「すぱいしーでいず!」が連載できるならこれも連載できそうな気がするんですけど見方甘々ですかね。
あっち以上に物語性はなさそうですけど。
でもあっちと同じくらいキャラが立ってて良い!
あとあっち以上に絵が見やすい!
逆に物語性がない方が放課後の小学生の過ごし方って感じがして良い!
中高生でこういうことやっていたら「お前、頭が・・・」ってなるやつ。
と、まあ色々書いてきましたけども。
この漫画もいわゆる空気系とよばれるジャンルに類するものかと思います。
最近そういう漫画に飢えているんです、私。
感想は先に列挙した通りです。
ぶっちゃけ特に書くことがもうないんですけどもう少しなにか書きます。
ヒミツ結社りとる・ばたふらいの組織としての方針は、
退屈な世界(にちじょう)に破壊と混乱を・・・!
だそうです。
並の小学生の発想ではありません。
こんな発言をする「ふーちゃん総統」が登場人物の中間値的なキャラ立ちになっているんだと思います。
ふーちゃん総統よりもおそらく運動能力と発想に長けているのが「はろんちゃん」。
そしてふーちゃん総統よりもより独自の世界を構築済みなのが「ゆもさん」。
少人数の小学生女児を登場させかつそれぞれのキャラを立たせようとしたらおそらくこれが最も良い塩梅となるのでしょう。
「まんがタイムきらら」は他の3誌と比べると比較的空気系作品が多い印象なのでその点は少し問題かもしれませんが、「奥さまは新妻ちゃん」の連載も終わったことですし、後釜とまでは言わないまでも連載狙えるのではないのでしょうか。
まあアンケート次第なんですけどね。
まとめ
「妄想アカデミズム」が普通に面白い。
なんとなく初期の「ゆるキャン△」とかぶるものを感じる(?)。
主題がはっきりしている漫画はそれだけで十分面白いんですよ。