【フォワード5月号】つまみ食い的に感想を書いていくスタンス【読切・ゲスト感想】
23年5月号『まんがタイムきららフォワード』
今月号には読切作が2本載っていたのですが、どちらもなんか感想記事を書きたくなるような漫画じゃなかったので全体の感想をぼちぼち書いていこうかと。
関係ないけど「はじめの一歩」おもすれぇ〜。
ちょっといっぱい!
最終回ということで。
私がフォワードを読み始める前から連載されている、今や数少ない作品の一つでした。
故に最初からちゃんと読んでいたわけではないし、ぶっちゃけちゃんと読み始めたのは店長の回想話だったのでちゃんと読んでいた人と比べると大して思い入れもないように思いますが、それでも最終回は悲しい・・・。
映像化はなかったかぁ・・・。
掲載していない作品がアニメ化された前例はなかったように記憶しているので、「ちょっといっぱい!」がその前例になるのか、いやちょっと考えにくいかな。
だったら「NEW GAME!」の3期の方がよっぽど現実味ありそう。
異世界サウナへようこそ!
タイトルはまだ続きますけど略称。
今回、正確には前回からですが、異世界という非現実とサウナという現実の混ざり具合が良い塩梅になってきているように思いました。
シンプルに面白かった。
正直サウナの良し悪し云々はそこまでわからんかったけど。
ももいろモンタージュ
描いている内容的にはこれまでのそれと大差ないのかも知れませんが、今回のお話はその中で特に性的でしたね。
繰り返しますけど内容的にはこれまでのそれと多分変わっていないんですよ。
なのに今回のお話がやたら性的に見えたのは、これまでは女性の肉体美にスポットを当てていたところ、今回には男性の肉体美、いや筋肉美? が絡んできていてかつそれを語っているのが綺麗な女性だからでしょうね、きっと。
セクシャル。
書きたかっただけ。
花唄メモワール
まさにタイムトラベルものといった感じのお話でしたね。
シンプルにこういうのが好きなのです。
シンプルに好きなので感想も特になし、ということで。
ちょっと物足りないので書き増すと「花唄メモワール」はコンスタンスに高いレベルの話を展開しているイメージ。
こういうところでフォワードが他の3誌と比べてレベルが上がっていくんだろうなと。
最後に
思うにフォワードは連載している漫画のバリエーションが富んでいてかつ一つ一つの漫画が充実しているからこそゲスト作や読切もインパクトが欠けていたり多少見劣りする部分があるとグッとレベルが下がって見えるのかなぁと。
ちゃんと読めばきららにしろMAXにしろキャラットにしろバリエーションは富んでいるのかもしれません。
でもやはり4コマという決まった形式の上での連載となると内容の密度以上に外見の派手さに欠けるというか、見た目に人目を惹きつけにくいというか。
まぁやっぱりフォワードが一番なんすわ。