18 こみっくがーるず〜2次元の漫画家に見る夢〜

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風邪をひいたナナシです。私の風邪は十中八九喉からくる風邪なのです。酷い時は声も満足に出せないくらい老衰します。でも文字は書けるからね。

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こみっくがーるず

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5巻の入手にはだいぶ手を焼かれました。最新刊はやっぱり買えるうちに買わなきゃダメだね。

登場人物

萌田 薫子
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ペンネーム「かおす」

初めての掲載作がアンケート結果ビリ、「もっと現実の高校生を知って」と言われてしまった現役女子高生4コマ漫画家。小動物に好かれる体質。

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小4から身長が伸びなくなったらしい。

小4の平均身長は大体140cmくらいらしいから他作品の「まちカドまぞく」のシャミコと同じくらい。やったぜおい。

 

恋塚 小夢 
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ペンネーム「恋スル小夢」

漫画家にしては珍しい(と作中)アウトドアタイプの元気溌剌系女子。

I am the bone with my cartoon girl

──体は少女漫画で出来ている

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色川 留姫
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ペンネーム貧乳改め「爆乳❤︎姫子」

最初はほのぼのとした漫画を描きたかったけども主に巨乳の作画の上手さを買われてデビューしたTL(ティーンズラブ)漫画家。ただし天職。

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ある意味で少女漫画の主人公的思考の持ち主。

こみっくがーるず」読むまでTLってジャンルの漫画がある事を知らなかった。

 

勝木 翼
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ペンネーム「ウイング•V」

「暗黒勇者」という激アツの少年漫画を描いている。

思ったけど文芳社のカバー範囲広すぎじゃない?

多分誰からも煙たがれることのない厨二病

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でも最近はだいぶ落ち着いたイメージ。

 

あらすじ

将来性も込みで漫画家デビューした薫子。独特のセンスを持ちながら1人では続けられない事を危惧した担当編集に文芳社の漫画家寮に入寮する事を勧められます。

 

現行最新刊である5巻の山場はやはりかおす先生の連載決定でしょう。ザッと中身を見てみましょう。

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とても高校生とは思えない体格と言動。これが萌田薫子、かおす先生です

「プリティ☆プロジェクト」という作中のアニメ新シリーズ放送に合わせ、人気キャラクターでかつかおす先生の推しキャラ「るかにゃん」を主人公としたコミカライズの作家コンペに出す漫画のネームが出来ず、野生に目覚めていたのです。

数日前、自身の脳内妄想を公式の目を気にしてネームには起こさず不自然なまでに煩悩を消していたかおす先生。

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自己ボツにした煩悩丸出しのネームを送るよう言われたかおす先生は、公式の目を恐れてそれを拒みますが「ネームがやばかったら止めるのは私の役目」と担当の編沢さんに説得されます。

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そうして送られた煩悩丸出しの数々のネーム。特にかおす先生の頭の中がダダ漏れしていたネームを編沢さんはプッシュします。

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このネームを読んでかおす先生の頭の中を把握した編沢さんの指導を受け完成した漫画をコンペに出したのです。

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そしてコンペ結果の日。再び野生を取り戻したかおす先生。

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結果として、本当は1枠の予定だったはずが、毛色が違う作品が上がってきたので3作品をやろう、という上の判断でコンペは通ったのです。

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正直すごいラッキーな結果だったようです。

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アニメ2期への希望

こみっくがーるず」は2018年4月からアニメが放送されました。個人的にこのアニメはとても面白くて、スーパーハイテンションになる深夜に一気に最終話まで見て1人で号泣してました。感情が死んでいる事に定評があるナナシですがこの時は私は人間だった

それで最終話まで見て本当に素直を思ったのです。

「アニメ2期やって欲しくないなぁ」

アニメと漫画の決定的に違う点があって、それは寮が漫画だと鉄筋コンクリートチックな建物なのに対しアニメだと年季の入った木造建築だという事。

その為寮内の登場人物にも結構数に差があってそれが顕著に出てたのが「ボツ焼き芋」のシーン。

アニメは寮が木造というアニオリ要素がストーリーに大きく影響しているのです

これはアニメを見てもらった方が話が早いので多くは語りませんが、全12話でものすごく綺麗に物語が完結しています

だから思ったのです。2期はいらないなって。

 

見てみたい漫画家のお仕事

今まで漫画を描いた事も描いてみようとも思った事がない私からすれば漫画家の生態って未知そのものなので毎話楽しく読めています。漫画家が描いてるんだから限りなくノンフィクションに近いフィクションってイメージ。

単行本5巻にしてようやく連載権を獲得したかおす先生ですが、連載が始まったからこそ描ける漫画家らしい生活ってものがあると思うんです。なので今後こんな感じの話が出てきたら嬉しいなぁ、てのをツラツラと書いていきます。

その1「年末進行」

どうも年末は出版社というか印刷所が休みで閉まるらしい。だから漫画家に先の掲載分の原稿を先に描いてもらう必要があるんだとか。単純に考えれば作業量が2倍になるんだから大変そうですよね。

そもそもかおす先生は月刊連載?

ふと思ったんですけどかおす先生って月刊連載でしたっけ?

作中に出てくる出版社「文芳社」はお分かりの通り「芳文社」を逆さにしただけですし、4コマ漫画といえばきららのもっともスタンダードな形式の漫画なんだから多分月刊連載でしょう。作中にそれが分かる描写なかったかな…?
ありました

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ただ翼の「暗黒勇者」が載ってる雑誌ですけどね。

その2「単行本作業」

週間連載にしろ月刊連載にしろ連載誌に載せた漫画がそのまま単行本になる訳ではないのは既にご存知だと思います。私の場合、特にこの「こみっくがーるず」で単行本と連載との差を結構感じてます。絵の具合と言うか。

かおす先生の連載作はオリジナルではなくコミカライズなので単行本が出る事は間違いないでしょう。

(蛇足になるけど「けいおん!shuffle」の単行本はいつ出るんだろう? もう連載開始して1年以上経つのに…)

となると作中でこの「単行本作業」が出てくる事もあると思います。週間連載の場合この単行本作業の為に休載する事もあります。なので少なくとも週間連載のでは漫画を描きながら行える程単行本作業は手のかかる仕事だというのは察しがつきます。

 

今後の展開予想

1、2どちらにしろ私が見たいのは『大量の仕事を抱えてあばばしているかおす先生』なのです。サディストなので、私。

あと他に連載している漫画で言えば「暗黒勇者

単行本が書店で盛大に売られていたり同人誌が出ていたりするので相当世間に知り渡られている作品なのでしょう。だったらありがちなアニメ化イベントとかあるのかなぁ、てずっと思ったりしてます。

 

20年3月号『まんがタイムきららMAX』にて、

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暗黒勇者アニメ化!

きたね、やっぱりきたね。好きな漫画のアニメ化報告を見た時と同じ気分になりました。絶対見れないアニメだけど。

 

でもやっぱり1番見てみたいのはかおす先生のオリジナル作品で連載をつかみ取るところですよね。この作品は元々「1人では続かないから入寮した」という点から始まっているのでその時が来てもあっさりお話が終わると言う事はないはずです。むしろ連載を抱えたまま1人でも漫画家として1人でも連載を続けていける自信が着かない事には「こみっくがーるず」だって終わりようがないはず。

…だとしたら、やったね当分終わることはなさそう

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 最近よく読まれているっぽいので巧みに誘導しておきます。

1mrnoname.hatenablog.jp

 我ながら何故だろう・・・?