【きらら10月号】自分と1番気が合うのは自分なんだってことに気付かされたような【ダブルぼっち】
21年10月号『まんがタイムきらら』
最近モンハンライズ(毎日ハンターランク10上げてる)とかバンドリ!(Switch・モバイル版ともに)に時間を奪われまくっているので、思い返せば今月に入ってきららを読んだの今日(9/23)が初めてかもしれません。
素直にヤベェ。
ゆらめきラグーン
これに関しては漫画の内容の感想とかではなく、とあるキャラデザを見てふと思ったことなのですが。
胸の大きな子って、その胸に私生活にどれくれいの悪影響を及ぼされているのでしょうか。
足元の視界がきかないというのはよく聞く話。
うつ伏せに寝たら死にそう。
仰向けに寝ても圧死しそう。
横向きだとなんか体のバランスおかしそうだし。
あれ、まともに寝られなくね?
それだけです。
感想は次から。
ゆりっとかんちがい
ゲストの桜那えいか先生きらら初登場ってことですけれど、こういうキャラデザ前にも見た気がするんですけれども、これはただの錯覚でしょうか。
漫画のタイトルが思い出せないのですが、あの両性具有の天使が出てくるやつ。
なんだったかなぁ・・・?
シンプルに可愛いんだよなぁ。
という記憶の探求、はさておき。。
簡単にあらすじをまとめますと、転校後に移動教室すら誰からも教えてもらえない“野々下”と天使のような美少女(公式)”七海“。
野々下は七海に「友達になってほしい」と告白するもその場のノリで七海は「恋人になってほしい」と“かんちがい”。
そこから始めるすれ違いコメディとなります。
アンジャッシュみたいですね。
このすれ違い、今のところ野々下の告白を「恋人になってほしい」と受け取っている人の方が多いのが良いんですよね。
こういう少し捻りのあるでもそこまで凝りすぎてないコメディすごく好きです。
不衛生なのは、お断りです。
普通に次号から連載始まったりするのかなぁと思っていましたから、そうでもない展開に少し驚き。
ウケが良かったのは私だけなんですかね。
だとしたら3話目については多分あんまりウケは良くなさそうだなぁとは思いました。
なんというのか・・・。
一貫して話の根幹がおかしいような気がしました。
3話目はお昼の時間の話。
多分1話、2話と時間的に連続しているのかも。
超絶潔癖症の白河は築橋と机を合わせて弁当を食べることに否定的。
なぜなら築橋の飛沫が弁当にかかることを懸念しているから。
まあそういう展開は読めなくもなかったのですが、普通に人と対面して話す時はそういう事は気にしなかったのになぁと思ってみたり。
もちろん飲食絡みの話だからなんでしょうけどね。
で、妥協案として90度で机を合わせるも、その後築橋は普通に白河に顔を向けて喋っているし。
そのことを突っ込む時もあれば突っ込まない時もあったり。
この一貫性の無さが読んでて少し引っかかりました。
飲食中も潔癖アピールしたいなら今時の飲食店のようにアクリルプレートでも立てれば良かったのではないでしょうか。
あとこの一コマ。
ここでは白河は箸を自前のトングで固定して長さを出しているのですが、このコマのようにここまで寄っているのならもうトングいらなくね?
あと自分の飛沫が飛び散ることに関してはどうでもいいんだ。
1話2話と結構期待値高めの展開だっただけに3話目は少し減速気味というか。
別に内容がつまらないというつもりはありませんが、つまり切っている感もないというか。
仮にこのペースで話を進めていこうって気があるのだとしたら別に連載化しなくても・・・
というのが正直思っているところでございます。
尻窄みってホント読んでて最悪よ?
ダブルぼっち
多分この漫画ほど登場人物と張り合ってもしょうがない漫画は他にはないでしょうが、前回に倣って今回もガッツリ張り合いたいと思います。
1話目では孤独を強いられる少女“相川”に昼食の孤独の極意を教えた孤独を愛する少女“吉田”。
2話目ではカフェにて孤独の極意を伝授します。
私の経験上、飲食店というのは初めは結構1人で入ることに抵抗を覚える類の店だと思います。
その中でも特に喫茶店。
純喫茶のようなチョイ渋めの店より店名にカタカナが入っているような全国チェーン店は私にはいまだにハードルが高い。
というかそもそもコーヒーの違いが分からない(缶コーヒーか否かくらいはわかる)からわざわざコーヒーショップに行く必要が感じられなくて、経験を積めてないからいまだに抵抗感を覚えている、というのが正しいところです。
だからこの点吉田に一歩先を行かれている感。
ここまで威風堂々とはしていられない。
というかもはや憧れるレベル。
感性が似ている異性とは相性が良いという人もいれば悪いという人もいます。
自分はどちらかと言えば後者にスタンスをとっていました。
正直自分と1対1で話をするの面倒くさそう。
しかし吉田という、まるで自分を女体化したかのようなキャラを見て思いました。
自分と1番気が合うのは自分なんだなってことに。
1対1で話すのが面倒くさい?
なら話さなければ良いじゃない。
そしてこの完全に自分の世界を満たしている顔ね。
いや可愛い。
ぼっち独りを楽しめる人は自然と外界の情報をシャットアウトする機能が育まれますから。
今思い返せば満員電車の中で「ゆるゆり」を見るのって結構無謀なことなような気がする。
いつかは百合姫を読めるようになりたいですね。
個人的にはあんまり引っ掛からなかったけれど、普通に考えてカップ麺の残り汁におにぎりかき混ぜて食う女子高生って食欲旺盛な類ですか。
案の定というべきか、3話目はなさそう。
吉田流の孤独の極意もう少し見たかったんですけどねぇ・・・。
ちなみに2話目で地味に「あっ相川すげぇ」と思ったのは、まったく要領を得ない店で1番巨大なサイズ=1番高い商品を選ぶ度胸ね。
これいくらするんだろう。
ベンティというかもはやポリバケツ。
あと読んでて頭をかすめたのが「日常」
別に知らないことは恥じることではないと思うんですけど。
【バンドリ】期待値を全く上げずにプレイした感想を率直に言うと…【for Nintendo Switch】
3日間遊んでみました
発売日は16日でしたがその日はほとんど遊べなかったので実質今日で3日目となります。
それなりに遊んでみたので感想をぼちぼち書いていこうかと思います。
フリックが鬼畜すぎる
スイッチ版バンドリでは通常ノーツに緑の長押しノーツは「上・下・左・右」か「A・B・X・Y」ボタンを押し、ピンクのフリックノーツは「L・R・ZL・ZR」を推す必要があります。
同時押しもあるので必然的に両手の親指、人差し指、合わせて4本の指を使うのですが、私の頭ではこれがあまりにも鬼門過ぎました。
単純にこれは私の処理能力が無さすぎるだけって気もしますが。
特にこういうノーツの組み合わせがエグすぎる。
私頭が基本的に弱いので画面右半分側はコントローラーの右側、左半分側は左側で操作しないと脳が軽くバグるのです。
つまりこれが入れ子で来た時はもう終わりの時です。
スマホ版だったら特に苦とも何とも思わなかった、というより思えなかったんですけどね。
でもこの組み合わせについてですが、これは次の項にも繋がることですが、スイッチ版には「Switch」という難易度が追加されており、おそらくSwitchで遊ぶうえで最適化された譜面となっているのだと思います。
そのSwitchだと上図のような組み合わせのノーツってあんまりないんですよね。
無いことはないんですが数が少ないというか、入れ子で来るのは把握(うろ覚え)している限りだとAtoZくらい?
正直フルプライスの価値は無い
買う前から分かっていた、というか推測できていたことなのですが、ぶっちゃけフルプライスで買う価値はないですよね、よね?
スイッチ版の難易度「Switch」が用意されている以上、それ以外の難易度の譜面はスマホ版のそれと同じってことですし、モニカとRASが実装されていないのだから当然ストーリーもスマホ版で実装されている分すべてが実装されないからスマホ版と比べるとボリューム不足感があるんだろうなってことも分かっていましたし。
ようは音ゲーとしての内容はほぼスマホ版のそれと同じ、ストーリー面については完全に下位互換なんですよね。
ちなみにスマホ版の価格は0円です。
例えになっているかわかりませんが、グランドセフトオートⅤってゲームがあるじゃないですか。
あれって最初はPS3で発売されてその後にPS4、PS5など他のコンシューマ機でリメイクされて発売されました。
なんかコレと同じ雰囲気を感じる。
これって音ゲーというよりも○○ゲーなのでは?
最後にガチャについて。
スイッチ版には当然スターはありません。
それならガチャってどう引くんだろうと思ったら専用チケットが用意されていました。
ストーリーを進めていけばその都度配布されます。
せっかくなので100連分のチケットを用意したのでガチャの結果をここに載せて行こうかと思ったのですが。
Switchっ番のガチャってスマホ版のガチャとは違う、現実にあるカプセルガチャみたいなガチャなんですよね。
何故ならガチャからは必ず未ゲットのキャラしか出てこないという設定があるから。
しかもゲーム中に実装されているキャラが最初から全部引けるようになっているのではなく、ストーリーを進めれば、そのストーリーに対応するキャラが随時ガチャに追加実装されるようになっています。
ここ凄い重要。
このスイッチ版ガチャもスマホ版ガチャのように星2から星4まで排出されるのですが、スマホ版のようにレアリティによって排出率が変わるってことはなさそうです。
というか絶対新キャラ出るガチャなんだからそういう仕様必要ないですしね。
でも星3,4キャラよりも星2キャラの方が多いんですよね。
だから一定数引けば必然的に、
こうなります。
星2が出きったようです。
その次はこう。
星4も出きったようです。
その次はこう。
もう新キャラいないみたいです。
そして。
- キャラはストーリーを進めるとガチャに追加実装される。
- ストーリーを進めるとガチャを引けるチケットが配布される。
これがスイッチ版のガチャまわりのシステムとなります。
で、肝心なのはストーリーで貰えるチケットの配布枚数についてなのですが、これって追加実装されたキャラ分貰えるっぽいんですよね。
つまりあらかたガチャを引いてすでに排出キャラがいない状態でストーリーを進めてキャラを解放、ガチャを引くと確実に追加実装された分のキャラが出てくるということになります。
もうガチャいらなくね?
キャラ開放にガチャというワンクッションを置いているんですよね。
回りくどい。
まあガチャについては「あの演出ってわくわくするよね」ていう話もありますしね。
強引にでも実装したかったシステムなのでしょう。
ただこういう仕様でキャラが増えていき、かつ上記のように音ゲーとしたらスマホ版の完全下位互換であることを併せて考えればスイッチ版バンドリは音ゲーというよりもキャラ収集ゲーって感じが強いように思います。
多分バンドリを人に勧めることがあったとしてもスイッチ版は勧められないかなぁ・・・。
だってスマホ版無料だし、ゲームとして完全に上位だし。
なんか・・・うーん・・・?
【バンドリ】バンドリfor Nintendo Switchがやって来た!×4【開封】
バンドリ for Nintendo Switchがやって来た!×4
はたしてゲーム1本買ってこの荷物量はいかに。
と言う訳で一昔前のyou tubeのようなタイトルからこんにちは。
こちらの記事にもある通り、同一ソフトを計4本予約していました。
ソフマップ、楽天ブックス、ゲーマーズそしてAmazonです。
最初はこんなに買ってどうすんだ? とか思ったりもしましたけれどいざ開けてみれば納得の特典量ね。
そりゃ数買ってますから量が多くなるのは当たり前なんだけども。
特にソフマップの特典が良かったです。
なにが良いって、箱が良い。
ちゃっちくなくて良い。
この中にはアクリルスタンド1枚と自分で布に棒とか紐を通さないと飾れない、面倒なタイプのタペストリーが2枚入っています。
あとまったく期待していなかった分結果的に良いモノだと思えたのがAmazonの購入特典です。
まず壁紙ですが、まさか全部で12種類もあるとは思ってもいませんでした。
言ったら2パターンしかないので実質6種類なんですけれど、それでも予想を超えてくる量。
それとタンブラーですが、少し前に上映していたRosariaの映画”約束”の前売り券と一緒に買えたタンブラーとまったく規格は同じだと思います。
蓋の色が違うだけで。
正直懸念はあった
まだこのゲームがどんなものなのかを十分に語れるほどプレイしていない、というかこの記事を書いている時点でまた未プレイなのですが、正直予約仕手からこれから実際に触るまで、このゲームに対して疑心みたいなものが一切ないのか、と言われればそうでもなくて。
私、結構狭い世界で生きているものですからそのせいで単に知らないだけって可能性もあるのですが、ソシャゲが原作のコンシューマ機のゲームで成功を収めたタイトルってあんまし知らないんですよね。
それこそパズドラとかモンストだってたいしてホットトピックとなる事は無かったと思うし、パズドラに至ってはアーケードゲームも出ていますけれど、こちらもやっぱり大成せずに引退していきましたから。
まあ音ゲーってシステムがしっかりできていればどんな媒体でも面白さは衰えないというのも良く知っているつもりです。
それこそポップンミュージックとかそうですしね。
まあとりあえず語れるようになるまでしばらく遊んでみたいと思います。
モンハンが進まなくなるなぁ。
【まちカド】シャミ子の父ヨシュアに再登場の機会はあるのか?【こじつけ考察】
まちカドまぞく
今回の記事では最新話を読んでから頭の中でぐちゃぐちゃ考えて、結果的に前回書いた記事(した記事)からこぼれた内容の内の1つです。
最後の最後に結構重要目なことを書いていますのでそこまで読んでもらえるとありがたいです。
ヨシュアの再登場はあり得るのか、あるとしたらそれはいつ?
21年10月号に掲載された最新話にて小倉の発言から「ツノのはえたまぞく」が重要視されています。
順当に読み進めれば「ツノのはえたまぞく」=「シャミ子」であることに間違いは無いと思います。
また小倉しおんに残された行動指針に「ツノのはえたまぞくの強化」があります。
実際に小倉しおんはシャミ子の強化を図った行動を取っていますし、やっぱりシャミ子のことを言っているのでしょう。
でも少しうがった見方をすれば「強化すべきツノのはえたまぞく」に該当するまぞくはもう1人いるんですよ。
誰かと言えばシャミ子の父”ヨシュア”です。
この点についてと今後ヨシュアの再登場の機会があるのかどうかを少しばかり考察してみたいと思います。
ちなみに。
私にはショタコンの気はまったくありませんがヨシュアは普通に可愛いと思う。
というかヨシュアに抱かれている清子の様子にすっごく興奮するタイプです。
こじつけ考察!ツノのはえたまぞくがヨシュアだとしたら・・・?
まず作中で名言されていませんが「ツノのはえたまぞく」が存在として貴重なまぞくであることが前提となります。
でもわざわざ「ツノ」という、魔族になら生えていて当たり前のように思えるツノをキーワードとして挙げているのならやっぱりツノのはえたまぞくは希少なまぞくと考えるのが自然だと思います。
さて、このこじつけ考察のキーワードは小倉しおんの次のセリフ
ツノのまぞくはこの町のシンギュラリティ 見つけたら近づいて強化し──今度こそ生き残れ
今度こそ、というからには1度何かしらのトラブルに巻き込まれて生き残れずに終わった経験があるということになります。
それが単行本6巻に掲載された桃の回想を指しているのか、それ以前のことを指しているのかは今のところ確定はできませんが、何にしても苦い経験を味わっているのは間違いないはずです。
で、この小倉しおんの行動指針は言い換えれば前世のグシオンが次のグシオンへのメッセージ、つまり自分から自分に向けたメッセージということになります。
おそらくどのグシオンも戦闘能力に関してはシャミ子にも劣りそうなので、仮に生き残るだとか生き残らないだとかの問題に巻き込まれたとなったとしたら、そこでは命のやり取りがおこなわれていたということですよね。
その渦中のど真ん中にグシオンがいるというのは少し想像しにくいんですよねぇ・・・。
グシオン含む勢力とそれに対する勢力がぶつかり合い、結果的に生き残れなかったと考えるのが自然なはずです。
仮にそうだとして、その「グシオンを含む勢力」にヨシュアがいたとしたら、
- ツノのはえたまぞくの強化
- 今度こそ生き残れ
この2つのワードをしっかり満たしてくれる人物だと思うんですよ。
ちなみに「今度こそ生き残れ」はグシオンにあてられたメッセージなのでツノのはえたまぞくとは直接関係はありませんね。
その1試合に勝って勝負に負けたパターン
まずヨシュアの基本的な能力についてですが、これはおよそ間違いなく現状のシャミ子を優に超えるものを秘めていたはずです。
なにせ「大まぞく」とメタ子に紹介されていますしね。
そんな大まぞくヨシュアになぜ強化の必要性があるのかって話ですけれど・・・。
例えば、フリーザよりも強いスーパーサイヤ人よりも強い人造人間よりも強いセルよりも強いスーパーサイヤ人2みたいに「戦闘」という要素を含む漫画には必ず「強さ」という要素もあり、これは基本的に絶えず上限は上がり続けるものなのです。
いわゆるパワーインフレってやつです。
いかにヨシュアが大まぞくであり、強力なまぞくであったとしても彼を上回る敵は少なからずいたはずで、それが那由多誰何なのだとしたら。
そして彼女を千代田桜と共闘し、町から追いやったとしたら、結果的にヨシュアは封印されてしまっている訳ですし、能力面で見れば誰何に劣っていると考えた方が自然です。
そもそも最強の魔法少女と謳われた桜と共闘してコレならなおのこと。
つまりいかに大まぞくだとしても、ヨシュアにも十分強化するべき理由はあるということになります。
その2そもそもヨシュアは再登場するのか?
RTAというものがあります。
Real Time Attack (リアルタイムアタック)の頭文字をとったものであり、ゲームであればいかに無駄を省いて早くクリアするかを競るものです。
大会とかがあるのかはしりません。
もし仮にシャミ子がRTA脳の無駄を省いて必要タスクのみをしっかりこなしていく系まぞくだとしたら、今後ヨシュアの再登場の機会は無いと言ってもいいでしょう。
何故なら吉田家にかかっている呪いとヨシュアの封印はまったくの別口だからです。
まあこの辺は長ったらしく説明する必要はないでしょう。
で、シャミ子がそういう考え方をしているまぞくなのか、と言えばそんなことはないでしょう。
メタ的な話をすればこういう終わり方は完全に打ち切りの終わり方ですから。
来年の4月にアニメ2期を控えているのにいきなり打ち切られるということはないでしょう。
シャーマンキングじゃないんだから。
つまりシャミ子が絶対にこなすべきタスク=一族にかけられた呪いを解く前に桜に封印されたヨシュアの封印を解くという流れが入って来てもおかしくないと思います。
というか解く呪いの程度で言えばヨシュアの封印の方がなんか楽そうだし。
あくまでイメージ話ですけど。
だから仮に那由多誰何をこの漫画のラスボスポジに置いたとして、対誰何戦力としてなのか、せいいき桜ケ丘や桃の過去、桜に関することを深掘りするためのか。
なんにしてもキーパーソンとしてヨシュアが再登場するということは普通に考えられる展開だと思います。
一家が揃うしね。
最後の最後になりますが。
なぜこの考察をこじつけ(本来とは関係ないことを無理矢理関連付けること)と称しているのかと言えば、これもやっぱり小倉しおんの行動指針に書かれている通り、
ツノのまぞくはこの町のシンギュラリティ 見つけたら近づいて強化し──今度こそ生き残れ
見つけたら、という文言があります。
つまりツノのはえたまぞくは既に実体をもって存在するまぞくということです。
じゃあヨシュアの可能性は無いに等しいよね、という話でして・・・。
グシオンについては初登場の際に情強すぎて未来が見える時があると言っていますし、元になったであろう悪魔学的グシオンにも未来のもの含めて知識をもつ悪魔とされていますから、シャミ子という存在をグシオンが知っていてもなにもおかしくはないですから。
ということを把握した上でのこじつけ考察でした。
ここまで精読していただきありがとうございます。
【まちカド】最新話から読み解く過去の発言の数々とこれまでの歴史【考察】
21年10月号『まんがタイムきららキャラット』
今回の記事はこれらの記事を書いたなぁという記憶をもとに書いた事実確認です。
考察でもなんでもありません。
事実確認の時間です
現在ワンピースでは”意味深発言大好きおじさん”のカイドウや”極秘内部情報赤裸々おじさん”フーズ・フーが活躍しております。
そろそろワンピースも終わりを迎えようかという頃合いですし、そういう立ち回りの人が必要なのでしょう。
「そういう立ち回り」が必要なのはミステリー要素の含む作品だからこそであり、それはこちら「まちカドまぞく」にしても同じ事。
その立ち回りを見せているのが小倉しおんなんですね。
今回は最新話でのしおんのセリフについてちょっと考察。
今回の話で他のキャラクターに対してもハッキリと明言されたのが小倉しおんは本のまぞくだということ。
そして単行本6巻に収録されているこちらの1コマの真意。
小倉しおんは気が付いた時にはせいいき桜ケ丘内にいて記憶はなくとも「行動指針」はありました。
「行動指針」とは「行動をする上での基本方針」を意味します。
つまりこれまでの小倉しおんの言動はすべてこの「行動指針」に則っていたということになります。
その「行動指針」とは、
ツノのまぞくはこの町のシンギュラリティ 見つけたら近づいて強化し──今度こそ生き残れ
「ここで出てくるシンギュラリティ」というワード。
良子に倣い調べてみると、英語で「特異点」の意味があるようです。
またIT界隈では「技術的特異点」を意味し、「AI(人工知能)が人類の知能を大きく超え、人間の生活が大きく変わること」を意味します。
まあ機械に仕事が奪われる、ということは誰でも一度は聞いたことがある話題なのではないのでしょうか。
どちらの意にしても「特異点」という意味を孕んでおります。
ただどちらかと言えば「技術的特異点」としての意味合いの方が強いようで、併せて次のようなワードが検索されています。
なのでもし「まちカドまぞく」でもこちらの意味がとられているのだとすればツノのまぞくがせいいき桜ケ丘内で何かにとって代わる存在となるということになります。
生き残ることを目的としてツノのまぞくを強化するなら順当に考えれば魔法少女千代田桜に代わりせいいき桜ケ丘を護るようになるのでしょう。
だとすればこれは「まちカドまぞく」の最終話に直接つながるようなセリフとなり得るように思いました。
まあイメージはしやすい展開ですよね。
一応それっぽい見出しも出ていますし。
支配者っていうくらいですし、支配する場所も必要になってくることでしょう。
ここまでは考察でもなんでもないただの事実確認です。
次からが考察フェーズ。
最新話の情報と合わせて考えてみるまちカドのこれまでの歴史
そして1つ、読み終えた後に内容を吟味していて気になったところがあり、それが「ツノのまぞく」という頭のワード。
一般的にイメージされる魔族ってツノが生えているイメージが強いと思うのですが、まぞくに関しては結構珍しいタイプだったりするのでしょうか。
確かにツノが生えているまぞくシャミ子やリリス以外あまり出ていません、
名前だけならもっとインパクトの強いヤツはいますが。
でもこれはそもそもまぞく自体があんまし出ていないので貴重かどうかを議論することすらままならないというのが正直思うところです。
確かに今まで小倉しおんはシャミ子の魔力を増強したり、シャミ子の強化に繋がるようなことをしていますしね。
とりあえずツノのまぞく=シャミ子ということにしておきましょう。
どうしてシャミ子を強化するのか。
それは今度こそ生き残るためです。
”今度こそ”というからには1度死んでいるというか、生き残れなかった経験があるということになります。
間違いなくそのことを言っているのが先程も上げた次の1コマで、
暗黒役所を守れなかったと言っています。
そして桃の回想に出てきた、多分こちらは小倉しおんというよりもグシオンだと思うのですが、この人が桃に暗黒役所と思しきものを渡しています。
この時おそらく桃は誰何の言いなり状態になっていたであろうこと。
そしてこれらの発言と小倉しおんの行動指針を併せて考えれば、
- 元々誰何と桜は同じ目的をもって行動と共にしていたことがある
- その目的遂行のための手段がかみ合わず抗争に発展
- 桜と同調した大まぞくヨシュアが桜側に付く
- 誰何は敗退、せいいき桜ケ丘を追い出される
- 後にせいいき桜ケ丘に帰ってきた誰何は桃を利用してせいいき桜ケ丘内のまぞく情報が載った暗黒役所に手を出す
- その際に暗黒役所の機能は崩壊、グシオンは次の災厄に備えて行動指針を記しそれを次のグシオンへと引き継ぐ
みたいな歴史があったのかなぁと妄想していたりしています。
個人的にヨシュアの再登場はあるのか、そのタイミングはいつなのか。
とか、そもそも結局のところ暗黒役所ってなんなのか、みたいなところが気になっているのですがそれまで書き始めると長くなりすぎるのでまたそれは別の機会に、ということで・・・。
話は変わりますが今度名古屋で開かれるきらら展のメインビジュアルにシャミ子が追加されましたね。
グッズも増えることでしょう。
メインビジュアルをあしらったタペストリーを売って欲しいです。
多分これまで売っていたタペストリーと取って代わって売られるんですよね。
わざわざキャラ数の少ない方を売る理由も、買う理由も分かりませんし。