55 まちカドまぞく考察部隊その4総集編~結論!小倉は・・・~
今回は過去6本にわたる漫画「まちカドまぞく」考察総集編。手短に済ませたい。済まさせてくれ。
過去の考察記事まとめ
先んじて結論
とにかく結論から言うと、小倉は
(不明)について知りたい
のだと思います。シンプル。順を追って説明。
間違ってたって良いじゃない! 小倉の秘密!
まず小倉は何をするにしても何かをやりたいのではなく、何かを知りたいが為に行動しているのは明白です。
そもそもグシオンは頭脳派まぞくですから争いを好むとは思えないし、シャミ子たちと友好的な関係を築いているのだから敵対するようなことをするとも思えません。だから何をするにしてもシャミ子たちの反感を買うようなことはしない(してこなかったとは言っていない)だろうからあくまでも知るにとどまるだろうという考察。
ちなみに私の知識にあるグシオンが小倉の言うグシオンと完全に一致しているということはないと思います。グシオンは「過去・現在・未来」の知識に富む魔族ですが、もしそうなら「何かを知りたい」という好奇心が働くことはありません。
だから「まちカドまぞく」のグシオンは知ることに特化したまぞくだと思われます。これは次号(20年5月号)でハッキリするでしょうけどね。
では次に小倉は何を知りたいのか、という話。
前回の考察通りなら小倉は桃の保有する廃工場を調べていた可能性があります。この件は何度も説明するの面倒なので前回の記事を参照してください。
ワンルームで2人暮らしはきつそう
ここで私は1つこれまでの考察を訂正しなくてはならなくなりました。
私は(不明)がヨシュアと一緒に封印されている可能性があると言いましたがそれを撤回したい。というのもこの考察が自分の先の考察を阻んでしまうから。後から付け足した方は訂正せず、そちらの方を採用したいと思います。
整理整頓雨沼矛
これまでも記事で書いてきた要点をここでまとめておきます。正直書いた本人ですらその記事に何を書いたか覚えていないレベル。
- 桃はかつて魔法少女を散らしたことがある
- エーテル体同士で戦った時に付いた傷は治りにくい
- 10年前、桜はヨシュアと組み(不明)と戦った
- そこで桜はヨシュアを封印。(不明)は不明
- 6年前に桃は同僚と世界を救っている
- 小倉はシャミ子の力を使って何かをしようとしている
- その何かを桃には知られたくない
- 魔法少女でなく桃に知られたくない
これらを都合よくまとめるとこんな感じになりました。
以上。簡単なことでしょう。
つまり
かつて桃が世界を救うために戦った敵が過去に桜+ヨシュアが戦った敵であり、そしてその敵は魔法少女である可能性が高い
ということ。
そんな(不明)について何かをしようとするのなら当然桃には知られたくないはず。
- 桃はかつて魔法少女を散らしたことがある
- エーテル体同士で戦った時に付いた傷は治りにくい
- 10年前、桜はヨシュアと組み(不明)と戦った
- そこで桜はヨシュアを封印。(不明)は不明
- 6年前に桃は同僚と世界を救っている
- 小倉はシャミ子の力を使って何かをしようとしている
- その何かを桃には知られたくない
- 魔法少女でなく桃に知られたくない
色分けしてみました。
ブーメランは投げる物
自分の考察にカウンターを入れておくと、結局小倉はシャミ子の夢魔としての力をどう使いたいのかがよく分かっていません。
廃工場に(不明)の残留思念でもあってそれを自作の器ホムンクルスに憑依させてシャミ子に(不明)の中に入ってもらう
というプロセスは何となく想像できますけどそれだと桃が戦った(不明)と桜たちが戦った(不明)が完全に一致しませんし(桃が戦った(不明)が不完全体だったという可能性もありか)、10年間も同じ場所に残留し続けるってどういうこと? コアではないと思う。もし(不明)が魔法少女だとして、桃が(不明)を散らしてコアを露出させたのなら、そのコアをそのまま放置するとは思えません。敵だしね。まあそれは私が情のかけらのない人間だからかも知れませんが。コアを壊すということは魔法少女を殺すことと同じですからね。
敵が魔法少女っていう点は結構気に入っています。
だってシャミ子はまぞくですし、せいいき桜ケ丘のまぞくを統べるボスですから、彼女らの穏便な生活を脅かしかねないのはやっぱり魔法少女が最有力です。
だからこの点は気に入っている。
考察は記事を更新次第追記します。
prime wordrobeを語りたい
私には定期的にランニングシューズを買いたくなる衝動に駆られる時があるのです。今は筋トレに励んでいる時期で結構真面目に購入を検討していたのですが、最寄りの店の品揃えの悪いこと悪い子こと。ネットの方が品揃えに富んでいるのですが、衣服や靴をネットで買うことに抵抗がありました。映像では物の質感や色味が正確に分かりませんから。それで購入を躊躇っていたところ、prime wordrobeというサービスを見かけたのです。
とにかくこれが便利だった。
家にいながら試着をして靴を買えるって、いよいよネットショップが実店舗をつぶしにかかってきた感が凄かった。また使うと思う。